こんにちは、マブです!
先日、韓国映画「パラサイト」がアカデミー賞作品賞を受賞するという歴史的快挙がありましたが、私が今はまっている映画は「バンブルビー」です(笑)。Amazon prime作品だったので何気なく鑑賞したら、めちゃくちゃほっこりするいい映画でした。ぜひみなさんも観てください。
さて個人的には久々の更新になりますが、去年から豆花にはまっています。
中目黒の明天好好がもうとにかくめちゃくちゃ美味しくてですね、なんとか仙台でも気軽に食べられないもんかな、と思っていたところにオープンしたのが、今回ご紹介する「台味」さんです。
ちなみに仙台ではもう一件、はむぼーさんが紹介している「BullPulu TAIWAN CAFÉ」でも食べられます!
店名:台湾屋台料理 台味(タイウェイ)
住所:宮城県仙台市青葉区一番町4丁目7−7
電話番号:022-797-9388
営業時間:11:30~20:00
日曜営業
定休日 年末年始
参考:HP 食べログ
場所は三越のすぐ近く。去年の10月にオープンしたお店です。台湾スイーツ以外にも、ご飯ものなども頂けます。メニューはこちら!
このメニューなんだ…?と思っても、壁には料理の写真が貼っているので安心です。
一階はカウンターのみですが、二階にはテーブル席があります。
さて、10分くらいで頼んだ料理が出てきました!
特製魯肉飯(800円)と割包(500円)
友人が頼んだ魯肉飯は、いわゆる豚肉かけご飯ですね。濃い目の味付けがご飯との相性最高です。甘辛の味付けがされていて、高菜やメンマも入っているので、食感もいい感じ。
台湾本場の味付けというより、日本人向けに少し変えてあるんだそう。
私が頼んだお隣の割包も、基本的な味付けは同じ甘辛。まわりの皮が分厚くてもちもちで、ほんのり甘みもあり、米で食べるかパン(?)で食べるか甲乙つけがたいところ。
そしてお待ちかねの豆花。
豆花(650円)
豆乳、仙草ゼリー、小豆、バナナ、芋園(いもえん)…ボリューミーです!
お味はですね、甘い豆乳と豆腐を一緒に食べる感じです。とってもヘルシーな味。ギルティ―フリーですね。
台湾の味の特徴らしいんですが、かなり甘さ控えめです。「BullPulu TAIWAN CAFÉ」の豆花は結構甘めで日本人向けに作られている感じですが、「台味」の豆花は本場のほうに近いのかな?(行ったことないけど)
20時で閉店してしまうのが悲しいところではありますが、友人と18時くらいから国分町で飲んだあとに、甘いものが食べたいと寄るときにベストチョイスでした。テイクアウトもできるようなので、みなさんもぜひ食べてみてください~。
店名:台湾屋台料理 台味(タイウェイ)
住所:宮城県仙台市青葉区一番町4丁目7−7
電話番号:022-797-9388
営業時間:11:30~20:00
日曜営業
定休日 年末年始
参考:HP 食べログ
~マブの映画紹介~へレディタリー/継承
マブのきまぐれ開催、紹介した記事と全く関係ありませんが(笑)、オススメ映画をご紹介させていただきます。
今回は家族にまつわるホラー映画です。苦手な方すみません。
『へレディタリー/継承』
監督:アリ・アスター キャスト:トニ・コレット、アレックス・ウルフ、ミリー・シャピロなど
2018年の映画ですが、なぜこのタイミングでご紹介するかというと、この監督の次回作「ミッドサマー」がついに来週2月21日に公開になるからです。それと合わせて絶対に観て欲しいからです。
私はリアルタイムで映画館に観に行ったんですが、その時の感想は、
ホラー映画終わったあとの感想が「おめでとう」ってある?って感じなんですが、あります。
序盤に「そんなこと(映画とはいえ)していいのか」みたいな衝撃的な展開があり、その後“押しちゃだめなスイッチ全部押していく”かのようにストーリーは進んでいきます。
まあホラー映画って、基本嫌なことが起こる映画ですよね。これだけじゃなにがすごいのか分かりませんよね。
でもよくあるホラー映画って、「怖いけど、ストーリー破綻してんなあ」とか、「音とか映像で驚かしてくるだけだなあ」「最後結局どうなったの?」って思ったことないですか?
「ヘレディタリー」は、そこが作りこまれています。グラハム家が恐怖に巻き込まれる背景や、そこで描かれる家族の関係(の崩壊)、細やかに回収されていく伏線。ホラーという枠組みを外して、映画としても奥行のある作品なんです。
恐怖の色がはっきりとした作品なので、意外にもじめっとして停滞した空気感はなく、だからこそ、完全に目が覚めた状態で悪夢を見ているような気分になります。
それでも私は鑑賞後に「おめでとう!」って開放感たっぷりで思わず叫びだしたい気持ちにかられました。映画館から出られる解放感じゃないですよ!ストーリーの行きつくところに対して、そう思いました。
ホラー映画に興味がない、苦手という方にも、目を瞑りたくなるようなシーンには目を瞑ってもらいながら(笑)、観て欲しい作品です。
そんなアリ・アスター監督の次回作「ミッドサマー」!ある村の夏至祭にやってきた若者たちが巻き込まれる恐怖。ホラーと言えば夜、暗闇ですが、今回はすべてが白昼の元繰り広げられるらしく、どこにも逃れようがありません。楽しみですね、私は楽しみです!
みなさんもぜひ「ミッドサマー」の前に、予習として「ヘレディタリー」をご覧ください!