こんにちは、はまみーです。
先日、近所の西友で、とても心惹かれちゃうパンに出会いました。
それもパンコーナーにあるわけではなく、和菓子が置いてある棚の一番下の端にひっそりと…。
味は何となく想像がつくので、特に食べたいわけではなかったのですが、このパッケージはずるいですよ買っちゃいますよ太宰!
パッケージは『人間失格』の方が好みでしたが、クリームよりもチョコのほうが美味しい気がして、『走れメロス』をお買い上げ。
随分と賞味期限が長いじゃないか…ひと月もあるなんて!
青森にある「工藤パン」という会社で作られています。
「工藤パン」さんと言えば、こちら▼左側イギリストーストが有名ですよね。
画像:工藤パンホームページより
これほどまでに皆様に愛されたパンがあっただろうか・・・。工藤パンの看板を背負って立つ超ロングセラー。マーガリンとグラニュー糖の絶妙なハーモニーが格別です。工藤パンホームページより
イギリストーストはよくスーパーで見かけます。食パンに、ざらざらとしたお砂糖が入ったマーガリンが塗ってあるんですよね。
私が小さなころからありました。
これって、東北でしか売っていないものなのかな?
イギリス人に食べていただき、感想をお聞かせ願いたいものですね(*^▽^*)
ホームページを見たところ、イギリストースト以外のパンは馴染みがありませんでした。
話は、太宰のカステラサンドに戻ります。
こちらカステラサンドの驚くべきはこのカロリー、なんとほぼ700kcal!罪深いですね、かなり。
一度に食べきってしまった暁には、「生(ま)れて、すみません」じゃなく「食べて、すみません」な気持ちになっちゃう~。【抜粋:二十世紀旗手―(生れて、すみません。)太宰治】
なので、何日かに分けていただくことにします(^.^)
断面はこんな感じ。
うん、やはり想像通りのお味。よくある、普通においしいカステラパンですね。
私はもっとしっとりしているほうが好みかな?
このインパクトのあるパッケージは、なかなかウケがいいと思いますYO!
『人間失格』と『走れメロス』が並んだらなおさらです。スーパーやコンビニで見つけたらぜひとも、手に取って見てみてくださいね。
仙台にも、昔は「ひらつか」という大きなパン屋さんがあったんですよ、藤崎の斜め向かい位に。
本当に仙台市民に愛されていたパン屋さんで、仙石線の陸前高砂駅前には工場があり、社会科見学の定番でした。
この話についてこれるのは、アラフォー以上の仙台人だけでしょうね~!