【仙台和菓子】源氏物語にも登場♪春の香りをまとった『ひと月の和菓子』〜和菓子まめいち/令和6年如月〜

スイーツ

ひと足お先に春の風♪『和菓子まめいちのひと月の和菓子』

皆さんこんにちは!スイーツマニアのmiuです♪

また一段と寒〜い今日この頃…

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ですが、立春を迎えて暦上ではもう春なのです♪

そ〜んな今月の『ひと月の和菓子』は、早くも春の訪れ感じるラインナップ♪

待ち遠しい春を一足お先に満喫です♡

令和6年如月『源氏物語と香り』

今月のテーマも先月に引き続き『源氏物語』から!

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今年の大河ドラマのテーマが『紫式部』だったことからどんどん掘り下がってきましたね♪

今回はそんな『源氏物語』『香り』のエッセンスをちょこっとプラスです!

平安時代では『香りはとても重要な役割を果たしていて、身につける香りでその方のセンス教養・財力などを表現していたのだそう…!

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なので『源氏物語』の中では、お香を調合するシーンや香りの描写がよく描かれているのです♪

そんな事から、今月は香りを感じながら平安時代へタイムスリップ!

ふわっと漂う『香り』を感じながら、『ひと月の和菓子』を味わっていきましょう〜♪

初音…360円(税抜)

まず一品目は春の訪れ表す『うぐいす餅』♪

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あれ?でも今年は『初音』という可愛らしい菓銘だぁ♡

初音』は源氏物語の巻名のひとつでもあり、言葉の響きがとても美しいですよね♪

春告鳥とも呼ばれる『うぐいす』さん♪

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ホーホケキョ』と聞こえたら、春はもうすぐそこ♡

うぐいすの鳴き声こそ春をつげる1番『初めの音』ですね♪

ふわっと青ばたきなこの特有のフレッシュな若草のような香りは春の草花を感じさせる香り♪

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香ばしくも青々しい香りに包まれながら、もち〜っと伸びるお餅につぶつぶ食感の粒あん♡

視覚に嗅覚に味覚にと、春の訪れ告げる季節菓です♪

椿餅…360円(税抜)

お次は初めましての『椿餅』。

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椿餅』って初めて聞いた〜!!

まめいちさんが生み出した新たなお餅?と思いきや、、、

日本最古の餅菓子だったのです!!

え〜!

そんなに歴史のあるお餅だったんですね!

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な〜んと!『源氏物語』にも登場シーンがある菓子なんだそうな♪

椿の葉でサンドされた『椿餅』!

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桜餅や柏餅など葉っぱで包むシリーズの先駆けだったんですね♪

まめいちさん曰く、この椿の葉が中々手に入らないのだとか…!

だから桜餅や柏餅ほど流通してないのかもしれないのですね♪

そ〜んな希少な椿の葉をぺりっと剥がしていただきます♪

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つぶつぶ食感の道明寺と口溶けの良いこしあんです♡

ほんのり椿の葉の香りに包まれ、縁側でお茶を頂きながら食べている風景が頭に浮かびます♪

馥郁(ふくいく)…450円(税抜)

わぁ♡

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ぱぁっと明るい華やかな一品♪

春の暖かな日差しを感じさせるような色合いに思わず心もうきうき♡

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馥郁(ふくいく)』とは良い香りが漂っている様子のことなんだって!

梅畑の甘〜く漂う華やかな香りが連想されますね♪

白胡麻の羊羹に芳醇な梅酒の香りが漂う梅酒の錦玉羹♡

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華やかな芽吹きを告げる一品です♪

にほい…450円(税抜)

最後はころんと春らしさ満開の一品♪

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なんだか、見ているだけで春気分♡

にほひ』と聞くと、香りのことが思い浮かびますが…

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和菓子を作る工程にも『におい』というのがあるんだって!

それは最後に飾りをのせたり、金粉をまぶす仕上げの工程のこと♪

なめらかなこしあんが包まれた春色のこなしは、ちょこんと金色の『におい』が梅の隠し味のアクセント

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梅の酸っぱさがこなしと混ざり絶妙なハーモニー♡

春はもうすぐそこ♪

まだまだ寒さ感じる日々ですが、春を感じる和菓子たちに心もわくわく♪

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春色の和菓子たちで気分はすっかり春気分♡

今回は『源氏物語と香り』に思いを馳せて過ごす和菓子時間でした♡

ぜひ皆さんもまめいちさんの和菓子で一足お先に春を感じてみてくださ〜い♪

和菓子まめいち 定禅寺通店

営業時間:10時~17時(L.O.16:30)*無くなり次第終了

定休日:木曜日

住所:仙台市青葉区春日町1-5 SKビル定禅寺2階A

電話:022-302-4721

参考:HP

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