【和菓子まめいち】音楽響く杜の都♪チャイコフスキーの旋律が奏でる『ひと月の和菓子』〜定禅寺通〜

スイーツ

新緑かおる5月のひと月の和菓子

みなさんこんにちは!スイーツマニアのmiuです♪

新緑の風が心地よい5月。

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5月の仙台といえば『青葉まつり』!

けれど、今年はもうひとつビッグイベントがあるのです!

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それは全国各地から音楽家が集まる音楽の祭典『仙台国際音楽コンクール』が開催されるんだって♪

3年に1度、仙台で開催されているこのイベントは各地の若き才能が集まり、音楽を通して思いを届けるコンクール。

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その熱気と芸術性あふれるイベントをまめいちさんがほっとくわけがありません!

…ということで、今月のまめいちさんは音楽と共に味わう和菓子タイムです♡

令和7年皐月 テーマ:チャイコフスキー

今月のテーマは『仙台国際音楽コンクール』の課題曲から…。

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課題曲が菓題にもなっちゃいました♡

5月生まれの作曲家さん『チャイコフスキー』さんの曲から2つの素晴らしい菓子が誕生しました♪

一陣の奏(いちじんのかなで)…540円

こちらの『一陣の奏』は、ピアノ協奏曲第1番から生み出された一品。

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チャイコフスキーの葛藤と信念が込められ、生まれたその曲はまるで様々な感情が手に取ってわかるような臨場感!

その強さとしなやかさをピリッと効いたハニージンジャーに、濃厚なベリージャムレーズン、そしてレモン風味の寒天で美しく彩ります。

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もうそれは、まるで一曲の中でめくるめくシーンが展開されていくよう!

口に入れた瞬間、ベリーの華やかさ紅茶の芳醇さが広がり、

次の瞬間、生姜の刺激がピリっと響く…!

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そんな味の旋律に思わずうっとり♡

食べ進めた先に『宝物』のようなある仕掛けも発見…!

これはまさに、味で奏る協奏曲ですね♡

カタルシス…540円

続いては、チャイコフスキーが生涯で唯一作曲したバイオリン協奏曲がモチーフ。

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まめいちさんがチャイコフスキーに想いを馳せ、浮かび上がってきた一品!

チャイコフスキーの抑えきれない想いや癒やし、情熱がこのひとつにたっぷりと詰め込まれました。

紫と青があるストーリーを物語っています。

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まるで心の揺らぎと解放を表しているかのよう…!

味わいはアーモンドプラリネのコクに、サワーチェリーの甘酸っぱさ

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なめらかに口の中で溶けるその余韻は、まるでラストの旋律がふわりと空へ消えていくような、儚さが感じられます。

その形にも注目!

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バイオリンを支える指先をイメージしているんだって♪

恋のようにドラマチックで、走り出すと止まらない音楽の情熱が、ひと口ごとに感じられるはず♡

本わらび餅…540円

そして5月といえば、、、

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毎年この時期だけ味わえる『本わらび餅』♡

ぷるん・ぷるん

と、たまらない♡

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余計なものは一切加えず、ただただ純粋で透明感のある甘さが、心の奥まで染み渡ります♡

音楽と和菓子の余韻を、やさしく締めくくるような、まさにそんな一品です♪

柏餅…432円

そしてもう一品忘れてならない5月の季節菓!

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柏餅♡

しっとりこし餡と、上品な味わいの白みそ餡の2種類がまめいちさんの定番です♪

今年は5月14日までと、もう販売終了してしまいましたが、もちっとなのに歯切れの良いあの柏餅が最高なんです…!!

ぜひ来年みなさんも味わってみてくださいね♡

杜の都に響く美味しさのハーモニー

芸術は、音楽だったり、味であったり、人の心に触れるもの。

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心を動かすって大事なこと。

今月のまめいちさんの和菓子は、杜の都に響く音楽とともに、心に余白と感動を与えてくれる三重奏でした♡

青葉まつり限定菓子 菓銘『瑞雲』

そして、今週末は『青葉まつり』!!

こちらは青葉まつりの限定菓子。

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な〜んと、この中にずんだ餅が入っているのだとか…!!

もうこんな美しい和菓子、心が揺さぶられまくりですね♡

青葉まつり開催の17日・18日限定というのがこれまた惹かれます…!!!

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一期一会の出会いですね♡

ぜひ青葉まつりの熱気と共に、五感でたっぷり味わってみてください♪

和菓子まめいち 定禅寺通店

営業時間:10時~17時*無くなり次第終了

定休日:木曜日

住所:仙台市青葉区春日町1-5 SKビル定禅寺2階A

電話:022-302-4721

参考:HP

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