検証: 3,000円台で東京に行けるバスは快適なのか
こんにちは、オレンジです!
現場が立て込むと東京までの新幹線代すら惜しい。
(年末に円盤2グループ分、年始にアルバム……この流れの後はツアー発表だ……)
東北急行バス 仙台〜東京線「ニュースター号」
私が何度かリピートしているのが「東北急行バス」。
5時間〜5時間半で仙台と東京を結んでいます。
東北急行バスではWEB割を使うと最安値3,000円!
昼行ならではの、休憩場所でのお買い物も楽しみにしてプチ旅行気分でたまに利用しています。
お気に入りポイント
・予約と座席指定、決済がネット上で完結できる
・発券不要(予約完了メールでOK)
・3列シート
・トイレ休憩で立ち寄るSAのチョイスがいい
始発が仙台営業所前。西口の宮交仙台高速バスセンターの待合室の反対車線側。この次に、旧さくらの百貨店前にも停車しますよ。
WILLERとは違い、少々レトロな車体。
大きなキャリーケースを預ける方や、身軽な感じで乗り込む方もいました!(みんな何しに行くんだろ〜〜)
座席チェック!
以前乗った時は、直前に予約をいたので席が1席しかなく…
ちょっと不便な席だったので、今回はあらかじめ座席指定ありで予約をしました!
車内装備品
・トイレ(男女兼用)
・コンセント(各席1つ)
・カーテン
・フットレスト
座席は運転席側からABC列の3列独立シート。
B,C列は座席右側にカーテンが設置されていて、A列は左側です。
前回はA列最前で、乗り降りは楽でしたが、前方が運転席のため足元が窮屈でした。さらに、通路が狭いので乗り降りの際にB列のカーテンが開いてしまう人続出。
双方非常に気まずそうだったので次乗るときはC列にしようと決めていましたw
コンセントは座席備え付け。
モニターなどもなく、至ってシンプルな高速バスの作りです。
トイレ休憩はプチ観光気分♪
昼行高速バスの楽しいところは、休憩場所で簡単にお買い物ができるところ♪
前回乗車した時は「那須高原SA上り」「佐野SA上り」「羽生PA上り」に停車し、リア突WEST「東北自動車道売上No.1は?」回の聖地巡礼が出来ました(笑)
(コロナ禍の換気の目的もあったのか、10分休憩3箇所でした!)
安達太良SAでは自販機で買い物必須!!
最初の休憩は福島県の「安達太良SA」。
15分休憩で、トイレの後に一服したりお買い物したりする余裕があります。
フードコートやベーカリーもありました♪
ショップ内の品揃えも多かったので、お土産を道中に買っても楽しそう〜!
そんな安達太良SA(上り)で忘れてはいけないのが…
ウルトラマンセブン!!!
(下りにはティガがいるよ〜!)
みなさん写真だけ撮って足早に去ってしまうのですが。。。
おバカ〜〜〜!!!!!
両隣に設置されている自販機でお買い物をすると、いただけます。
ウルトラマンセブンからの
デュワ!!!
思ったより大きな御発声ですので心して。
羽生(はにゅう)PA
埼玉の羽生PAは、時代小説「鬼平犯科帳」とコラボしていて映え力抜群!
15分じゃ楽しみきれないんですが、柳が風にそよぎ、茶屋や鰻屋が並ぶ江戸村のような佇まいで本当に大好きなPAです♪
館内は謎にムーディー。
お漬物や手ぬぐいなどの小物から、定番のお土産品、葛餅のお店があったりと昼前は結構賑わっている印象。
ここで有名なのが、人形焼・たい焼の「文楽焼本舗」。
行列が出来ていることもありますが、手軽に買えるので軽食におすすめです!
お土産にも便利な一口サイズの「人形焼」も人気ですが、ここでチェックしたいのは「お好み鯛焼き」ですかね〜〜!
今回は、東京でご飯の約束があったので「元祖くず餅 船橋屋」でお買い物♪
お汁粉やお土産用の葛餅もありましたよ〜!
串に刺さったムチムチ葛餅に、栗餡と芋餡♪
お茶が欲しくなっちゃうな〜〜!
下車後の観光も楽ちん♪
下車は「スカイツリー北」と「東京駅日本橋口」の2箇所から選べます(予約時指定)。
スカイツリー北は、東京スカイツリーまで徒歩4分。
とうきょうスカイツリー駅から浅草駅までも1駅なので観光も楽ちん♪
東京駅は言わずもがな、どこにでも移動がしやすいので予定に合わせて下車先を決めてみてくださいね〜!
結論:差額7610円! 急ぎの予定がなければバスも楽しい♪
新幹線だと仙台東京が約90分!
そう考えると5時間の旅路は長いな〜〜と思っちゃいます。
私も普段は新幹線移動がメインですが、YouTubeやFC動画、アニメやドラマをチェックしながら過ごしていると5時間はあっという間に過ぎていく…
いいなと思ったところ
・独立シートを選べば隣に人がいない
(便によっては後方に女性専用エリアがあるバスも◎)
・はやぶさと比較して7,610円お得!
・電波が安定している
安いから仕方ない…と思ったところ
・フットレストがあっても、足元は狭め
・休憩場所では必ず降りてストレッチしたほうがよさそう
・直前の予約は希望の便がない可能性大!
帰りは新幹線にしましたが、それでも往復15,210円。
選択肢の一つとしてお試しの価値はありですよ〜!
詳細
便名:東北急行バスニュースター号
運賃:3,000円〜(WEB割)・3,800円〜(通常)
参照:公式WEBサイト
おまけ
サシタビ!の集合場所だった浅草駅にて写真を撮る友達を撮るなど。