【福島グルメ】名物「鬼婆(おにばば)」メニューを食べました!~道の駅「安達」智恵子の里 (上り)~

おでかけ

こんにちは、キッドです。

気が付けば8月も終わり、、、早いなぁ~。今年の仙台はいつもと比べると、お盆が過ぎたころからだんだんと涼しくなってきているような気がします。夜はだいぶ寝やすくなりました♪

さてさて、本日はお隣福島県にある『道の駅 安達 (上り)』の紹介記事となります。

”安達(あだち)”と言えば、伝説の鬼婆(おにばば)。

怖くて美味しい、怖くて可愛い料理も食べてきましたので、どうぞご覧くださいませ(^^)/

道の駅「安達」智恵子の里 (上り)

道の駅「安達」智恵子の里 (上り)は仙台の中心部からは、高速道路を使って1時間半ほどの場所にある道の駅となります。

最寄りのICは【福島松川スマートIC】。ETCカードが無い方はご注意ください。

国道4号線を挟んで、「上り」と「下り」の道の駅がありました。

今回のお目当ては「上り」

最初は間違って「下り」へ行ってしまいましたが、4号線に戻らなくても「上り」へ通じる道があったので一安心。

安達ヶ原の鬼婆伝説

話は今から1300年前の奈良時代にさかのぼる。京都のお屋敷で奉公していた「岩手」が乳母として仕えていたお姫さまが、声が出なくなる病気にかった…(続く)

(引用元:https://www.fnn.jp/articles/-/586753

福島県二本松市に古くから伝わる「鬼婆伝説」。とても深い話でございました。ぜひ、リンク先をご覧になってください。

そんな鬼婆伝説を美味しく頂けるのが「のぼり食堂」さん。

事前調べでは、

  • 出刃ーグカレー
  • ドクロラーメン
  • 出刃こんにゃく
  • おにばばソフト

のメニューがあると、胸を躍らせてやってまいりました。

※ちなみに「下り」には鬼婆メニューはありませんでした。ザクザクカレーやイカニンジンかき揚げ丼がありました。

出刃ーグカレー 1,000円

ジャジャーン!!カレーに出刃包丁が乗ってる~(*^▽^*)

出刃包丁はハンバーグ、カレーは2種盛りとなります。ケチャップ付きで、自分で包丁や目玉に見立てた卵にデコレーションをすることができるようでした。(今回は包丁にだけ)

カレーはしっかりとスパイスを効かせた本格派。

黒は欧風カレーで濃厚な味わい。赤はトマトの酸味を感じる牛すじカレーでした。どちらも美味しくて、大きな口を開けてかきこんで食べたくなります。

食べ進めていくうちに、額にはじんわりと汗が、、、。程よい辛さでいい感じ。

ルーの量に対して、ご飯の量が足りない。それでも、ご飯はご飯で大盛りサイズ。ぷはぁ~、お腹がパンパン!!(サラダもたっぷりなのよ)

ドクロラーメン 900円

以前は、ドクロうどんだった!? せっかくならと、ドクロラーメンも頼んでみました。

ドクロに見立てた揚げ豆腐に、味玉が目ん玉がわり。

ベースは塩ラーメンとなり、味変で辛味噌を溶かし入れて頂きます。

辛味噌を使えば、こんなデコレーションも可能。

気になるお味は、、、

・スープがとにかく美味しい。あっさりながらも深みがあり、しっかりと魚介のエキスが溶け込んだ美味しいスープでした。(辛味噌を入れるか迷うレベルだと思います)

・麺は細麺タイプでモチモチ食感。ちゅるんとのど越し良くいい感じ。

・揚げ豆腐の食べ応えがすんごいのなんの。素朴な味わいなので、単体では食が進まず、スープや辛味噌につけながらなんとか完食。シンプルにダシ醤油とかでも食べて見たくなりました。

おにばばソフト 600円

見て見て見て、おにばばソフトがめちゃくちゃクオリティが高い!!

リアルなおにばばの顔がプリントされたクッキー、柿の種が角、わらび餅が着物かな。

中にはソフトクリーム、シリアルが入っていて、全体的なバランス良く、とっても美味しい。これはぜひとも食後のデザートとして食べて欲しいです。600円という良心的な値段もポイント高し。

旗も可愛くて、持ち帰ってきました♪♪

おにばばスタンプラリー

8月末までの期間にはなりますが、おにばばスタンプラリーが開催していました。

出刃こんを食べれば、鬼婆うちわがもらえましたが、お腹が苦しすぎて断念。鬼婆うちわはお土産コーナーで800円ぐらいで売られていました。インパクトすごいよ!

チャーシューメン 880円

子供用にと注文をしたチャーシューメンも美味しかったです。

中華そばってこれでいいよね!っていう安心のど真ん中。飽きずに最後まで美味しく頂けます。

お土産コーナー

鬼婆関連商品や福島県のお土産が勢ぞろい!

鬼婆商品をもっと欲しいという方は近くにある『安達ヶ原ふるさと村』がオススメです。数量限定のおにばばタオルもあるんだとか。欲しい~♡

うわ、智恵子の顔ハメパネルじゃん!!

顔の部分が横にスライドして、顔ハメをすることが出来る仕様。これは旅の思い出に一枚パシャリですね。

※智恵子は彫刻家・詩人として有名な高村光太郎の妻でした。

 

道の駅安達(上り線)には、野菜の直売所、加工品の販売、のぼり食堂以外にも飲食店があります。「アイス工房・ツースリー」にはジェラートも!

コンビニもあるので、フラっと立ち寄ってみてくださいね。

施設詳細

施設名:道の駅 安達 (上り)
住所:福島県二本松市下川崎上平33−1
電話番号:0243-61-3100

〇ホームページ https://www.michinoeki-adachi.jp/(上り)
https://www.michinoeki-adachi.jp/index_kudari.html(下り)