魅力的な地域にはワケがある!時と共に寄り添う想いを感じて~女川駅周辺~牡鹿半島おすすめスポット~

おでかけ

こんにちは!こはくです。

今回は先日ご紹介した女川町トレーラーハウス「ホテル・エルファロ」さん周辺のお出かけ情報をご紹介します♡

参考記事:はじめてのトレーラーハウス体験『ホテル エルファロ』

シーパルピア女川

▽こちらも合わせてどうぞ♪

参考記事:女川駅周辺へおでかけ

シーパルピア女川 Konpo’s Factory

施設名:Konpo’s Factory
電話番号:0225-90-4235
営業時間:10:00~16:00
休館日:毎週火曜日・水曜日

以前ご紹介した時は、定休日で窓越しだったのですが…

あれから通うこと数回…何度もダンボルギーニに会えています♡

そして、今回も『何度見ても精巧な造りでカッコイイ!』と思っていたら…

実車にはじめてご対面♡

この日はダンボルギーニを製作された『今野梱包株式会社』の今野社長もいらしてたんですよ(歓喜!)

今野社長ともお話させていただいたのですが、本当に気さくで素敵な方でした♡♡

こっそり見せていただいた、ランボルギーニの元の姿と社長のお写真もかっこよかった!

実は、元のランボルギーニのお色はホワイト。

こちらの実車ランボルギーニを「ダンボルギーニ3号機」と称してテーマカラーのピンク色にラッピング。

ダンボルギーニはまさかの初号機!

そう『ダンボルギーニ』の方が先輩ということなんです。

看板屋さんがピンクにラッピング作業した逸話や、ここまでの道のり…貴重なお話を時には真面目に、そしてユーモアを交えて聞かせてもらいますます大好きに。

スーパーカーはメンテナンスも想像以上に大変でしょうし、覚悟が必要だったはずです。

社長のファンにもなり、思わずダンボルギーニの本を購入しちゃいました♡

▽ダンボルギーニのサイトもかっこいいので是非♡

Damborghini.com

ショップが開いている時は、外にガチャガチャが出ます♪

『種類は社長の独断と偏見でセレクトしてます』

こちらの社長セレクトトミカ、購入したものがあり…我が家にも♪

フォードGT♡

女川町海岸公園広場

シーパルピア女川・ハマテラスの道路を挟んだ向かい側に整備中の公園広場があります。

その中で一足お先に完成し、見学出来るようになっているのが旧女川交番です。

完成前の状態

女川町唯一の東日本大震災遺構『旧女川交番』

こちらの展示が完成してからも複数回の訪問。

女川町が大好きになりすぎて、機会があればドライブに来ているんです。

旧女川交番は、鉄筋コンクリート造2階建てで、昭和55(1980)年に建てられたものであり、1階が執務室、2階が休憩室として使用されていました。

東日本大震災における津波により海中に没した旧女川交番は、引き波により基礎部分の杭が引き抜かれ、現在の位置に横倒しになったものと考えられています。

建物には、漂流物がぶつかって壊れたものと思われる跡が見られるほか、漂流物などの残骸も当時のままの状態で遺されています。

鉄筋コンクリート造の建物が津波で転倒したのは日本では初めての事例であり、また、大規模な津波で倒壊・転倒したという事例は世界的に見ても少ないものです。

私たちは、東日本大震災の記憶と教訓、そして絶望から立ち上がった人々の復興の歩みを後世へと引き継ぐとともに、未来に生きる人々が私たちと同じ悲しみや苦しみを味わうことの無いように願い、この「旧女川交番」を震災遺構として保存します。

(引用元:旧女川交番案内板)

 

草木が生い茂り、その強さに驚かされます。

ぜひ、ぐるりと掲示されているパネル資料を読んで欲しいと思います。

ますます女川町が大好きになったきっかけ…この1枚のプレートにとても衝撃を受けました。

還暦以上の方が次の世代に町の将来を託せる勇気。応援したくなったんですよね。

牡鹿半島 White Deer(Oshika)

展示名:White Deer(Oshika)
住所:宮城県石巻市荻浜崎山

White Deer(Oshika)

名和晃平

2017

鹿は古来から『神使』や『神獣』として、アニミズムや神道などの信仰のなかで親しまれてきました。

近年、日本では鹿が増え続けており、人里に時々現れる鹿は、『迷い鹿』と呼ばれます。

《White Deer (Oshika)》はインターネット上に現れた『迷い鹿』(鹿の剥製)を取り寄せ、3Dスキャンして得たデータを元に制作されました。

牡鹿半島・荻浜に立つその姿は遠くの空を見上げ、旅の原点である瀬戸内海・犬島の方を向いています」

(引用元:作品地中展示)

こちらまでは女川駅周辺から30分程度。

ずっと見てみたかった、通称「白い鹿のオブジェ」

何度ドライブに出かけても見つけられなかったのですが、遂に!

過去のリボーンアートフェスティバルでの展示から人気だったんですよね。

青い空に凛と佇む姿、ようやく会えた嬉しさをかみしめしばらく眺めていました。

時間の経過と共に表情や見え方も移ろう気がして、とても美しかったです。

ご注意

案内図などはないので、県道2号沿い脇にあるこちらの表示を目印にしてくださいね。

こちらの案内も、工事の関係などで場所が移動するかもしれないので気を付けてください。

黄色のリボンをたどっていくと、漁港奥にある駐車場に到着します。

作品ご鑑賞の方へ

Reborn-Art Festival参加作品,名和晃平(White Deet(Oshika))を鑑賞希望の方は、こちらに駐車してください。

ここからの道は狭くなっておりますので、車での移動はご遠慮ください。

作品までは徒歩7分ほどです。

移動や鑑賞中の天候による怪我や事故などに対して、Reborn-Art Festival事務局での責任は負いかねます。

お気をつけてご鑑賞ください。

*作品鑑賞以外のご利用はご遠慮ください。

(引用元:案内看板)

駐車場もある漁港では作業されている方もいらっしゃるので、周りの方のご迷惑にならないよう気を付けたいところです。

舗装されていない道を歩いて行くことになるので、歩きやすい恰好がオススメです♡

海の美しさにも癒されながらの散策となりました。

展示名:White Deer(Oshika)
住所:宮城県石巻市荻浜崎山