冬のお出かけの行き先ってなかなか難しいですよね。
こんなときに、博物館とか行きたいな〜♪と思っても、
現在 仙台市博物館は休館中…
さらに 宮城県美術館も休館中…
と、いまはそんな宮城県ですが!
他にも、恐竜の化石とかがみれちゃう博物館があるのはご存知でしょうか?
今回はこちらをご紹介いたします!
東北大学理学部自然史標本館
東北大学理学部自然史標本館は、仙台市青葉区荒巻のこちらにあります。
「東北大学理学部自然史標本館」とは、このような施設で▽
【東北大学総合学術博物館公式HPより】
紹介文にある通り、様々な標本が展示、紹介されている施設なんです!
入り口前に無料の駐車場があるので、時間を気にせず中をゆっくりみることができますよ♪
玄関前には早速▽
デボンの海のいう、アンモナイト類と直角石類の密集した、およそ3億6千万年前のモロッコ産石灰岩石材(1.5×2.4m)が展示されています。
さて早速中へ!
入って左手にある窓口で入館料を払います▽
入館料は
- 大人:150円(団体:120円)
- 小・中学生:80円(団体:60円)
※幼児・乳児は無料
※「どこでもパスポート」等をお持ちの方は無料で入館できます。
※団体は20名以上から
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者福祉手帳提示または手帳の内容を登録したミライロIDの提示(2021年10月15日より)によりお一人につき1名の同伴者の入館料が無料となります(手帳をお持ちのご本人は有料です)。
このようになっています△
▽窓口のところには、パンフレットや来館記念シール、博物館の見どころbookが置いてあり
こども用のパンフレットもあるので
お子さんの学ぶ意欲が刺激されるのではないでしょうか(^^)/
また、このようなスタンプラリーもあるので、一緒に挑戦してみるのも良いかと思います!
(△英語用もありました♪)
▽館内はこのようになっています。
(スタンプラリーの裏面にあります)
たくさんのサンゴが展示されている入り口から中へ入ると…
左手に大きなステゴサウルスの化石(レプリカ)が展示されていているので、ここで子供は一気に心を鷲づかみにされるはずです▽
壁面に沿って、古い方から化石が展示されているので、生き物の歴史を順に追っていくことが出来るようになっています。
時代ごとに様々な化石が展示されていますよ!
アノマロカリスや、ダンクルオステウスなど、古生物が好きなケロ太はこのエリアに釘付けでした…笑▽
スタンプラリーは、展示物と一緒にならんでいて
スタンプ自体も工夫された作りになっていて、押すのが楽しみになっちゃいます▽
展示の解説も付いてるので、ぜひ挑戦することをオススメしますよ(^^)/
1階の化石エリアには、他にも宮城県にゆかりのあるウタツギョリュウの化石や、
迫力のフクイラプトルの展示▽
また、顕微鏡を使わないと見ることのできない小さな化石(微化石)の展示などもあります▽
そんな小さな有孔虫の化石のことも学ぶことができるんですよ!
他にも、1階には様々な種類の岩と鉱物が展示されていたり
津波堆積物の剥ぎ取り資料が実際に展示されていたりと見どころがいっぱいです。
2階には、大きなイワシクジラの骨など
古第三紀~現世までの様々な化石が展示されていたり、
宇宙や、深海の調査のこと▽
“シガテラ中毒” の原因毒素「シガトキシン」の化学合成に世界で初めて成功した東北大の平間教授らの研究など▽
子供も大人も学ぶことを楽しめる博物館となっています!
公式ホームページでは、常設展の展示案内も載せられていますので、そちらもぜひ覗いてみてくださいね(^^)
また、前々回遊びに行ったときには、このようなクイズイベントが行われていたり▽
2023年(令和5)7月25日から、宮城県気仙沼市の大島の海岸で発掘された日本最大級のアンモナイト化石が展示されるなど▽
企画展や常設展も入れ替わり行われたりしていますので、1度行かれた方も楽しめる博物館となっていますよ(^^)/
皆さまもぜひ訪れてみてくださいね♪
施設情報
- 名前:東北大学総合学術博物館 東北大学理学部自然史標本館
- 住所:宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-3
- 電話番号:022-795-6767
- 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は祝日明けが休館)
※年末年始やお盆の時期など臨時の休館日は公式ホームページに掲載されています。 - 開館時間:午前10:00から午後4:00まで
【入館料やその他詳しい情報は、東北大学総合学術博物館公式HPをご覧ください】