こんにちは、はまみーです。今回は、塩釜市にある「廻鮮寿司 塩釜港」さんのご紹介です。
水産業が盛んで、生マグロの水揚げ、蒲鉾など魚肉練り製品の生産は日本一である。また、1 km2あたりの寿司屋店舗数、人口あたりの寿司屋店舗数も日本一多い。
Wikipedia 塩竈市より
そんな塩釜市でありますが、塩釜で有名なお寿司屋さんといえば、「すし哲 」「鮨 しらはた 」「亀喜寿司 」が御三家ですが、そのような人気店と同じくらい、食べログでランキングが高いお寿司屋さんがあります。
回ってはいるものの、お味は回ってないお寿司屋さんレベルと評判のお店なんです!
店名:廻鮮寿司 塩釜港
住所:宮城県塩竈市野田18−1
電話:022-367-3838
営業時間:11:00~21:00
参考:食べログ
開店は11時です。お店の見た目は、一寸雑然とした感じです。しかしながら行列必須で、開店前から結構な数のお客さんが並びます。この日は、平日の11時5分過ぎに訪れたのですが、すでに数人並んでいました。
ヨークベニマルさんのお向かいです。
こちらのお店は、駐車場がネックなんですよ。ラーメン屋さんと共同で、決して狭くはない駐車場なのですが、人気店なためいつも満杯です。
この日も、駐車場に車を置けなければ帰ろうかと思って訪れましたが、ラッキーなことに一台だけ空いていました。
公共交通機関を利用するとすれば、東北本線の塩釜駅で降りて、徒歩3分くらい?仙石線の下馬駅からは、徒歩10分くらいでしょうか。
土日ともなるとかなりすごくて、1時間待ちは当たり前の世界になっています。ゆっくりしたいなら、平日の夕方の早い時間がオススメです。
こちらに名前を記入して並びます。記入しないと、どんなに並んでいても、いつまでも呼ばれませんので注意です。
おなじみ「ぼんやりーぬ」のステッカーありますね。
わあっ!なにやらすごい活気です。
入店しても、中でまた待たされます。何を食べようかな?実は私、お寿司にあまり詳しくないのです(汗)
白子とか、大人の食べ物ですよね。私、歳は大人もいいところですが、舌はまだまだ子供です。
決まりました、右側のホワイトボードに書いてあるレディースセットで♪
カウンター席に案内されました。テーブルにはメニューがあります。この日はいただきませんでしたが、こちらの大トロは、まるでお肉かと思うほど柔らかくて、とろけるんです。昇天します!!
こちらの用紙に記入して、職人さんやお店の方に渡しオーダーします。
「ひがしもの」とは、三陸で取れたメバチマグロのことです。
寿司職人さんを、カウンターで囲むスタイル。一応お寿司は回っていますが、ほとんどがオーダーですよね。
まずは、1巻だけ持ってきてくれます。これってお通しみたいなものでしょうか?これがまた美味しくて、まず衝撃を受けました。
来ました!心躍ります。お寿司は、生マグロ、ブリ、蒸しエビ、ホタテ、赤貝、ネギトロの6巻です。
それにお味噌汁、サラダ、茶わん蒸し、ゼリーがついて、レディーズセット 1000円です。
よく、好きなものは最初に食べるか、最後に食べるかということが話題になりますが、私はその時によって違う派です(*^▽^*)
見てください、このホタテの肉厚さ!!えーっ、おいしい!なにこれ~。あ、甘い。きっと、鮮度がいいんでしょうね。
ネタが大きくて、シャリを一周するレベル(笑)シャリもお酢と甘味が丁度良く、少な目な感じです。
お味噌汁のつくねには、たこがゴロゴロと入っていました。
茶わん蒸しには、このように大きなホタテが入っていました。ぎんなんがあまり得意ではないので、良かった~。
こちらにも海老とホタテが。シーフードサラダですね。
レディーズセットは初めて頂いたので、デザートはいつもこのゼリーなのかどうかは謎です。
会計の近くでは、このようにお刺身が売られています。
さ、待ってる方がたくさんいらっしゃいますので、早く帰るとしましょう。
他では食べられないような、のどぐろ、ぼっけ、それに魚卵系などが、とても気になりました。
お昼に来ると、どうしてもランチセットにしてしまうのですが、次回の来店時にはそういった、こちらでしか食べられないネタをいただこうと心に決めました。
宮城県内からだけでなく、全国からたくさんの観光客の方に訪れていただきたい、とてもおいしいお寿司屋さんです。予約もできるようですので、県外の方がいらっしゃった際には、こちらのお店をご案内してみてはいかがでしょうか?
店名:廻鮮寿司 塩釜港
住所:宮城県塩竈市野田18−1
電話:022-367-3838
営業時間:11:00~21:00
参考:食べログ