喜多方の味を仙台で！〜喜多方ラーメン大安食堂仙台卸町店〜【若林区】

こんにちは〜！もりすけです。
もはや日本人の国民食ともいえるラーメン。人生でいったい、何杯食べるんでしょうか…？味噌、塩、とんこつ…これまで色々冒険してきましたが、結局のところベーシックな醤油ラーメンが一番食べたくなっちゃうんですよね。

醤油ラーメンといえば、お隣の福島県「喜多方ラーメン」が有名ですよね！
仙台で喜多方ラーメンが食べられるお店があるってご存知でしたか？

地下鉄東西線・卸町駅から徒歩3分ほどの場所にある「喜多方ラーメン大安食堂仙台卸町店」。イオンスタイル仙台卸町店のすぐ向かい側です！お昼から夜まで通し営業っていうのが嬉しいです。

店名：喜多方ラーメン大安食堂仙台卸町店
住所：仙台市若林区卸町2-1-4
電話番号：022-231-0576
営業時間：平日11:30～22:00(L.O.21:30) /土日祝11:00～22:00(L.O.21:30)
定休日：無し
参考：公式ホームページ/食べログ

そもそも「喜多方ラーメン」って何ぞや？

スープは醤油味の透明な豚骨スープが基本で、あっさりした味わいである。豚骨のベースと煮干しのベースを別々に作り、それらをブレンドしたものを提供する店もある。

醤油味がベースだが、店によっては塩味や味噌仕立てなど千差万別である。麺は「平打ち熟成多加水麺」と呼ばれ、幅は約4mmの太麺で、切刃番手は12番および14番のが使われる。独特の縮れがあり、食感は柔らかい。具はチャーシューを主として、ねぎ、メンマ、なるとなどが一般的な構成である。（※Wikipediaより引用）

なるほど〜。あっさりスープと縮れ麺が喜多方ラーメンの特徴なんですね。

「大安食堂」の創業は昭和35年、喜多方市に本店を構える歴史あるラーメン店です。県外の店舗として宮城県内には今回訪れた仙台卸町店・名取店・仙台トラストシティ店の3店舗、他県では東堀店（新潟県）と鶴岡店（山形県）があるとのこと。これは期待できますね〜！

平日のお昼時に訪れたので、客層もサラリーマンやOLの方が多め。一人のお客さんが多かったです。席数は38席と多く、テーブル席・カウンター席がありました。

席に着くと、すぐにお水とおしぼりを渡されました。グラスが大きい～！

ラーメンを食べると喉が乾いて結構水を飲んじゃうので、こういうちょっとした所でも嬉しくなっちゃうんですよね。

メニューはこんな感じ。喜多方ラーメンだけかと思いきや、塩や味噌味もあるんですね〜。プラス料金を支払うとミニチャーハンや餃子などを付けられるセットメニューもありました。ラーメンだけじゃもの足りない…って方にはお得かも。

今回はお目当ての「喜多方ラーメン」（630円）を注文。麺は中太と細麺が選べたので、中太にしてみました。

紙エプロンのサービスがあったので、スープがはねるのが心配な人はもらったほうがいいかも。余談ですが、接客の方も、厨房でラーメンを作る方も店員さん全員が女性だったんですよね。私が入った時間帯だけだったのかな？何かこだわりがあるのかな、なんて考えてました。

そうこうしているうちにラーメンが到着。
これこれ！こういうベーシックなラーメンを求めていた訳ですよ。早速いただきま〜す！

透き通ったスープの中には、細かな背脂が。こってりしてるのか…？と思いきや、あっさりとした味わいでした。さすがあっさりスープが特徴の喜多方ラーメンですね。

麺はやはり縮れていました！細麺がどれくらい細いのか分かりませんが、中太麺はスープがしっかり絡んで美味しかったので、こっちにして良かったかな。トッピングにはチャーシューとネギ、メンマ、そしてナルトが！中でもチャーシューの美味しさに感動しちゃいました。厚さはそんなにありませんが、とにかくトロットロ！毎日食べたい。