こんにちは!こはくです。
普段、参拝に行く寺社仏閣は大体決まっているのですがふと「知らない神社に行きたい」と思うことがあります。
先日まさにそんな日があり、お出かけ予定であった石巻市方面にてカタカタ検索。
そして、ご縁をいただいた「天津神大龍神宮」さんをご紹介します。
神社名:天津神大龍神宮(あまつかみだいりゅうじんぐう)
電話番号:0225-97-3803
住所:宮城県石巻市沢田字日影山2-1
参考:ホームページ
<車>
三陸自動車道 石巻女川ICよりおよそ15分
案内板などが出ていないため、ちょっと迷いました。
「宮城県ライフル射撃場」この看板を目印にするとわかりやすいかと思います。
いやまさか…と思ったのですが、天津神大龍神宮さんはこちらのお山の上に鎮座。
ちょっと車で上がるには不安だったので、車を他の方の邪魔にならず安全な場所に停めて徒歩で向かうことに。
車1台が通れるくらいの道幅です。そしてちょっと急…。
マイナスイオンを浴びながらテクテク歩きます。
しばらく歩くと鳥居が見えてきます。
道路を挟んだ向かい側に3台分ほどの駐車スペースも。
小鳥居と社号標(しゃごうひょう・双昇龍)
社号標、とっても素敵!
ここからもう少し歩きますよー。
大鳥居と社号標(しゃごうひょう・角柱)
こちらの大鳥居をくぐってすぐ、スッと空気が変わる感じがしました。
気のせい?と思っていたのですが、お連れ様も同じことを言っていたのでびっくり。
左側に手水処が見えています。
しっかり手を清めます。
御神殿
御縁起
敬神崇祖を基として幼少より霊的な力に優れた佐藤栄一(現在、当神社神職)は、建具工場経営の傍ら自社内に小規模の社(やしろ)をまつり、神々からの力により様々な人助けの奉仕活動を行っておりました。
その活動を続けるうちに天津神大龍神と称される神よりご神託を授けられ、これからの世に必要となる神まつりの伝承(古義の再興)と後に続く者等への道を開く為、神社の創建を決意するに至りました。
天津神社(あまつじんじゃ、石巻市蛇田)宮司からの教示、他県神職からの指導、助けられた人々(崇敬者)からの協力、地元の篤志家からの助力など、様々な支援を受けて平成十年に新たな神殿が完成し、工場内の社より御神体を遷座して神社としての神まつりが始まりました。
(引用元:ホームページ)
御祭神と御神徳
天津神大龍神(あまつかみだいりゅうじん)
一般に知られている水龍や蛇神とは異なり、それらの神々の上位の龍神、光り輝く大龍神として天上界と人間の世界を繋いで廻り、天上の大神たちの様々なお力を届けて下さる神様として、当神社にまつられております。(引用元:ホームページ)
龍神様の石像
とても勇ましいお姿。
目を奪われます。
狛犬
向かって右側が「上位」ということで「奉」の文字なんですね。
「納」の狛犬さんは、足元の小さな狛犬さん?に足をかけているように見えます。
七福神磐座
「しちふくじんいわくら」と読みます。
七福神(しちふくじん)とは、福をもたらすとして日本で信仰されている七柱の神である。
七柱は一般的には、恵比寿、大黒天、福禄寿、毘沙門天、布袋、寿老人、弁財天とされており、それぞれがヒンドゥー教、仏教、道教、神道など様々な背景を持っている。
(引用元:Wikipedia)
この先に「水神磐座(すいじんいわくら)」があることを帰宅してから知りました…。
この日は神職の方々が御祈祷の準備や他の参拝の方のご対応をされていたので、御朱印は次回に。
偶然のお導き、とても神聖な神社さんに出会えたことに感謝です。
神社名:天津神大龍神宮(あまつかみだいりゅうじんぐう)
電話番号:0225-97-3803
住所:宮城県石巻市沢田字日影山2-1
参考:ホームページ