こんにちは、斉藤さんです。
去年の12月にオープンした女川の『ハマテラス』へ行ってきました。女川駅前の商業エリア「シーパルピア女川」内にできた地元物産市場で、“海”がコンセプトの8つの店舗が、女川の特産品を扱った海産物やスイーツなどを販売されています。
施設名:シーパルピア女川・地元市場ハマテラス
問合せ先:女川みらい創造株式会社(0225-24-8118)
住所:宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原地内
参考:ホームページ・Facebook
女川へは、仙台中心部から車で1時間半くらいで到着します。この日は休日だったこともあって、シーパルピア女川には沢山のお客さんが来ていました。奥の白い屋根が女川駅で、駅の目の前に商店街が広がっています。
シーパルピア女川には、スーパーやカフェなど27店舗が入っています。今回はあまりゆっくり見て回れなかったので、こちらはまた今度チェックしたいですね。
新しくできたハマテラスは、シーパルピア女川の奥にあるこちらの建物。天気がいいのでテラスは気持ちが良いです。奥の方へ行くと海が一望できますよ。
中には8つの店舗が並んでいて、飲食スペースも設けられています。今回の目的は、ここで美味しいものを食べること!
この日は「マルキチ女川浜めし屋」さんの『女川海鮮浜めし1,300円』を頂いちゃいます。実は、先日アンパンマンのかまめしどんの話を観てからずっと釜めしが食べたかったんです……。
釜めしには海老、うに、カニ、まぐろ、かき、ホタテが乗っています。それとさんまのすり身汁も。玉子の上の釜揚げ小女子は、お店のおばちゃんがサービスで乗せてくれたんですよ。美味しかったので、帰りにパックで買っちゃいました。
う、うまい……釜めしってこんなに美味しいのか……。
熱々のふっくらしたごはんに魚介のエキスがたっぷり染みこんでいて、めちゃくちゃ美味しいです。うにやカニなどの具材はもちろんですが、とにかくごはんが抜群に美味しい。こだわりが伝わってきますね。
海老は半分ごはんに埋まっていたのですが、すごい大きくて笑っちゃいました。お釜は深さがあるので、見た目よりも結構ボリュームがありますよ。
それから、うにやほやなどを売っている「片倉商店」さんのかき汁も。「かき汁300円いかがですかー!」って聞こえてきたのが気になって、お腹いっぱいなのに買ってしまいました。小さいかきが10個くらい入っていてかなりお得です。
他にもハマテラスには、女川産の魚介が乗った“女川丼”が人気の「お魚いちば おかせい」さんや、三陸産の素材を活かしたこだわりの石鹸を作る「三陸石鹸工房KURIYA」さんなどのお店が入っています。活気のある市場を見て回るだけでも楽しいですよ。
お土産を買って女川駅まで戻りましたが、せっかくだから帰りに温泉に入って行こうかな。こちらは女川駅の駅舎ですが、建物の2階に「女川温泉ゆぽっぽ」が入っていて、3階は展望デッキになってます。入浴は大人ひとり500円で、他にタオルなどアメニティグッズも売っています。電車の待合時間に立ち寄ることもできますね。
施設名:女川温泉ゆぽっぽ
電話番号:0225-50-2683
住所:宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原1-10
参考:ホームページ・Facebook
さすがに浴場の写真は撮れないので入口だけ。公式ホームページに内部の写真や効能がのっているのでぜひチェックしてみてください。白と青のタイルが素敵です。
温泉に入った後は休憩所でのんびりしたくなりますよね。私はベタに瓶牛乳を買ってしまいました。
帰りにゆぽっぽの売店をチェックしていたら、さっき食べた海鮮浜めしのお弁当が売っていましたよ。さんま柄のお弁当包みいいな。今度はさんまが旬の季節にお邪魔して、さんま料理も食べてみたいです。
女川駅周辺の商業エリアが広がって、以前よりも一層活気が増した女川を楽しめますよ。シーパルピア女川には、まだまだいろんなお店が入っているので、皆さんも行かれたらぜひ散策してみてくださいね。
施設名:シーパルピア女川・地元市場ハマテラス
問合せ先:女川みらい創造株式会社(0225-24-8118)
住所:宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原地内
参考:ホームページ・Facebook