元薬剤師の店主が作る本格四川の担々麵【小松島】~麺屋 熊胆~

グルメ

先日漢方の資格試験を受けてきましたきょおとです、こんにちは!

本日は東北薬科大学の近く、店主さんが薬剤師免許を持っていて店名が「熊胆」というもうこれはあれだよね、と思わずにはいられない「麺屋 熊胆」さんに行ってきました。



店名:麺屋 熊胆
住所:宮城県仙台市青葉区小松島4-15-26
電話番号:022-341-7994
営業時間:火~日曜日 11:30~14:30/17:30~20:00 ※現在試験的に11:30〜20:00の通し営業中
定休日:月曜日
参考:Twitter食べログ

店内は白黒のモノトーンでまとめられています。この日は待ち時間は無かったものの入れ替わり立ち代わりで人が途切れませんでした。席はカウンターのみ10席。かなりゆったりと余裕が取られていて、店内に待ち人用の椅子もあります。

入ってすぐ右手に食券の自動販売機がありました。

色々とポップが貼られ悩んでしまいそうですが、担々麵が美味しいとの前情報があったので迷わず担々麵を選択!


辛さは3段階から選べるみたいです。

元気な店員さんに促されて着席。辛さに悩んでいたら好みや辛さが大丈夫かどうか等色々聞かれたうえで、お勧めされた2辛を選びました。

辛さの説明や注文内容によって順番が前後する事等、好感がもてるハキハキとした対応に加え笑顔が素敵な店員さん。とっても気持ちの良い接客です♪これは絶対良いお店に違いない!!


カウンターには色々と張り紙がしてありました。

ちょっと長いなぁと思うくらいの時間で着丼です。


担々麵普通盛り2辛830円。

ビジュアルが素敵♪大きな葉野菜の緑とスープ、ラー油の赤色が絶妙です!

まずはスープを一口。見た目ほどもったりしておらず、どちらかと言えばすっきりとしています。そこにすり胡麻と油が混ざり風味濃厚なのにまったく重くないスープが作られていきます。

これは常日頃食べなれている担々麵とはかなり違います、芳醇なのに後味すっきりで余韻に残る辛さ・・・・・・もう純粋に旨い!

麺は白めのストレート、色からして鹹水(かんすい)を使用していない、もしくは少なめなのかな?細麺ですがしっかりと味が有りスープがよく絡んできます。

ひき肉の上には花椒(ホアジャオ)、とても良い香りがして食べると口の中でピリリと主張。あぁ担々麵と言えばこれこれ!

そしてなんとカシューナッツが入っています。ピーナッツが入っているのはよく見るのですがカシューナッツは初めてかも。

これが全体的な辛さを中和、ナッツの甘みとぽりぽりとした食感がお助けアイテムのようです。

鹹水を使用しないストレート麺、花椒(ホアジャオ)やカシューナッツ等、日本寄りの担々麵というよりは本場四川省寄りの本格派。食べ進めるうちに舌がビリビリしてきました。馴染みのある唐辛子の辛さではなく痺れる辛さが強め。でもそれがイイ!!

去年から「痺れ料理」がトレンドにあがっているのですが、まさしくこの担々麵はトレンドど真ん中を貫いています。


ご飯は100円、おかわり自由。

少し訪れにくい場所にありますが、店員さん良し・雰囲気良し・味良しと三拍子揃ったとても秀逸なお店です。

担々麵が美味しかったのできっと汁なし担々麵も美味しいに違いありません♪券売機の一番上にあった醤油ラーメンや季節限定のラーメンも気になります!

また食べに訪れたいです、ごちそうさまでした♪


イメージキャラクター?のクマさんも可愛い。



店名:麺屋 熊胆
住所:宮城県仙台市青葉区小松島4-15-26
電話番号:022-341-7994
営業時間:火~日曜日 11:30~14:30/17:30~20:00 ※現在試験的に11:30〜20:00の通し営業中
定休日:月曜日
参考:Twitter食べログ

※駐車場が3台ありますが、止めづらい配置のうえ交通量が多い場所なので注意です。