こんにちは、マブです!最近、クリストファー・ノーラン版「バットマン」を見返しています。バッドマンはヒーローなのに、警察に追い回されるというシチュエーションが、10代の私には割と衝撃でした。今観ても面白いです。
さて食べ物のヒーローと言えばカレーですよね、多分。
私はインドカレーも普通の白米で食べる家庭のカレーも、スープカレーもカレーパンも、とにかくカレーと名前の付くものは何でも好きです。
いつも、カレーが食べたくなった時にナンかお米か迷うんですが、今回はナンのカレーを食べようと思って、北四番丁の「インド料理 ヒマラヤ」にお邪魔してきました。
以前、斎藤さんがお伺いしていたお店です。
二日町の”大辛”インドカレー ~インド料理 ヒマラヤ~
店名:インド料理 ヒマラヤ
住所:宮城県仙台市青葉区二日町8-18 伊藤ビル
電話番号:022-225-5335
営業時間:11:30~14:30(15:00終了)
※日曜定休 土、祝は営業
※ランチタイムのみ営業中です。
参考:食べログ twitter
Twitterでは、日替わりカリー情報が確認できます。しかも、なんと奥田民生さんが来店したことがあるとか。すご!
奥田民生さんと記念撮影させていただきました(≧∇≦)b pic.twitter.com/WiqKboeRMW
— インド料理ヒマラヤ (@HIMALAYA0221) 2018年8月29日
オープンの11時30分ぴったりに行きました。そのあと続々と席が埋まったり、電話でお弁当の予約が入ったりしていたので、人気のお店なんですね。
ちなみにランチ弁当は日替わりカレー(野菜or肉)とライスで600円。カレーのみは500円で、ナンは1枚270円だそうです。
店内はこんな感じ。写真手前の4人席は一段、段差を上がることになります。足元にお気を付けください。
▲ランチのメニューです。
私はいつも、南町通りの「ナマスカ」、アーケードの「アシルワード」、五橋の「シンドール」「PJ’s RASOI」あたりにお邪魔するんですが、そのあたりのお店よりも価格設定が低めですね。カレーライス600円は安い!
今回は、日替わりTWOカリーランチ860円をオーダーしました。
この日のカレーは、インド豆のチャナダルカリーと、チキンカリーの2種類です。
まず最初にカレーとサラダが運ばれてきました。ナンもすぐ来るのかな?と思ったら少し待ったので、その間にカレーのほうを頂きました。
ふたつとも、さらっとしたタイプのルーです。
チキンカリーは、スパイスの味が感じられて、私がいつも食べているところより、いい意味で引き算されています。食べれば食べるほどクセになる味。
チャナダルカリーは、豆がホクホクのほろほろです。こちらも引き算のカレーで、豆やスパイスなど、素材の味が感じられます。
危うくナンが来る前に食べ終えてしまうところでした。
さあそんなこんなでお待ちかねのナン!!
おお、硬派(?)そうなナンですね。大きさも、ちょっと小ぶり。
▲かけらも参考にならない私の手(19cmくらい)との大きさ比較
ナンは、他のインドカレー屋さんのような甘さもありつつふわふわのナン…というよりは、カレーと食べることでうまみが引き出されるタイプのナンですね。奥ゆかしいナンだ…。驚きましたが、ハマります。じわじわ来ます。カレーとの相性もいいです。
どちらも個人的には初めて食べるタイプの味でした。
いつもは速攻でパクパクと平らげてしまう私ですが、噛みしめつつ「これはどんなスパイスだろう?」とか考えながら、ゆっくり味わい、食べ終わったころには「次いつ来ようかな…」と考えていました。もうファンです。
ちなみに食後にはコーヒーがつきました。
常連さんが店員さんと親しげに話していたり、混んでいるときに席の譲り合いがあったり、全体的にあたたかい雰囲気の漂うお店でした。
一度食べたらやめられないらしいフライドポテト550円も気になりますし(なに味なんだ…?)、また近いうちにお邪魔したいと思います。
店名:インド料理 ヒマラヤ
住所:宮城県仙台市青葉区二日町8-18 伊藤ビル
電話番号:022-225-5335
営業時間:11:30~14:30(15:00終了)
※日曜定休 土、祝は営業
※ランチタイムのみ営業中です。
参考:食べログ twitter
~マブの映画紹介~あなたの名前を呼べたなら
マブのきまぐれ開催、紹介した記事とちょっとだけ関係があるような無いような。そんなオススメ映画をご紹介させていただきます。
今回はインドカリーだけに、インド映画のご紹介です。みなさんは普段からインド映画を見たりしますか。
『あなたの名前を呼べたなら』
監督:ロヘナ・ゲラ キャスト:ティロタマ・ショーム、ヴィヴェーク・ゴーンバルなど
インド映画です。インド映画っていうと、めちゃくちゃ踊ってたり、超展開があったり、とにかく上映時間が長い!というイメージがある人が多いと思います。しかし最近は、インドの経済格差や生活に寄り沿うような落ち着いたトーンの、観終わったあとに噛みしめるようなタイプの映画が増えています。この映画もそのタイプ。
村出身のメイド・ラトナと、彼女が仕える建築会社の跡継ぎ・アシュヴィン(絶賛・結婚破断中)の物語です。あらすじがびっくりするほど日本の少女マンガとかにありそうなんですが、恋愛的な側面もありつつ、「何にもとらわれず自分らしく生きること」とか、「ありのままで居ること」を描いた、いーーーい映画です。
仙台駅東口にあるチネ・ラヴィータで観てきたんですが、なんていうか休日の午前中にぴったりで、観終わったあといい一日にしたいな、と素直に思える映画でした。【Fin】