カスラーメン?カスってなあに? ~自家製麺キリンジ~

グルメ

こんにちは、斉藤さんです。さて、今回はラーメン好きの間では有名なお店『自家製麺キリンジ』さんへ、カスラーメンなるものを食べに行ってきました。仙台市民の皆さんは「カスラーメンてなぬっしゃ?」とお思いでしょうが、そのあたりは後ほど説明します。
※なぬっしゃとは仙台弁で何ですかという意味

店名:自家製麺キリンジ
電話番号:非公開
住所:宮城県仙台市青葉区二日町15-15
参考:ホームページ食べログ



お店は大通りの路地裏にひっそりと佇んでおります。
店内に入るとこじんまりとしていて、席数は全部で10席程度。4人掛けのソファー席も1つありました。



まずは券売機で食券を買います。一番人気はつけ麺なのですが、今回は『カスラーメン780円』をポチリ。ここでカスラーメンの説明をします。

カスラーメンとは、油カスなるものをトッピングしたラーメンで、さらにその油カスというものが何かというと、牛のホルモンを素揚げした大阪のソウルフードなのだとか。お店のご主人に食券を渡すと、生にんにくの有無を聞かれるので、有りでお願いしました。追加トッピングのチーズが非常に気になりますが、またの機会にとっておきます。



こちらがお目当てのカスラーメン。並盛ですが、かなりボリュームがあります。そして上には大量の生にんにく、大ぶりの油カス、青ネギ。その下には、キャベツともやしの山があります。なかなかワンパクなビジュアル。テンション上がります。油カスを食べてみるとこれが凄くおいしい。パリッと香ばしく揚がっていて、噛むと中から脂の旨みが溢れてきます。



麺は噛みごたえのある自家製極太麺。まるでうどんのようです。スープは動物系のマイルドなお味で、油カスともよく合います。生にんにくの辛さも加わってかなりパンチのある一杯なのですが、くせになる味わいです。あとはひたすら無心でかき込むのみ。

食べ終わるとかなりお腹いっぱいになります。並盛でも結構な量でしたが、他の男性のお客さんは大盛を頼む人が結構いるようでした。大盛無料ですからね。
実を言うと、こちらのカスラーメン、食べに来るのは今回で3回目です。しばらくすると無性に食べたくなる中毒性に勝てません。脂っこいものをガッツリ食べたい気分なときは、皆さんも一度お試しあれ。

店名:自家製麺キリンジ
電話番号:非公開
住所:宮城県仙台市青葉区二日町15-15
参考:ホームページ食べログ