緊急事態宣言だの、まん防だの、本当に困ったご時勢ですね。
こんにちは、POCHIです。
何が不要不急かわからなくなってくるし、用事があって出かけても「これもダメ?」と思ってしまうし、外食にも行けない!
でも、徒歩1分のコンビニでおにぎりを選ぶくらいはいいのでは?と自問自答。
今現在は、転居のお手伝いで仙台に来られている方もたいへん多いようなので、本日は気軽に買って楽しめる宮城の美味しいもの「はらこめしおにぎり」をご紹介したいと思います。
はらこめしおにぎり(税込)145円:ファミリーマートの地域限定品
現在、ファミリーマートの東北限定商品として販売されています。
*一部新潟県の店舗での販売もあるみたいです。
『はらこ飯』のシーズンとは少しズレていますが、それでも気軽に宮城の郷土食である『はらこ飯』に触れていただくには良い商品だと思います。
鮭もイクラもちゃんとたっぷり!お味もちゃんと『はらこ飯』が再現されています。
2年くらい前、関西のどこかのコンビニで『はらこめしおにぎり』が大量に売れ残っているところに遭遇してしまいました。。。
「イクラの醤油漬おにぎり」でもないし「紅鮭のおにぎり」でもないおにぎり。
東北や宮城県以外の方には、まだまだ馴染みが弱い『はらこ飯』の魅力をお伝えしたいと思います。
宮城の郷土食『はらこ飯』って何?
秋鮭(シロサケ)と、ご飯、みりん、醤油で少し薄味の炊き込みごはんを作って、イクラの醤油漬けをトッピングしたものだとお考えください。
鮭の出汁とか、筋子とか、複雑な作り方に出てくるキーワードもありますが、本日は一般的な美味しさをお伝えしたいので割愛させていただきます♪
観光用とか、高級系だとこのような『はらこ飯』も存在しますがちょっと違うんですよね~。
スーパーだと、こんな感じの『はらこ飯』が販売されています。『はらこ飯』ってこれだと思うんですよね~。
家庭で作るこういう感じが一番正解に近いとPOCHIは思います。色合いはいたってシンプル。
ごはんのお味は、鮭から出たお出汁の味がほんのり出ている優しいお味です。
甘くもしょっぱくもない。それが『はらこ飯』なんです。お店によっていろんな味の違いを楽しむのも面白いですよ。
ファミリーマートの『はらこめしおにぎり』は良く出来ていると思います!
この「はらこめしおにぎり」は、本来のお味をとてもよく再現してあると思います。
優しい味わいの炊き込みご飯の中で、プチンとはじけるいくらの塩味が掛け合う美味しさ。まさにこの味わいを「これが、はらこ飯のお味なのね~」と楽しんでいただけると、宮城の美味しさの一つを制覇していただけるかと思います。
引っ越し作業のお昼ごはんや、新幹線で当日帰宅される際には、安くて美味しいお土産になるかもしれません。
全国的にとにかくコロナウィスルでたいへんですが、美味しい「はらこめしおにぎり」を食べて頑張るしかない!と思っているPOCHIです。