こんにちは、キッドです。
徐々に本格的な寒さとなってきました仙台です。日々の最高気温が10度前後となってまいりました。空気が澄んで気持ちの良さも感じつつ、やっぱり体が冷えて寒いっ( ;∀;)
そんな時はついつい汁物を食べたくなってしまいますよね。
先日発売がされた【ラーメンWalker宮城2021】を読んだこともあって、ここ数日のラーメン欲が止まりません。ふふふっ
いつも馴染みのお店へ行くのはいいけれど、マチプラ記者としてはいろんな味を体験しないといけませんよね。
今回お邪魔するお店はこちら『だし廊 -NIBO-』さんとなります。
南町通りに本店を構え、世代を問わず人気があるお店です。なんでも4号店が仙台市泉区のブランチ仙台に「だし廊BUSHI(ブシ)」として12月中旬ごろにオープン予定なんだとか。すごいね、だし廊さん♪ そりゃ美味しいもんなぁ。私も好きな一人です。
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『だし廊 -NIBO-』さんでは、以前「鯵と昆布だし岩塩 熟玉のせ」を食べたので、今回は別の味を食べてみようかな。
鯵と昆布だし岩塩 熟玉のせ
今回食べるのは、『熟玉 平子いわし濃醤油(太麺) 850円』です。
長崎産の「平子いわし」をふんだんに使い、ほかに3種類のイワシのダシをブレンドしたラーメン「平子いわし 濃醤油」は、ぜひ味わってみたい店自慢の逸品。
(引用元:ホームページより)
入口の券売機を食券で購入し、食券を渡してコンクリート仕様のカウンター席に座ってその時を待ちます。
この日は平日の14時前にお邪魔をさせていただきました。お昼時は過ぎても席の半分ぐらいは埋まっていました。
全然待つことなく料理が到着。バスンっ
いいね、いいね~。美味しそうじゃないの♪
麺は太麺と細麺から選べましたが、今回は太麺をチョイス。具材は熟玉、メンマ、チャーシュー2種類、三つ葉、タマネギの粗みじん切り。個人的にタマネギのシャキシャキ感が好き。
では、実食へ。
スープからいただきます。ズズズっと。ぱぁ~、なんて美味しいのでしょうか。
見た目とは裏腹にカドの取れた柔らかい塩味に芳醇な醤油の香り。クセの無い平子いわしの凝縮された旨みが細胞ひとつひとつに染み込んでいきます。
舐めてた。完全に油断してた。
はぁ~、この季節ってこともあるでしょうね。いつまでも飲んでいたくなる美味しさです。この味好きだわ。
スープの余韻を残したまま、太麺を口の中へ。
うんうん、いいよいいよ。プリプリとした食感で、噛むほどに小麦の甘味が広がります。勝手なイメージでゴワゴワ麺かと思いましたが、このスープにも良く合いますね。細麺だとどうなるんだろう。気になるなぁ。
チャーシューは豚バラタイプと低温調理のロースタイプ。ホロホロと柔らかい豚バラと、生姜!?と思わせる風味もあり、肉質は柔らかくムチっとした食感のロースタイプも良き仕事ぶり。
熟玉はちょっと固めの半熟具合。個人的にはもう少しゆるくても良かったかな。スープの味を邪魔しないシンプルな味付けでした。
久しぶりのとなりましたNIBOさんでしたが「平子いわし 濃醤油」が、
めちゃくちゃ好きな味!
という新しい発見があり、とても満たされたランチタイムを過ごすことができました。はぁ~、本当に美味しかったな。
後半に味変のため入れた【ニボ酢】は無くてもいいかな。純粋にそのままのスープをゴクゴク飲みたい。
とっても美味しかったです。
次は『イカ煮干し魚醤』だな。
ぜひ、みなさんも行ってみてくださいね。ごちそうさまでした♪
店舗詳細
店名:だし廊 -NIBO-
電話番号:022-393-4988
住所:仙台市青葉区一番町4-9-1 かき徳ビル1F
営業時間 :11:00~15:00
18:00~22:00
ホームページ:http://dashiro-nibo.com/
Twitter:https://twitter.com/dashirou1
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