東北旅おすすめスポットのひとつ!『大内宿』
皆さんこんにちは!スイーツマニアのmiuです♪
前回の『塔のへつり』に引き続き、、、
江戸時代に宿場町として栄えた『大内宿』。
今も変わららぬ宿場町の雰囲気が味わえる『大内宿』は、ぜひ一度は味わって頂きたい東北の観光スポットのひとつです!
山間に突如現れる『大内宿』
前回の『塔のへつり』から車で15分ほど山間の道を進んでいくと、田んぼが広がるのどかな風景が現れました。
そして、『大内宿』の入り口に到着です!
こちらの看板より奥に進んでいくと…
江戸から続く日本の原風景
わぉ!!
茅葺屋根の街並みが素晴らしい『大内宿』は、まるで江戸時代の宿場町がそのまま!
ここ『大内宿』は、江戸時代に会津若松市と日光今市市を結ぶ宿場町として栄えました。
その後、全国的に街道の整備が行われたのですが、『大内宿』は脇街道だったということもあり、その整備の波に乗れずに宿場町としての面影を残したままになってしまったそうな。。。
ただ!
と言うわけなんです♪
そんな貴重な『大内宿』は、『国選定重要伝統的建造物群保存地区』に指定され、この美しい景観を未来へと引き継いでいくため、住民の方々には伝統ある屋根葺きの技術・継承が今でも行われているのです!
そうなんです!
一軒一軒、軒先では雑貨や食べ物を販売していたりと、商店になっているのですが、、、
え~!!
すごいっっ!!!
この映画のセットのような街並みで、今も生活が営まれているなんて…!!
この地域に住む方々は、こうやって代々伝統を守ってきているんですね!!
大内宿名物『ねぎそば』
そうそう!
そんな歴史ある『大内宿』では名物の驚きの食べ物があるんですよ♪
じゃ~ん!!
なんと…!
『大内宿』ではお蕎麦屋さんが数軒あり、この『ねぎそば』を各お店で提供しているんです~♪
真っ黒ポスト
そ〜んなインパクト抜群のお蕎麦にびっくりしながら歩いていると…
しかも…
『書状集箱』って渋い名前が…!
今も使われていれるポストだって言うから驚きです!
大内宿を彩る花々
のどかな街並みを歩いていると、目につくのはこちらの美しい花々!
花のおもてなしで、心豊かになりますね♡
江戸の街並みの絶景!見晴らし台でベストショット♪
茅葺屋根の街並みを通り抜けた先には、長~い階段が…!!
登り終えると素敵な絶景が待っていました♡
ふぅっと、一息ついて絶景をながめながらひとやすみです♪
見晴らし台には、お寺や観音様が祀られていました。
清らかな気持ちでお参りです♪
茅葺屋根の古民家でひとやすみ♪
さてさて、一通り『大内宿』の街並みを堪能したらお店に入ってひとやすみです♪
お店の中は、これまたノスタルジック♪
つきたてのお餅に大内名物『ねぎそば』など、ちょこっと休憩でも、しっかりお昼ごはんにも利用できるメニューたち♪
と思いましたが…
月見とろろそば…1,155円(税込)&甘味
真ん丸お月様につられて、『月見とろろそば』をオーダー♪
蕎麦の味が濃い田舎蕎麦の味わい♪
つきたて餅(大根・きな粉)…各220円
お餅は、つきたての柔らかさにびっくり!!
大根の爽やかな辛みが病みつきになる~♡
きな粉の甘く香ばしい味わいも最高っ♡♡
つきたてのお餅って、こんなに美味しいんですね!!!
江戸時代にタイムスリップ!宿場町『大内宿』を堪能♪
伺った日は、火曜日で定休日のお店も多かったのですが、、、
ただ…
逆に空いていて、ゆっくりお散歩出来て良かったかも~♪
ゆったりと、宿場町の雰囲気を味わうことが出来ました♡
店先に立っているおばぁちゃんとゆったりお話をしたり、、、
この素敵な原風景を守るために、住民たちの中で『住民憲章』というものを掲げ、
売らない・貸さない・壊さない
の三原則を守り、景観の保存・伝統の継承を守り続けているのです!
仙台からは車で約3時間!
ぜひ皆さんも、福島に遊びに行く際は『大内宿』で江戸気分を味わうのもおすすめですよ~♪
大内宿
住所:福島県南会津郡下郷町大内
参考:HP