仙台から世界へ!サックス片手に人々を変えてゆくジャズ漫画

旬な話題

こんにちは、キッドです。
先日行われた定禅寺ストリートジャズフェスティバルにあわせて、宮城県仙台市を舞台にしたジャズ漫画をご紹介しようと思っていたのに、すっかり忘れておりました!!すみませぬ。。。。

この漫画を読めば、ジャズを知らない人、ジャズを聴いたことが無い人、ジャズに興味が無い人、もちろんジャズ好きな人達が、今以上にジャズを知りたくなるような、そんな漫画です。

ジャズ、サックス、仙台というキーワードだけで知っている人も多いのではないようでしょうか。今回ご紹介する漫画はこちら『BLUE GIANT(ブルージャイアント)/石塚真一』です。


画像出典元:スタジオラグへおこしやす

作者の石塚真一氏は、俳優の小栗旬さんが主演を務めた「映画/岳」でも話題の漫画『岳 みんなの山』の作者でもあります。

では作者の出身は茨城県なのに、なぜ仙台が舞台なの!?という気になる点に関して、

‟舞台を仙台にしたのは石塚の担当編集者が仙台出身であることに加え、ジャズフェスティバルなどを取材し仙台にジャズの土壌があると感じたことも理由としている。”(Wikipedia参照

仙台にはジャズの土台がある。ですって!!

やはり定禅寺ストリートジャズフェスティバルの影響はスゴイですね。今年も最高でしたし♪



そんなジャズの街仙台を舞台にした漫画『BLUE GIANT』ですが、とても読みやすくて面白いのでオススメです。主人公の宮本大(みやもとだい)の人柄、人間力に惹かれ、読み進めていくうちに自然と物語の中にはまり込んでしまいます。形の無い音楽、ましてやジャズの雰囲気を2次元でどう表現出来るのかと、最初は侮っていましたがそんな心配は無用でした。



大(だい)の鬼気迫るサックスの演奏には思わず、漫画なのに聞き入ってしまいます。

漫画では表面的なジャズの演奏だけではなく、大のまっすぐなジャズへの思いと、大を取り巻く人や環境がどう変わっていくのかを見るのも重要なポイントです。



現在は第一章が終わり、第二章へ突入しています!!これから大はどこへ向かうのでしょう。今から読んでおけば、来年のジャズフェスはまた違った面白さで聞けるかもしれませんよ。時間がある時にでも読んでみてくださいね。オ・ス・ス・メ・です♪



作品名:BLUE GIANT(ブルージャイアント)
公式ホームページ:https://bluegiant.jp/first/
掲載誌:ビックコミック

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