こんにちは、キッドです。
東北地方は美味しいお米の産地がたくさんあります。ってことは、日本酒の産地もさくさんあるってこと。最近日本酒も飲むようになって、少量ながらも楽しみながら飲んでいます。
お土産にも自分用にも、お気に入りの日本酒を見つけたくなりますよね。以前マチプラでも紹介をさせていただいたS-PAL東館にある「伊達のこみち」内の藤原屋さんでは、ワンコインで日本酒の試飲が出来ます。
■過去記事:仙台駅で宮城の地酒をワンコイン試飲 / 藤原屋
藤原屋さんだけでなく、仙台駅にはお得な料金で日本酒の飲み比べが出来るお店があるってご存知でしたか。本日はこちら『仙臺驛日本酒バル ぷらっと』さんをご紹介させていただきます。松島町で酒販店を営む「むとう屋」さんが運営されているみたいですよ。
店名:仙臺驛(せんだいえき)日本酒バル ぷらっと
電話番号:022-393-5032
住所:仙台駅1階
参考:Facebook・食べログ
お店の場所は仙台駅一階の方角でいうと南側。郵便局やビアードパパ、酒屋のケヤキがある付近となります。この日は13時ぐらいにやってきました。
‟名物!牛すじつけそば” ‟人気No1!ローストビーフ丼” ‟B級グルメ!焼きナポリタン”
どれも興味そそられるメニューの数々。ツボを抑えてますね~。そして、なんとランチセットの利用で日本酒が100円で飲めちゃうなんてスゴイ!!
他には牡蠣フライ定食や刺身定食、あかもく海鮮丼などがあるみたいですね。
店内はカウンター席に2名掛けテーブルと4名掛けテーブルがあり、全部で39席程の広さとなるようです。この日は2名掛けのソファ席に座りました。駅ナカということもあって、隣のお客さんとの距離も近めですね。ゆっくり腰を据えてってよりかは、サクッと飲んで食べて電車に乗るという場所かもしれません。
今日はこちら『吟醸飲み比べセット(2品付)/1,500円』を飲んで見ようと思います。
大吟醸や純米酒のタイプもありました。吟醸タイプと比べると、±500円ぐらいとなります。お財布や気分で決めてみてくださいね。
お酒の種類は日によって変わるみたいですね。この日はこちらのラインナップ。
●佐浦酒造 『国宝瑞巌寺』
仙臺驛政宗と比べると、飲み口が重い印象があり、ワインのコルク臭のような燻された味わいがあります。料理と一緒に楽しむのがおすすめ。
●大沼酒造 『不二政宗』
飲んだ瞬間に米麹のインパクトがあり、余韻が続きます。2口目にはゆっくり味を楽しむと徐々に甘さを感じることが出来ました。
●勝山酒造 『仙臺驛政宗』
飲み口が軽く、口に含んだ瞬間に白ブドウのような爽やかな風味が広がります。後味もすっきり、食前酒などにもおすすめ。
おつまみ2品は、もずく酢とカツオのコンフィ トマトソース掛けでした。もずく酢はイメージ通りのさっぱりした美味しさ。カツオのコンフィはシンプルな味付けの中にもトマトソースのアクセントがいい感じ。お酒のおつまみとしてはちょっと弱いですが、日本酒の味を邪魔しないという意味ではありなのかもしれません。
せっかくなので『週替わりランチ/700円』も食べてみようと思います。この日はヒレカツ定食でした。あかもくの味噌汁とゴボウサラダが付いています。数量限定なので、13時半ぐらいまでが狙い目かな。
ヒレカツは3枚、ミニサラダがあり、マスタードが添えられていました。
レモンを絞って、ソースをかけてパクッと。ムチっとした肉感に、サクっと噛み切れる柔らかさ。これは美味しいに決まっていますね。衣の揚げぐらいはもう少しカリカリだったら自分好みでした。日本酒を飲んでいたこともありますが、お腹いっぱいになるには十分な量でしたね。月末の週替わりメニューはカレーになるようなので、そちらも食べてみたいなぁ。
初めてのぷらっとさんでしたが、手頃な料金で日本酒の飲み比べが出来るなんて大満足でした。居酒屋というよりかはカフェ感覚で入ることも出来ると思うので、女性の方も飲み比べをしてみてくださいね。店内では25の酒蔵のお酒を飲むことが出来るので、いろいろ試してみてはいかがですか。くれぐれも飲み過ぎないようご注意くださいね。ごちそうさまでした。
店名:仙臺驛(せんだいえき)日本酒バル ぷらっと
電話番号:022-393-5032
住所:仙台駅1階
参考:Facebook・食べログ