看板の無い謎なお店はチキンカレーが絶品だった!仙台銀座内~わどな~

カレー

あけましておめでとうございます!の瞬間は福袋争奪戦に参加しておりましたきょおとです。
本年も宮城を駆け巡り面白いもの美味しいものステキなものをお伝えしたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします!

看板の無いお店って仙台にも割りとあるのですが、入るのには勇気がいりますよね。本日お邪魔したお店はまさしくそれ!仙台銀座内の通り道、「ねぇここ入って大丈夫?」とドキドキしました。だってお店の入り口が・・・・・・


これです。

まさかここから美味しいカレーを出すお店にいけるとは思わないですよね。

でも勇気を振り絞って細い階段を登るとステキな入り口が見えてきます。

店名:わどな
住所:宮城県仙台市青葉区中央3丁目9−12-2F

店内は4人かけのテーブル席が4つとカウンター。入り口から想像できないくらい広々としています。この日は12時ちょっと前の来店で先客は1人でしたが、その後続々とサラリーマンの方が見えられました。近隣にはよく知られているお店のようです。

メニューはシンプルにチキンカレーのみ。そして安い、とてもリーズナブルゥ!

キチンカレーに、好き好きにトッピングを加えていくシステムのよう。納豆と珍竹林(チンチクリン)がとっても気になるのですが、ここは冒険心を抑えてカレーに合うラー油を選択しました。

程なく運ばれてきたカレーがこちら。

これが450円、ご飯200gも入ってるのに!


がっつりラー油がかかっています。

一見普通のカレーのようなのですがかなり濃くがあってスパイシー。本来のカレーの爽やかな辛さにトッピングしたラー油の旨辛が混じって舌がヒリヒリです。
でも辛いけれど美味しくてどんどん食べ進んじゃいます。初めは軽く感じるスパイスなのにその後濃厚さを伴って甘味がやってくるんです。

これただのチキンカレーじゃない!すごく美味しいチキンカレーだ!!

キチンはごろごろとまではいかないものの、しっかりと入っています。煮込まれていてとろとろ、深みのあるルゥを邪魔せず動物性の甘味をさらに乗っけてくるから恐ろしい。

ちなみにトッピングに納豆を頼むとこんなビジュアルです。

小粒の納豆ががっつりと盛られています。カレーに納豆・・・・・・一時期流行りましたが勇気が出ない!

ドキドキの美味しいチキンカレーのお店「わどな」さんですが、ランチタイムにはメニューの看板が表に出ています。出ていない時はランチ営業終了のようです。

ランチタイムが何時から何時なのか、夜の営業もやっているそうですが何時からなのかは全く不明。だってお店の看板さえも無いんです。

勇気を出した人だけが行ける不思議なお店、とりあえず手軽なカレーランチからいかがですか?


店名:わどな
住所:宮城県仙台市青葉区中央3丁目9−12-2F