飛行機ってやっぱりロマンですね ~仙台空港~

おでかけ

こんにちは、キッドです。みなさんはもう行かれましたか??今年の7月1日に仙台国際空港が地方空港の中で初めて民営化がされました。

民営化によるメリットとしては、各飛行機の着陸料金を自由に設定出来る為、安価に設定することで日本全国や海外からの路線誘致を促す狙いが一つ上げられます。他には、LCC(格安航空会社)の路線を拡大することで、飛行機をもっと身近な交通手段として利用できるようになります。施設としても、10月頃から徐々に空港ビルの大幅な改修をはじめ、飛行機に乗る直前まで買い物や飲食を楽しめるようなエリア、施設を広げる計画があるようです。

ますます目が離せませんね。そんな仙台国際空港に民営化後、ようやく行くことができました。それ以前に飛行機が見たいという目的が強いかもしれません♪



空港へは車でやってきましたが、仙台駅から直結の仙台空港アクセス線、仙台空港駅の改札前にも来てみました。改札前には、鉄道むすめの”杜みなせちゃん”が迎えてくれます。



その隣には仙台空港のミニチュア模型がありました。個人的に結構この手の模型が気になります。しばらく見ていられそうです。奥にむすび丸がいますね。写真の反射かも。。。



仙台空港駅からの自由通路を通って、お目当ての仙台国際空港へやってきました。途中、帰宅されるCAさんとすれ違い、思わずドキっとします。この日は平日ということもあり、お客さんがポツリポツリ。でも、空港ってなんだかそわそわしてしまうのは、私だけでしょうか。分かる人には分かりますよね!?ドキドキ。。



牛タンをはじめ、宮城を代表する銘菓など、お土産コ―ナーも充実しています。これからこの施設も大きく変わるのかもしれませんね。楽しみです!!



エスカレーターで3階へ上ると、そこには小型のセスナ機が置いてありました。すごいですよね、この鉄の塊が大空を飛び回るんですから。これぐらいの機体で重さが1,000kgぐらい。てことは、現役の頃の小錦がだいたい4人弱ぐらいか(当時275 kg)。まぁ、そんなもんですかね。すみません、余談でした。



飲食店の奥には、体験型エアポートミュージアム『とぶっちゃ』があります。



この日は他にお客さんもいなく、貸し切り状態でした。休日には多くの子供で賑わうみたいですね。



本物の計器を使ったコクピットとか、もう見ただけで興奮しますよ。こういう体験って、子供達にはとても大切な気がします。もちろん、大人も思う存分パイロット気分を味わってください。他にはフライトシュミレーターをしたり、ビジネスクラスのシートに座れたり、歴代の仙台空港に着陸した飛行機の模型など見ることが出来ます。平日は空いているので、狙い目かもしれません。



そして、本日の一番の目的といっても過言ではない、屋上展望デッキに行きましょう!!今は無料で入場することが出来るみたいです。



さすがは展望デッキですね。外は肌寒いというのにちょこちょこお客さんがいらっしゃいます。中にはベテランのようなおじさん集団もいます。飛行機についてペラペラ。



もちろんお目当てはこちら、飛行機ですよね。ちょうど人が乗り込んでいました。ということは、これから飛び立つのでは!!しばらくずんだシェイクを飲みながら待っていると、飛行機は方向転換をしながら滑走路へと動き始めました。ワクワクっ


みなさん、お待たせしました。ぜひ、音と一緒に空の旅をお楽しみください♪♪
この飛行機は福岡へ飛び立っていったようです。(ベテランのおっちゃん曰く)

もう少し気温が高ければ、このまま飛行機を眺めててもいいなぁと思いましたが、さすがに寒くなって引き返してきました。夏場になると、この場所でビアガーデンも開かれています。飛行機を見ながらビールを飲むのも良さそうです。

たまには飛行機を間近に見るのもいいもんですよ。これから変わっていく仙台国際空港に目が離せませんね。楽しみです♪♪

施設名:仙台国際空港
電話番号:022-382-0080(総合案内所)
住所:宮城県名取市下増田字南原無番地
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