こんにちは、斉藤さんです。今回は、定禅寺通りからほど近くにあるイタリアンのお店『ダ・ジェンナーロ』さんへ行ってきました。こちらはナポリ式薪釜で焼いた本格的なナポリピッツァが自慢のお店で、コンセプトは”南イタリアの陽気な雰囲気が体感できるお店”なのだそうです。
店名:da Gennaro (ダ・ジェンナーロ)
電話番号:022-281-8271
住所:宮城県仙台市青葉区国分町3-4-26
参考:ホームページ・食べログ
場所は、定禅寺通りより「東京エレクトロンホール宮城」の角を曲がって少し先のあたり。急に素敵な建物が現れます。大きな窓の奥にはピザ釜が見えますね。
店内はワンフロアで明るく開放的。白を基調としたお洒落な内装です。そしてこちらの家具などはイタリアから取り寄せたものなのだとか。席はテーブル席が30席ほどで、2階には個室があるそうです。この日は開店直後に伺ったので一番乗りでした。
ランチメニューは3種類あり、この日は『Aパスタ1,100円』と『Bピッツァ1,300円』のランチセットをひとつずつ頼みました。
まずはサラダとパンがやってきます。
程なくピッツァも登場。薪釜だと高温で焼くから早いのでしょうか、あまり待ちませんでした。
こちらは5種類のピッツァの中から「パーチェ」を選びました。マルゲリータの具材にマスカルポーネチーズとハムを加えたもののようです。結構大きいですよ、一枚食べたらお腹いっぱいになりそう。
生地は凄く薄いのにモチモチ、ほどよい塩気もあり美味しいです。トマトソースはフレッシュで驚くほどみずみずしい。素材の旨みが活きていますね。2種類のチーズもトロリとして美味しいです。特にマスカルポーネのまろやかな甘みが加わると絶品。
結構オイリーなはずなのに全然もたれる感じが無いので一人でもペロリと食べられちゃいますよ。
お次はパスタです。この日は「豚挽き肉の香草白ワイン煮込みと白インゲン豆のスパゲッティ」にしました。
どんな味なのか想像も付かなかったのですがとっても美味しい。茹で加減は芯の残ったアルデンテ。見た目よりも濃厚でコクのあるお味に、パセリがアクセントになって爽やかな後味です。チーズも結構入っています。食べたことのないスパゲッティで上手く言えないのですが、とにかく美味しい。なんだこれは。
最後にデザートも頼んでしまいました。『自家製リンゴのケーキ 塩キャラメルジェラート添え380円』です。ナッツの入ったほろ苦いジェラートに甘いケーキが合いますね。コーヒーと一緒に頂きます。
食べ終わる頃には人が増えて店内は賑やかになってきました。お客さんはおひとり様から子供連れまで様々。高級感のある外観とは裏腹に、カジュアルな空間の中でお食事ができますよ。お店の方も親切で良い雰囲気です。
こちらのお店ではピッツァのお持ち帰りも出来ます。間違いなく美味しいので、ピッツァだけ買いにくるのもありですよ。皆さんもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
店名:da Gennaro (ダ・ジェンナーロ)
電話番号:022-281-8271
住所:宮城県仙台市青葉区国分町3-4-26
参考:ホームページ・食べログ