宮城新名物仙台づけ丼を食す ~お寿司と旬彩料理 たちばな~

グルメ

こんにちは、キッドです。宮城県の新名物に『づけ丼』があるのをご存知ですか!?県内各地のお店で食べることができ、その数は200種類を超えると言われています。

元祖づけ丼とは(HP参照)
・地場産の魚を使う
・宮城県産米のすし飯を使う
・料金を明示する
・各店、独自性を出す
・づけ丼が真の宮城名物となるように日々精進する

仙台づけ丼のホームページもあって事前に提供店を調べることも出来ます。
仙台づけ丼公式サイトはこちらから

いろんなお店の中から、今回は個室もあってゆっくり出来そうなこちらのお店へ。

店名:お寿司と旬彩料理 たちばな
電話番号:022-223-3706
住所:宮城県仙台市青葉区一番町3-3-25-5F
参考:ホームページ食べログ

場所は仙台藤崎目の前のビルの5階となります。





入口にはしっかり”仙台づけ丼”のノボリも!!



お店は落ち着いた雰囲気のモダンな造り。細部のインテリアにもこだわりが伺える装いで食べる前から期待しちゃいます♪



今回は奥のお座敷を利用させていただきました。店内はカウンター、テーブル、お座敷、個室があって、いろんなシーン・人数に応じて思い思いの時間が楽しめそうです。



お茶をすすりながら何にしようかな~っと。ランチメニューはづけ丼だけではなく、いろんなメニューがあって悩みます。お寿司以外には、セレクトランチと言って10種類のハーフメニューから2品選べるタイプも。何度来ても楽しめそうですね。

それでもやっぱり、今日のお目当てはこちら。



『仙台づけ丼/1,500円』になります。づけ丼の他に、自家製厚焼き玉子、味噌汁、宮城県産焼き海苔が付いてきます。



錦糸卵の上に積み上げられた様々なネタが、綺麗に輝いていて美味しそうですね。漬けのお寿司は食べますが、づけ丼は食べるのが初めてで楽しみです。早速パクッと。美味しいですね。適度な漬け具合でまろやかな味わい。隠し味に仙台味噌とアナゴの詰めを使用しているそうで、味噌のしょっぱさなどなく酢飯にも良く合います。

詰めとは:あなごやしゃこなどの煮て用いるすしだねに塗るたれ。



せっかくなので、焼きのりに乗せて手巻き寿司のようにしても♪楽しいアイデアで最後まで飽きずに食べれるのは嬉しいですね。厚焼き玉子の優しい甘みにもホっとします。



づけ丼以外には、『美彩和膳/1,600円』もお願いをしました。



マグロ、イカ、甘海老、サーモンの握り。適度なシャリの大きさで食べやすく、ついつい他のネタも食べたくなります。巻物を食べてガマンガマンっと。



旬の天ぷらをはじめ、小鉢、お浸し、お漬物など、いろんな料理が食べれて大満足です。



食後には、づけ丼にも和膳にもデザートが付いてきました。杏仁豆腐の黒蜜がけになります。濃厚な杏仁豆腐に、ほろ苦い黒蜜が相まってとても美味しかったです。好きなタイプな杏仁豆腐で嬉しい限り♪寒天のようなタイプはちょっと苦手で。。

初めてのづけ丼でしたが、とても美味しく頂くことが出来ました。お店によっていろいろと漬けダレのこだわりがありそうですね。食べ比べも楽しそうです。

美味しい料理、落ち着いた空間、気の利いたスタッフさんの心遣い。少々お高いランチかもしれませんが、ゆっくりとした時間を過ごせるならたまにはいいですね。また利用させてください。ごちそう様でした!

店名:お寿司と旬彩料理 たちばな
電話番号:022-223-3706
住所:宮城県仙台市青葉区一番町3-3-25-5F
参考:ホームページ食べログ