【メディアでも話題】手軽で温でも冷でも美味しい!~鳥中華/みうら食品~ 

グルメ

こんにちは、POCHIです。

POCHIは醤油ベースの太麺が好きなので山形の『冷やしラーメン』を教えてもらった時、その美味しさに感動して自宅で食べることが出来る商品をいくつか買い込んだことがありました。

その時のものはすべて山形で買ったので食べて無くなってしまい「さみしいなぁ~」なんて言っていたら、山形出身の方がみうら食品の『鳥中華』のことを教えてくれて、出会いから『冷やしラーメン』として食べていたのです!私は真冬でも冷たい派。

本物の『冷やしラーメン』に負けないくらいに、めちゃくちゃ美味しいですよ!

しかし、お家ごはん時間も増えてきてふと「作り方通りに食べてみよう!」と温かい鳥中華を作ってみましたので、本日はお伝えしたいと思います。

そもそも『鳥中華』とは?

鳥中華(とりちゅうか)は、山形県発祥の麺料理である。”蕎麦店から生まれたラーメン”として親しまれている。

概要
蕎麦のつゆに使われる和風だしのスープにラーメンの中華麺を入れ、鶏肉、天かす、海苔などをトッピングした料理である。山形県内の蕎麦屋などで提供されている。

誕生は天童市にある1861年創業の「手打 水車生そば」であるとされ、元々は賄い料理として提供していたものである。その賄いで出していたものを近所の温泉街の酌婦が聞きつけ、そこから裏メニューとして一般客に提供していた。その後、メニュー化し知れ渡っていった。B級グルメのコンテストでは過去に全国6位に選ばれた実績も持つ。

引用元:wikipedia

POCHI

ずっと昔から人気のメニューなんですね。

みうら食品の『鳥中華』とは?

ラーメン消費量日本一の山形で、じわじわ人気が出ていた『鳥中華』を株式会社みうら食品が袋麺で、その美味しさを再現した商品とのこと。

 

「マツコの知らない世界」で棒麺ランキング1位を獲得!

B級グルメのコンテストで過去に全国6位、そして、マツコの知らない世界で1位!それだけではありません。各メディアから取材殺到の商品なのです。

人気ありますね~。だって、本当に美味しいですから。

 

スープは『そばつゆ』味!

結構、大事なポイント!『鳥中華』は蕎麦屋で生まれたラーメンですから、『そばつゆ味』です!

 

『鳥中華』を作ります!

袋の中身はこんな感じです。

スープは液体スープです。麺は、乾麺の世界で有名な「マルタイの棒ラーメン」に雰囲気が似ているなあと、作るたびに思います。

 

*作り方*

1. 麺をたっぷりの熱湯で5分半ゆでる

2.
ゆでている間に丼にスープを入れて300ccの熱湯で溶く

3.
ゆであがった麺を丼に入れ、具材をトッピングする
さら~と読み流してしまいそうですが、なかなか深い『調理のアドバイス』!

調理のアドバイスを守って麺をゆでていきます

ゆで過ぎ注意!

いつも作ってきた「冷やしラーメン」の時は、冷水の力で多少のごまかしが効くので適当に茹でていたのですが、今回の「温鳥中華」は若干の緊張感が。

出来上がりました~!

中身が赤い器に入れたことをちょっ後悔。本当は、もっと美味しそうなビジュアルです!
鶏肉、天かす、海苔のトッピングが主流だということですが、今回はチャーシューとネギでいただきます。

いざ、実食!

初めての温かい鳥中華!いただきま~す!

こ、これは~!!
冷たい時と全然違う美味しさが!温かい方が出汁感が強く、より芳醇なお味になるかも。麺も注意して茹でたかいあって、コシが良い良い!美味しい!
温かい鳥中華も良いですね~!お伝えするとしたら、麺がお店レベルで、そばつゆの程よいブレンド感が美味しいスープは、深い歴史を感じます。

総評

この袋麺『鳥中華』は、まだまだ人気が上昇するのではないかな?と思いました。麺もスープも本格的です。

温かいのも冷たいのも両方食べていただきたいなあ、と思います。同じ商品なのに、かなり別物な味わいです。
尚、冷たいバージョンの作り方は、ゆで上がった麺を水で洗って冷水でよく締めて、液体スープを冷水で溶くだけの違いです。

価格や手に入りやすさも魅力的!

お店によって違いますが、1袋(2人前入り)で税込300円程度で東北のスーパーで買えますので「本場山形の味」が気軽に味わえるところも『鳥中華』の魅力だと思います。
(※すべてのスーパーで販売されているわけではありませんのでご注意ください)
自宅で食べるのも良し、お土産にするにも良し!人気商品『鳥中華』は間違いない美味しさですのでおススメです。

*参考*
■みうら食品:ホームページ