【実はレア品】仙台あおば餃子の皮でゆる~く料理を作って仙台を楽しんでみた!

グルメ

こんにちは、POCHIです。パラリンピックを見ているといかにPOCHIが努力不足かを感じて襟を正さねば!と思うこの頃です。

緊急事態だ、まん防だとコロナ警戒フルコース状態ですが、それでも楽しめることを探そうじゃないか!と仙台の名産品『仙台あおば餃子の皮を買ってきてゆる~い感じのお手軽料理をしてみましたので、本日はその件をお伝えしたいと思います。

実は「緑色の餃子の皮」がスーパーで手に入るのはとても珍しい!

仙台市にお住まいの場合「緑色の餃子の皮なんていつでもスーパーで買えるじゃない」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、全国的に見ても「緑色の餃子の皮」が小売りされているのはたいへん珍しいことなのです。

仙台市自体が『仙台あおば餃子』の推進者。

だから、色々な『仙台あおば餃子』商品が流通しやすいのかもしれませんね。


引用元:仙台市公式サイト

『仙台あおば餃子』とは?


引用元:仙台市の公式サイト

 

画像の引用元:せんだいマチプラ(キッドさんの過去記事)

POCHI

青菜いっぱいであざやかな緑色が特徴の美味しい餃子ですよね~。

『仙台あおば餃子の皮』を使ったお手軽料理開始!

まず、王道の「餃子」を作ることにしましたが。。。

一応「豚挽肉」は皮といっしょに買ってはきたものの、その他がないので冷蔵庫に残っていた「ザーサイ」と「激辛青唐辛子」のみで作ることにしました。

ザーサイと激辛青唐辛子は適当なみじん切りにして、材料をよく混ぜ合わせて具を挟んで皮を半分に折って終了!適当包みのぺったんこ餃子にしました~!

あらら、皮が8枚余ってしまった。。。こういうの残すと冷凍庫に長居することが多いので是非使い切ってしまいたい!

「そうだ!焼売を作ろう!」

ということで焼売を作ることにしました~。が、やはり材料が揃わな~い。いや、冷蔵庫にあるものできっと作れる筈だ!

冷蔵庫にあった「半分くらい使った鶏挽肉」「残っていた青しその実漬」「早く使いたいビーツの残り」という材料で決行~!

みじん切りした材料をよく混ぜたら怖いくらいの赤色になってしまいました~(≧▽≦)

赤さにウケながらも無事に「適当焼売包み」終了。具材も皮も使いきれて何だかスッキリ♪

あとは蒸すだけです。

「焼き&蒸し」同時スタート!!

「焼き」

フライパンにごま油を熱して蓋をしないで弱火で放置して両面焼きに。少しかための「おつまみ系餃子」を目指します。

「蒸し」

セイロで普通に蒸しました~。

出来上がり~♪

『ぺったんこ餃子』

予定通りの少しかためのおつまみ系に仕上がって満足♪

餃子のプロの方の中には「既製品の餃子の皮をさらにめん棒で薄くするともっと美味しい餃子になる」と仰る方もいらっしゃるのですが、大判で厚みがある『仙台あおば餃子の皮』は今回の「ぺったんこ餃子」にしたら中はモチモチ、外側はカリカリになってとってもいい感じでした。

適当具材の「ザーサイ」と「激辛青唐辛子」のタッグでタレ無しでも十分美味しかったです。

『ビーツ入り焼売』

ビーツの色が飛んで可愛く仕上がってしまった。。。 うん、何か美味しそうで良い良い!(#^^#)

焼売にビーツを入れるのも結構いいかも!今回は「超粗みじん切り」でしたが、もう少し細かいみじん切りにすれば、「ビーツ入り焼売」は万人受けする焼売になるかもしれません。

そのままでも漬物の塩分で美味しいのですが、すこーしカラシ醤油をつけていただきました。

総評

いつもとは色味が違う「緑色の餃子の皮」でのお料理は不思議と気分が上がりました。

今回、適当な具材で作った背景には「皮が緑色だから具材は何でも良いでしょう!」という気持ちの流れがあったように思います。

大判で厚めの『仙台あおば餃子』は150円程度で手に入るし、仙台を中心とした宮城県にしかないので他府県から来たPOCHIは作りながら「POCHIも少し仙台人になったかも。仙台っていいところだなあ」としみじみしてしまいました(#^^#)

皆さんも是非、仙台を楽しんでみませんか?

*参考*
仙台市公式サイト

仙台名物あおば餃子が食べれるお店 ~一番五郎~