こんにちは、キッドです。
仙台はすっかり秋の気候ですね。じょじょに草花も色づき始めるころでしょう。市内各地にあるイチョウ並木からは銀杏が落ち、仙台らしい姿になっております。踏まないようにね( ;∀;)
さてさて本日は『国分町ガイドマップ2020』の食べ歩き企画の第5弾をお届けします。
今回ご紹介をするお店は『銀灯(ぎんのあかり)』さんとなります。
お店の場所は国分町通りの中間ぐらい。ファミリーマートの斜め向かいのビルの1階になります。
この日は平日の17時半ごろにお邪魔をさせていただきました。
和服姿の店員さんが丁寧に出迎えてくれました。カウンター席の端っこにご案内っと♪
店内は正面にカウンター席、大小様々なテーブル席があり、全部で68席ほどの広さとなるようです。
ではまずは乾杯といきましょう。銀灯さんのグラスビールは【エビス】でした。
では本日も一日お疲れ様でした。カンパーイ~!
久しぶりに飲むエビスも美味しいね。ビールの味がしっかりしていていいね。
この日のお通しは海鮮の土瓶蒸しと牛たんのビーフシチューとなります。
牛たんと言えど、牛タンを団子状にしたものでした。あっさりとしたデミグラスソースにお肉と野菜を絡めて、美味しくいただきました。これからの季節は温かい料理が身に染みます。
土瓶蒸しは程よく湯気が出てきたら食べごろ。熱々の出来立てを頂きましょうか。
中には海老、白身魚の切り身が入り、ゴボウやキノコ、銀杏もありました。鰹出汁の柔らかい味わいに思わず声がこぼれます。
もちろんお出汁も頂きます。はぁ~、日本人で良かった~。
やっぱり美味しいものを体に入れてあげなくちゃダメだなって思わせる一杯でしたね。
お腹の準備運動も終わりましたので、さぁて何を食べようかな♪
『北海道 新サンマ造り/1,200円』
今年初めての秋刀魚をお造りで頂きます。
生姜醤油にちょこんと切り身をつけてパクっと。うんうん、脂がのっていて最高です。お刺身はもちろんのこと、塩焼でも美味しいでしょうね。旬のものを食べると元気が出るなぁ。
1匹まるまるのボリュームがあったので、2人ぐらいで食べるのがオススメかな。
『いぶりがっこと大吟醸クリームチーズ/670円』
口休めのお供にお願いをしました。大吟醸クリームチーズはまるでデザートみたいな清涼感があり、単品でもいぶりがっことの相性も抜群です。
いぶりがっこの燻製の香りとボリボリとした歯ごたえに、クリームチーズの滑らかさと酸味が加わり、得も言われぬ幸福感に包まれます。あればあるだけ食べてしまいます。
『日高見牛タタキ/1,500円』
お肉も食べたくなって、今回はさっぱりとタタキで頂きます。ワサビを付けてそのまま食べるか、ポン酢と一緒に召し上がれとのこと。
玉ねぎやベビーリーフをお肉で巻いて、ポン酢につけて、そのままお口へ。
うんうん、お肉は柔らかく適度な肉感もあり、サシの入り具合も程よく、徐々に口の中でほどけていきます。お肉好きなら1人1皿でもペロリと食べれちゃいますね。
せっかくなので、今日は日本酒も飲んでみようかな。
日本酒のラインナップはこちらとなります。
『モダン仙禽(せんきん) 無垢(純吟)/1,080円』
主張せず、飾らないことの美しさ。モダン仙禽と対をなす、もうひとつの日常がここにある。『無垢』とは、金や銀などの混じり気がないこと。仙禽における金や銀は「亀ノ尾」や「雄町」を意味し、素朴で純真なスタンダードこそが、この『無垢』なのだ。上品な旨みと爽やかな香りが、日常を心地よく演出します。
(引用元:仙禽オフィシャルサイトより)
仙禽は栃木県のお酒みたいです。飲むのは初めて。
ひとくち口に含むと、ワインのような爽快さが広がり、舌に残る余韻を楽しみます。今日の料理にはとても合います。
冷酒器に注がれたお酒の量が結構たくさんあって、5杯ぐらい楽しむことができました。はぁ~、今宵はいつもよりも酔いが回りますなぁ~。(*^-^*)
初めて訪れた『銀灯(ぎんのあかり)』さんでしたが、どの料理もとても美味しく思わず日本酒に手が伸びてしまいました。
値段はちょっとお高いかもしれませんが接待や何かのお祝いごとなど、ここぞっていう時に利用してもいいかもしれませんね。
この日は割増商品券を購入してくるのを忘れてしまい、半分ぐらいは実費精算となりました。お会計はお酒3杯飲んで7,500円程となります。
次は体が温まる肴と一緒に地酒を楽しんでみようと思います。
ぜひみなさんも行ってみてくださいね♪
店名:銀灯(ぎんのあかり)
電話番号:022-227-3478
住所:仙台市青葉区国分町2-9-36 成瀬カントリービル1F
営業時間 17:00~24:00 (L.O.23:00)
定休日:日曜
ホームページ:https://ginnoakari.gorp.jp/