こんにちは、キッドです。
先日のこと、街中に用事があり青葉区上杉の県庁裏の通りを自転車でスーっと走っていたら、なにやら見慣れぬお店の看板を発見。
『山形肉そば・つけ蕎麦 令和 上杉店』
ありゃ、ここは依然「ぼんてん漁港」があったお店だわさ。お店が変わったんですね。
てことは、早速調査しなくては♪♪(^^)/
山形肉そば・つけ蕎麦 令和 上杉店
お店の場所は県庁裏の飲み屋通り。【上杉ねこロード】なんても呼ばれています。
外にはメニューの看板がありました。
つけ蕎麦をはじめ、山形肉そばや鳥中華があるようです。何を食べようかな~。
店内はこんな感じ。入口近くには立食い席やカウンター席、奥には高めのテーブル席があり、全部で22席ほどの広さとなります。
入口の券売機で食券を購入し、そのまま店員さんへは渡さず、好きな席に座って番号が呼ばれるのを待つスタイルとなります。お水なんかもセルフで。
*特にそのことが書いてあるわけではないのでご注意ください。
(何もわからず店員さんへ食券を渡そうとしてしまいました( ;∀;) )
今回はメニューの左上にあった、『令和のつけ蕎麦 880円』にしてみました。
通常普通盛りが300gで、無料で大盛り450gにできたので、欲を出して450gへ。ヒヒヒっ
卓上にはこちらの調味料のラインナップ。
お蕎麦屋さんに魚粉があるのは、珍しいですね。
令和のつけ蕎麦 880円 大盛り
番号が呼ばれ料理を受け取りにいき、着丼でございます。
あー、そういうことなのね!
券売機で【温 / 冷】っていう表記があったので、注文時にどちらかを選ぶものかと思ったのですが、そうではなくて、両方ついてくるよっていうことでした。
*こちらの表記も券売機に説明があるわけではないのでご注意ください
ドチャン!
いいね~。そびえたつお蕎麦マウンテン。お蕎麦の上には豚バラ、ネギ、刻み海苔がいます。
こちらが冷たいつけ汁となります。
こちらが温かいつけ汁。
生卵は途中から入れて、味の変化をお楽しみくださいとのことでした。どっちに入れようかな~。
では、実食スタート!
見るからに田舎そばスタイルの麺ですね。
冷たいつけ汁
冷たいつけ汁にはラー油がはいっていました。
甘めのつけ汁にお蕎麦をくぐらせ、そのままガブリ。まさに田舎そばの味わい。舌触りはザラザラとそば粉の粗びきな印象を感じ、ワシワシと歯ごたえのある蕎麦をガシガシと頂きます。
ラー油のピリリと効いたアクセント。夏の暑い日にはいいね。
温かいつけ汁
温かいつけ汁には黒コショウがふってありました。これが結構面白い。
こちらも甘めでガツンと来る塩味の強さがあり、田舎そばの迫力にも負けない味わいです。
鶏肉はしっとり柔らかくて美味しい。何よりも最近冷え込んできた仙台では、温かいつけ汁が身に染みるかもしれません。
個人的にも温かいつけ汁の方が好みでしたね。
後半には生卵を投入し、まろやかさをプラスして楽しみました。
大盛りは450gの量があるとのことでしたが、あっという間にペロリ完食でございます。男性の方でしたら、大盛りにした方が良さそうです。
今回は特にトッピングをせずにフィニッシュ。天かすも気になりましたが、めんどくさくなってやめときました。料理の受け取り時にその流れで取りにいくのがいいかもね。
まとめ
ちょっとまとめます。
・田舎そばは食べ応え抜群。
・つけ汁タイプを【温 / 冷】のどちらかでいいなら150円もお得
・もり蕎麦にしてミニ丼をつけてもアリ
・天かすや蕎麦湯はセルフコーナーにあるので少しめんどくさい
・食券は店員さんへ渡さなくてもいい
以上となります。
初めて利用される方はいろいろと仕様が分からなくて、あたふたしてしまうかと思いますので、参考にされてみてください。(*^-^*)
場所的にもお昼の時間は、サラリーマンの方で混みあいそうですね。ぜひ行ってみてくださいな♪
店舗詳細
店名:つけ蕎麦 山形肉そば 蕎麦 令和 上杉店
住所:仙台市青葉区上杉1-4-30
営業時間 11:00~15:00(L.O.)
※当面の間は昼のみ営業
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