【秋田旅】足湯が楽しめる「道の駅おおゆ」 + 大湯滝めぐりをしながら十和田湖へ + 十和田神社も素敵!〜全国旅行支援で訪れる秋田旅〜

おでかけ

全国旅行支援で訪れる秋田旅の完結編です!

『道の駅かづの あんとらあ』で花輪ばやしの屋台を見学→『大湯環状列石』で縄文文化に思いを馳せる ~全国旅行支援で訪れる秋田旅~

前回の記事で、ちょこっと触れたのですが…

開湯800年の歴史をもつ大湯温泉!ライトアップされた庭園に身も心も癒されました『龍門亭 千葉旅館』〜全国旅行支援で訪れる秋田旅〜

帰りのチェックアウトの際に

夕食の飲み物代に地域クーポン券は使えない

ということが判明!

実は…旅館のしおりに夕食の飲み物代が書かれてたので、大体頼むものを決めて…


道の駅では飲み物代として3,000円分を残し、6,000円分の買い物をしたのでしたσ(^_^;)

そんなわけで残った3,000円分の地域クーポン券を使うべく

再び、道の駅おおゆへ!!

道の駅 おおゆ 再び!!

道の駅おおゆはこちらにあります。


(こちらは前日夕方の写真です)

地図をみてもわかるとおり、かなり広い敷地の道の駅なのです。

道の駅 おおゆHP より)

遊具や、水遊びできるエリア草滑りができる坂野外ステージもあったりと、とても充実した施設だと感じました。

前日の夕方に来た時は少しお散歩したりしたのですが…

時間がない!!急いで買い物するぞ!
ねーねーボク、“あしゆ”がしたい

そうなのです…こちらの道の駅おおゆには

 

足湯があるのです!!

 

実はケロ太くん。彼だけ朝寝坊して、早朝に温泉には入れなかったのです…

それをずっと根に持ってたケロ太…。
(朝起きなかった自分が悪いのにっ!笑)

タオルを持ってきてなかったので、ケロ夫にクーポンを使って3,000分のお土産と手拭いを頼み

ケロ太は…

ふぅ〜きもちーーー♡

温泉、再び(笑)

(たしかに広々とした景色で気持ちがいいよね〜(^^))

ショップで無事にクーポンを使い切り、お土産とタオルを買ってきたケロ夫。

 

結局、ケロ夫もかーーい…

急いでたくせに仲良く2人で入ってました(笑)

ちょうど足湯の後ろが“えんがわカフェ”という飲食店が入っているので、

ソフトクリームをテイクアウトして足湯に浸かりながら食べる…なんてのも良いかもしれませんね(^^)

道の駅 おおゆHP より)

お土産売り場には、秋田犬のぬいぐるみがたくさん置いてあるフォトスポットや

ショップには、おしゃれなお土産などがたくさんありますので、近くに遊びに来た際はぜひ立ち寄りをオススメするスポットです!

道の駅 おおゆHP より)

詳しくは、道の駅 おおゆHP をご覧ください。

さて、道の駅おおゆを出発し十和田湖へ向かいます!

大湯滝めぐり(止滝)

大湯には、このように

十和田八幡平観光物産協会のHPより

国道103号、104号線沿いにたくさんの滝が点在しているそうです。

※写真つきで詳しく載っていますので、こちらの十和田八幡平観光物産協会のHPもご覧ください。

寄れるだけよりたかったのですが、時間がなかったので

ちょうど十和田湖へ向かう途中の103号線沿いにあり、徒歩1分の止滝に寄ることにしました。

車道脇の砂利になった広場に車を止めて歩くと鳥居があります。

(鳥居→駐車スペースの向きで撮っています)

鳥居をくぐると止滝神社があり、そこからは止滝を上から眺めることができます!

前日雨も降ったのでなかなかの水量でした。

鳥居の横から下に降りることもでき、さらに滝の迫力を感じることもできますよ(^^)

止滝から中滝に歩いていこうと思ったのですが、夏の記録的な大雨の影響か

大木が橋を塞いでいて∑(゚Д゚)

ケロ太もいるしこれはやめておこうということになり、そのまま十和田湖へ向かうことにしました。
(今度訪れたときは、いくつ行けるか滝めぐりに挑戦したいなあ(´∀`*))

発荷峠第一展望休憩所 → 十和田湖

車で国道103号線を進むと、どんどん山を登っていき

十和田湖を見渡せる発荷峠第一展望休憩所に到着します。

◎木戸さんへ

ここは、ツアーでも組み込まれることが多いのか、観光バスが次々と入ってきていました。トイレ展望台があります。

ここからの景色は、いくつかある十和田湖を見下ろす展望台の中でも抜群にきれいだと言われているそうですよ!

上から眺めると、十和田湖がいかに大きい湖かわかりますね!

発荷峠をすぎると下りの道へ入っていき、十和田湖岸沿いを走ります。

先ほどの地図を使って説明すると

この休屋にある、休屋北駐車場というところに車を停めて

十和田湖散策を開始です。

ちなみに駐車場の料金はこのようになっていました。

休屋北駐車場南駐車場ともに

  • 乗用車 500円
  • 二輪車 200円

※1日1回有効、消費税込
※長さ5m以上の乗用車はマイクロバス料金扱い

 

まず、十和田湖に着いたらやろうと思っていたこと…それは

あひるボート!!

ケロ太がこの旅で1番楽しみにしていたかもしれないのがあひるボート
(他にもいっぱい楽しみにするとこあったと思うけど!?( ̄▽ ̄;))

なんと

「現在は土日祝しかやってないんです〜σ(^_^;)」

…とのこと。

この後、ケロ太をなだめるのがとても大変でした…(ノД`)それもまたいい思い出ということで…笑

(遠くから大きな遊覧船がきました。遊覧船が通った後しばらくすると静かな湖に波が起こって、海のような波打ち際になるのが面白かったです)

なんとか持ち直したケロ太さんを連れて十和田神社へ向かいました。

十和田神社

休屋北駐車場から十和田神社への入り口までは、徒歩で約5分の距離です。

途中にお土産屋さんや、食べ物屋さんが並んでいるので、見てまわりながら向かうのも楽しいですよ(^^)

鳥居のあたりから木々が大木になり、厳かな雰囲気が漂い始めます。

杉並木の参道を進み、

鳥居をくぐって階段をのぼると

本殿と拝殿があります。

十和田神社は、大同2年(807年)に坂上田村麻呂が創建したと言われていて、祭神として日本武尊ヤマトタケルノミコト)が祀られています。

明治の神仏分離までは東北地方に伝わる水神信仰の象徴であったといわれていて、修行僧が十和田湖伝説の大蛇と戦って勝利し、龍へと姿を変えて「青龍大権現」として祀られたという伝説があるそうですよ。

境内奥の断崖を鉄のはしごで降りたところに占場という場所があり、吉凶を占う場として信仰を集めていたそうなのですが、現在は残念ながら通行止めとなっていました。

ここで、十和田神社で授与された「おより紙」という紙を湖に投げ入れ、沈めば大願成就されると言われています。

占場ではできませんが、「乙女の像」の前に広がる御前ヶ浜で行うか、自宅のお風呂や洗面台でも気軽に占うことができるそうですよ(^^)

ケロはおより紙ではなく、御朱印をいただきました。

紅葉の時期の限定御朱印もあったのですが、なかなか気軽に来れる距離ではないので書置きの御朱印ではなく、その場で書いていただける通常の御朱印にしてみました(^^)

参拝した後は、開運の小径を通りながら

御前ヶ浜(ごぜんがはま)へ

そして、詩人・彫刻家の高村光太郎氏が作成した十和田湖のシンボル「乙女の像」に到着。

翌日も休みだったり2泊3日だったら、特別保護区の“イトムカの入り江”にカヌーやボートで行けるツアーに参加したり、奥入瀬渓流まで足を延ばしたりしたかったなあ…

と思いつつ、それは次回にとっておこうね!ということで今回の旅を終えました。

車へ歩いて戻る途中、旅の最後に食べたご当地物は…

味噌つけたんぽ(みそたんぽ)

きりたんぽに甘味噌をつけながら焼いたもので郷土料理なのだそうですが…

これがめちゃくちゃ美味しくって(*´꒳`*)

ケロ太もペロッと一本食べてしまいました♪家でも作りたいなーと思った一品です!!

皆さまも遊びに行かれた際はぜひ食べてみてくださいね(^^)

おわりに

一泊二日の旅で、2日目は午前中までの活動という短いプチ旅行でしたが、

宮城県からだと少し遠い秋田県&青森県でも、盛りだくさんで旅を満喫することができたんじゃないかなあと思います。

全国旅行支援は今年分で期間を延長するみたいですし、来年分は割引率は下がってしまうものの再度始めるようなので、

これを機に、感染対策など色々と気をつけつつ、皆様もぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

今度はどこへ旅に出かけようか…さらに足を延ばして青森県か…?!我が家もまたリサーチしたいと思っています(^^)

秋田県鹿角市(鹿角郡)&青森県十和田市、自然豊かでとても良いところなので、皆さまもぜひ遊びに行ってみてくださいね♪