カモメがお出迎え！？太平洋を一望できる老舗ホテル ～南三陸ホテル観洋～

キッド
おでかけ

こんにちは、キッドです。

先日のこと、GoToトラベルを利用して宮城県の海側、南三陸にある『ホテル観洋』さんへ行ってきました♪

仙台市内からだと【三陸自動車道】を利用して、およそ1時間半ほどの距離となります。途中休憩をしたとして、およそ2時間もあれば行ける距離です。

三陸自動車道には食事もできる休憩所が少ないので、事前に食事を済ませるか何か買い出しをしてから向かうのがオススメです。

南三陸に入った瞬間に、目の前には海が広がり、その壮観な景色を見るだけでも自然と気分が上がってしまいます。海っていいよね♪

ホテル観洋が見えてきました。老舗を思わせる外観。

この日は平日での利用となるので、お客さんはそこまで多くはなかったかな。

うわ！

うわわわわわわわわわわー

目の前にオーシャンビュー！！

これはテンションが上がりますね。すごいなぁ。夕焼けも綺麗だろうし、朝焼けもいいでしょうね。(*^▽^*)

お、ラプラスじゃん！

みやぎ応援ポケモンは『ラプラス』なんですよね。ラプラスと一緒に海をバックに記念撮影ができるようです。（海をバックだと逆光で顔が真っ暗でした😎）

■ラプラス＋宮城巡り：https://laplace-miyagi.jp/

お部屋はこんな感じ。

もちろん窓からは海が一望できます。大人2人、子供2人なら十分すぎる広さですね。ちょっとゆっくりして、ご飯を食べて、あとは寝るだけなので、これぐらいで十分♪

お部屋に置いてあったお茶菓子は「塩蒸し饅頭」というものでした。

これがいいお味なの。程よい塩気があんこの甘さを引き立てて、それといて嫌な甘さじゃないから嬉しい。2時間ドライブ後の体に染みます。

ありゃ！ありゃりゃりゃりゃ！！

なんとも珍しいお客さんだこと。カモメが飛んで来て、部屋の外の手すりにとまりました。これには子供たちも大はしゃぎ。

▼せっかくなので動画も撮影してみました。

もうこの子たち、人間に慣れてらっしゃる。エサは無いと分かると、そそくさと別の部屋へ向かうのでした。

「地域共通クーポン」が3,000円分ぐらいもらえたので、ホテルの売店で見かけた珍しいビールを買いました。

・三陸ビール　恋するセゾン
・三陸ビール　週末のうみねこ
・三陸ビール　伊達男IPA

ちょっと調べてみると、岩手県大船渡市にある『三陸ブルーイング・カンパニー合同会社』というところで作られたビールのようです。お風呂上りに飲んでみよっと。

■三陸ビールホームぺージ：https://www.sanrikubeer.com/

お風呂が気持ちよかったー！！しかもしかも、お風呂からも海を見ることができ、目の前にパノラマな光景が広がります。露天風呂なんかは、もう海と一体化しているみたい。これはぜひとも体験してほしいですね。早起きして朝風呂もアリだなぁ。

さてさて、お腹もペコペコです。今日の夕飯なんだろうな。

本日のおしながきはこちらでございます。

品数も多いので、1つずつの説明は割愛させてください。

ジャジャンっと。こんな感じでございます。

場所が南三陸ということもあり、海鮮ものが多いようですね。こういう御膳料理と一緒にお酒を飲むのが最高なんですよ。白いご飯も食べたくなっちゃいますが、ボリュームが怖いのでやめておきます。

料理の中から、厳選したものをみなさんにもご紹介♪

な、なんと！アワビがまるまる1個。そのまま焼いて、バターとレモン汁を絞っていただきます。

これがめちゃくちゃ美味しいんだ。固すぎずサクっと噛み切れる柔らかさで、バターとレモンとの組み合わせが最高でした。海鮮にこの組み合わせが合うなんて、いい勉強になりました。メモしておこっと。

寄せ鍋には魚介がたっぷり。各素材が美味しいのはもちろん、中でもスープが五臓六腑に染み渡る～。徐々にお腹は膨れるけども、このスープを飲むと時間が止まったようにほっこりしてしまいます。

釜めしも美味しかったなぁ。お出汁の旨味をお米がたっぷりと吸って、味わいは程よい塩梅で、〆にはもってこいでした。

子供たち用にお子様プレートを頼んだこともあって、親のお腹はパンパンです。あまりビールビールという感じではなかったですね。はぁ～、くるしぃ～。

朝ごはんの様子はこんな感じでした。大きなテーブルの間には仕切りが設けられ、間隔をあけて座るよう案内がされます。

朝はビュッフェスタイルで、和食洋食の料理を選んで食べることができました。全体的に渋めのラインナップかな。大人はいいけれども、子供は食べるものが限られる印象。まぁ、お昼ご飯をたくさん食べればオケよ！

 

初めての『南三陸ホテル観洋』さんでしたが、とても良かったです。チェックアウトは10時でした。海沿いの観光地を目指して、朝早くから身支度を整えて行動するんでしょうね。観光バスもチラホラ見受けられました。

客層は結構高めかな。料理やホテルの雰囲気だけ見ると、大学生のような若い世代にとっては、ちょっと物足りないかもしれません。でも逆にその落ち着いた雰囲気がゆっくりでき、料理も美味しいし個人的には大満足でした。

帰りにはホテルから車で5分ほどの場所にある『南三陸さんさん商店街』へお土産を買いに立ち寄りました。

移設後のモアイ像を初めて見たな！！

ぜひ、みなさんも南三陸へ遊びに行ってみてくださいね♪

魅力がぎゅっ！地元の美味しい♡可愛い♡美しいが詰まった南三陸さんさん商店街【南三陸町】

　

施設詳細


施設名：南三陸ホテル観洋
住所：宮城県本吉郡南三陸町志津川黒崎99-17
電話番号：0226-46-2442
ホームページ：https://www.mkanyo.jp/