あけましておめでとうございます!ヒロです。
2022年初めての投稿になります。
僕が感じた宮城の魅力を少しでも伝えられるように書いていきたいと思いますので、今年もよろしくお願いします!
という事で、今年は自分にとって勝負の年。
勝負の神で有名な秋保神社に初詣に行ってきました!
プロ野球やサッカー選手、有名高校の部活関係者も訪れている神社なので、受験や就職、スポーツなどの『勝負』が控えている方はぜひ行ってみてください。
「勝負の神」と言われるようになった由来
当社の御創建は秋保の最も古い歴史として記されていますが、今から凡そ1200年程前、平安初期の大同3年(808年)時の征夷大将軍坂上田村麻呂が蝦夷平定の折、この地に熊野神社を 祀ったのが初めと伝えられています。
時代は下り、室町時代には秋保村領主秋保氏の祖先 平盛房が信州は諏訪大神に本土恢復を祈願したところ戦勝の御神徳を得た事から、諏訪神社の御神霊をこの地に勧請して祈願所とし「戦の神」として崇拝されるようになりました。
慶長5年には武家の守護神として仙台藩の尊崇も寄せられるようになり、伊達家に庇護され大社が建立されると共に、正保3年には二代藩主忠宗公より伊達家の永久祈祷が仰せ付けられました。明治42年には明治天皇の御勅令により秋保五カ村の御神霊を合祀し、主祭神「建御名方神タケミナカタノカミ」をはじめ、「天照皇大神他七柱」が祀られ、諏訪神社の社号が秋保神社と改められました。
引用元:秋保神社
いざ、初詣
鳥居をくぐってから境内まで、ズラッと奉納されたのぼり。
ゆっくり見ていくと…
な、な、、なんと!!
楽天イーグルスの銀次選手の名前が!
野球ファンとしては興奮ポイント。
ベガルタ仙台の選手の名前もありました!
そして、参拝。(誰よりも長く祈る)
今年は色々な勝負に勝てますように…!
勝石で厄を祓う
参拝後は「勝石」を体験してみてください。
厄割玉というものに悩みや災いを吹き込み、霊石「勝石」めがけて、思いっきり投げ込みます。
意志を持って厄割玉を割ることで、悪いものを断ち切り、新たな勝運を授けてくれるそうです。
爽快感がハンパなくて、気持ちがスッキリします!本当に気分が入れ替わりそうな感じ。くれぐれも怪我をしないように!
最後におみくじ
ちゅ、中吉・・・。
しっかり記憶して教えに習って1年を過ごしていきたいと思います。
お守りを購入したら御神米も頂けました。
勝負の神として有名な秋保神社はやはりスポーツをしている方や会社関係の人が多い印象でした。
けれど、個人的にはどんな人にも参拝して見てほしい神社だと思います!
「今までの自分から変わりたい人」や「新しいことにチャレンジしたい人」誰かに勝つだけでなく、「過去の自分に勝ちたい人」にもオススメですよ♪
読者の皆さんも良い1年になりますように。
※野菜や米の直売コーナーもあるよ。
プチ情報!神社参拝のマナー
①鳥居をくぐる前は一礼
②参道は真ん中を歩くのは避ける
③お賽銭は鈴を鳴らした後に!
④お参りは二礼二拍手一礼
⑤境内を出た時にも一礼を忘れずに!
秋保神社
宮城県仙台市太白区秋保町長袋字清水久保北22
TEL 022-399-2208