初めての仙台四郎
仙台に引っ越してきてまもない頃、チェーン店のラーメン屋さんでお会計を済ませていると、すごく古い白黒の写真が飾ってあった…
これが私と仙台四郎の出会いでした。
最初は「やり手経営者」と思っていましたが、あまりにも色々なお店に飾ってあるし、グッズが売られているし、すぐに違うと気づきました^^;
仙台四郎が福の神、商売の神的な存在だと知ってからは、色々な店に行く度にその店の仙台四郎を見るのが楽しみになりました♪
新しめの店は人形タイプの仙台四郎が居たり、古そうな店は古い額に入った写真が飾ってあったり…
国分町にある「炉ばた」という店には、ものすごく古い仙台四郎の写真が飾ってあるそうです。
行ってみたいなぁ〜♪お酒飲めないけど(汗)
仙台四郎は江戸時代末期~明治三十五年頃に仙台に実在した人物で、生家は鉄砲職人だったようです。彼はほとんど話せず「四郎馬鹿(シロバカ)」とよばれ毎日、町を徘徊していました。ところが彼がふらりと立ち寄る店は必ず繁盛し、彼が抱く子供は丈夫に育つということから、当時から大変な人気者だったようです。(引用元:三瀧山不動院HP)
仙台四郎の謎
これは、どうなんでしょうか??私が聞いた人だけが仙台四郎の股間が見えていないのか、それとも仙台の人々は皆見えてないのでしょうか…??街頭アンケートを取りたい気持ちになりました(笑)
なぜ見えてない人がいるのか私なりに考えてみたのですが、多分仙台四郎が人々の生活になじみまくっているからではないでしょうか。
私は仙台四郎になじみが全くないので、仙台四郎が居るとジロジロ見てしまいますが、仙台で生まれ育った方にとってはもう空気のような存在というか、生活に溶け込みすぎていて仙台四郎をあえて注目しないのかもしれないです。
仙台四郎の股間については、どうしても気になったので仙台四郎の本を図書館で借りて読んでみました(笑)「福の神仙台四郎のなぞ」(粟野邦夫・著)という本です。
すると、あの仙台四郎の写真は、元々はみ出ちゃってた写真らしいんですね。それを現像した写真館が修正して、今の状態になっているとのことです。
その写真館は、現在のAERの場所にあったそうです。歴史を調べると面白いですね^^
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果たして結果は…!?良かったら是非ご覧ください^^
おわりに
今回は、仙台四郎についての4コマ漫画をおとどけしました。
普段見慣れている仙台四郎をあえて注目してみると、意外な発見があるかもしれません^^
次回もどうぞお楽しみに☆