今年の夏休みは、葛西臨海水族園〜かすみがうら市水族館〜アクアワールド大洗〜アクアマリンふくしまと、またまた水族館めぐりをしているケロ家ですσ(^_^;)
アクアマリンふくしまさんは2度目なのですが、
今回初めて参加した「釣り体験」が、とても良かったのでご紹介したいと思います!
アクアマリンふくしま
アクアマリンふくしまさんは福島県いわき市のこちらにあります。
仙台市からだと常磐自動車道を使って車で約2時間30分ほど。
以前キッドさんが詳しくご紹介しています(^^)/▽
(こちらの三角トンネルの大水槽はまさに「潮目」をあらわした水槽となっています▽)
植物も展示してあり、さまざまな自然環境が再現されている水族館なんですよ(^^)/
また、太古に水の中で起こった進化や絶滅の過程を化石を通して解説されていたり、
今も生き残っている「生きた化石」といわれる生き物と併せて展示してあったり、
アクアマリンふくしまが取り組んでいる研究や、活動がわかりやすく展示されている点も、他の水族館とは違った特徴ではないでしょうか(^^)
ちなみに、
タイミングが良いと、珍しい深海生物も展示されていることがあるので毎回行くのが楽しみです。
今回はオオメンダコがいました▽
このフォルムがなんだかとってもかわいい…(笑)
小さそうにみえますが、ただのメンダコではなく“オオメンダコ”なので、20~30㎝くらいありましたΣ(゚Д゚)
さて、今回ご紹介するのは水族館内で行われている「釣り体験」です。
釣り体験
受付場所は、子ども体験館「アクアマリン えっぐ」釣り場。
水族館に行く前に予約できるのか、事前に電話で確認したのですが、それは出来ないとのことでした。
HPではこのようになっていましたよ▽
(アクアマリンふくしまHPより)
この日は待ち時間がほとんどなく利用することができました。
係員さんの指示に従って、まずは釣り竿代を券売機で購入し支払います 。
釣り堀などを利用すると、利用料と釣り竿や餌代で大体4,000~5,000円かかるのですが…
こちらはなんと1,000円
まあ、水族館に入館しなければ利用は出来ないのですが、それにしても1,000円には驚きました。
この中に、釣り竿代と餌代が含まれています。
バケツとエサを受け取って指定された釣り場へ。
時間制限は最大30分です。
△エサはアミエビなので、ケロ太も自分でつけていましたよ!
浮き釣りで、浮きが沈んだら引っ張りあげるのですが…
すぐ釣れる!(笑)
またまた釣れた!!
釣り上げた魚は、持ち帰り不可、逃がすことも不可で、全て「から揚げ」にするのが決まりです。
▽魚は鯵でした♪
と、判断しまして(笑)
釣れ過ぎて食べきれる自信がない~
“1人1匹食べる”で3匹釣ったらおしまいと決めて、制限時間前に終わりにしました。
係員さんにバケツを持っていって魚の数を確認してもらい、再び券売機で魚の購入。
魚1匹200円
これに調理代も含まれているので、こちらもかなり良心的なお値段です。
バケツごと、こちらの調理場に持っていってから揚げにしてもらいます△
外に飲食用のテーブルがあるのですが、清掃員さんが次々と空いた場所を綺麗に拭いてくださるのでとてもキレイです(*´▽`*)アリガタイ
唐揚げが出来上がるとマイクを使って番号で呼ばれます。
アジのから揚げなんですが…
すごく美味しいんです!
高温で揚げているのか、大きいサイズのアジでなければ骨までサクサクで食べられる!
身はふっくらで、しかも臭みもないので、1人1匹余裕で食べることができました♪
他のお客さんたちも「これならヘタな釣り堀に行くより断然良いなあ」なんて言っていましたが、本当にそう!
長い時間 体験することはできませんが、短時間でサクッと釣りが出来て、美味しく食べることが出来て…なおかつ低価格!という…
皆さまも、アクアマリンふくしまに行ったらぜひ体験してみてくださいね(^^)/
施設情報
- 名前:環境水族館アクアマリンふくしま
- 住所:福島県いわき市小名浜字辰巳町50
- 電話番号:TEL 0246-73-2525 / FAX 0246-73-2526
- 休館日:年中無休
- 駐車台数:1,500台
【開館時間や入館料など、詳しくはアクアマリンふくしまのHPをご覧ください】