こんにちは、キッドです。
最近麺類ばかりの紹介が続いておりますが、今回もスーパーで見つけた面白い商品をご紹介させてください。
牛たん自販機でお馴染みの!!牛たん伝説 和顔!
和顔さんと言えば、宮城県内では【牛たん自動販売機】として知る人も多いのでは!?
もともとは、2019年に泉区長命ヶ丘で「牛たん居酒屋 和顔」のスタートが最初になるようです。コロナの影響もあって、家庭でも美味しい牛たんを食べて欲しいという思いから、「牛たん自動販売機」が生まれたんですね。
今では宮城県内だけでなく、東北6県だけに留まらず主要都市でも設置が増えてきているみたい。スゴイなぁ~。(*’▽’)
本日はそんな「牛たん伝説 和顔」さんがプロデュースするラーメンをスーパーで見かけたので、実際に食べた感想をみなさんにお伝えしたいと思います!
和顔 牛たん入りラーメン
会社のInstagramを見てみると、5月26日からスーパーでの販売が開始されたようです。てことは結構な時事ネタでしたね。
今回は太白区茂庭にあるヨークベニマルのお肉コーナーで見つけ購入をしました。
味は【しびれ山椒味】・【こくうまラー油味】の2種類。値段は1食500円程でした。
しびれ山椒!? こくうまラー油!?
一体どんな味なのか。めっちゃくちゃ気になるじゃないの~。これは食べないと始まりません。
賞味期限は冷蔵保存で2-3週間ぐらいかな。購入をしたら早めに頂きましょう♪
いざ開封!
中には麺、スープの素、作り方の紙が入っています。
お湯でスープの素を溶かして作るタイプではなく、スープの素を小鍋に入れて水またはお湯でしっかり加熱して作る調理方法となります。
というのも、スープの素の中には牛たんが入っているため、それをしっかり加熱してくださいということなのです。
牛たん入りって書いてはあるのものの、まぁねぇ、言うてもねぇ、角切りがちょろっと入るぐらいじゃないの。
実食タイム!まずはしびれ山椒味から
バスンっ!
今回はこんな感じのトッピングで仕上げてみました。白髪ねぎにメンマ、焼きねぎを添えて。
ちょ、
ちょ、
ちょ、待てよ!!
牛たんがめちゃくちゃ入ってます!!
ちょっと想像を超えてきました。薄切りタイプの牛たんがめたんこ入っています。そういう意味でもしっかり加熱しておきたいですね。
まずはスープから頂きます。フーフーしてズズズっと。
うほっ、こりゃ山椒!!
山椒の香りが鼻から抜け、甘めでちょっと酸味のあるスープで美味しい。見た目はサラサラとしたあっさりスープかと思いましたが、意外と味はしっかり目です。
麺もいただきます!
おおお、麺もいいですね。チュルンっとのど越し良く、適度なモチモチ食感もポイント高し。
この麺は「熊さんラーメン」で作られた麺を使用してるそうです。以前記事で紹介をした「長町ラーメン」でも同じ会社さんが作った麺で美味しかったですもんね。
こくうまラー油味はいかに!?
次にこくうまラー油味を食べ比べてみようと思います。
しびれ山椒味と比べると、赤いです!!な、なんて刺激的なビジュアルかしら。
気になるスープの味はっと。
ゴホっ、ゴホっ。
辛さでちょっとむせました。そして、こっちの方が熱々に感じますね。
辛い、けど美味しい。甘辛いスープでコクもあり、とても美味しいです。
熱々のところ麺をすくい上げて、はふはふしながら頂きます。
うーん、いいじゃないの。とても美味しいですね♪
総評
牛たん自動販売機でお馴染みの『和顔』さんが作る「牛たん入りラーメン」のしびれ山椒味、こくうまラー油味、それぞれを食べ比べをしてみました。
▼しびれ山椒味
分かりやすく例えると、中華系の辛さと旨味がある味わいです。麻婆豆腐のような四川系の美味しさではないでしょうか。
▼こくうまラー油味
こちらはもうカルビクッパのような味わいです。そこへラーメンを投入したら、カルビクッパラーメンの出来上がり。ついでに白いご飯も投入したくなります。
▼牛たん
牛たんのボリュームがたっぷりでいて、歯ごたえもあるため、結構な満腹感もあります。牛たん自体はビーフジャーキーのような味わいも感じました。
うっひゃー、もうお腹いっぱいです。
普通のラーメンとはまた違った面白いラーメンだと思います。どちらの味も美味しかったので、ぜひみなさんも食べてみてくださいね。
ごちそうさまでした!!🐮モー