素材の味が感じられる!北四番丁の人気インドカレー屋さん~インド料理 ヒマラヤ~

カレー

こんにちは、マブです!最近、クリストファー・ノーラン「バットマン」を見返しています。バッドマンはヒーローなのに、警察に追い回されるというシチュエーションが、10代の私には割と衝撃でした。今観ても面白いです。

さて食べ物のヒーローと言えばカレーですよね、多分。
私はインドカレーも普通の白米で食べる家庭のカレーも、スープカレーもカレーパンも、とにかくカレーと名前の付くものは何でも好きです。

いつも、カレーが食べたくなった時にナンかお米か迷うんですが、今回はナンのカレーを食べようと思って、北四番丁の「インド料理 ヒマラヤ」にお邪魔してきました。

以前、斎藤さんがお伺いしていたお店です。
二日町の”大辛”インドカレー ~インド料理 ヒマラヤ~

店名:インド料理 ヒマラヤ
住所:宮城県仙台市青葉区二日町8-18 伊藤ビル
電話番号:022-225-5335
営業時間:11:30~14:30(15:00終了)
※日曜定休 土、祝は営業
※ランチタイムのみ営業中です。
参考:食べログ twitter 

Twitterでは、日替わりカリー情報が確認できます。しかも、なんと奥田民生さんが来店したことがあるとか。すご!


オープンの11時30分ぴったりに行きました。そのあと続々と席が埋まったり、電話でお弁当の予約が入ったりしていたので、人気のお店なんですね。

ちなみにランチ弁当は日替わりカレー(野菜or肉)とライスで600円。カレーのみは500円で、ナンは1枚270円だそうです。


店内はこんな感じ。写真手前の4人席は一段、段差を上がることになります。足元にお気を付けください。


▲ランチのメニューです。

私はいつも、南町通りの「ナマスカ」、アーケードの「アシルワード」、五橋の「シンドール」「PJ’s RASOI」あたりにお邪魔するんですが、そのあたりのお店よりも価格設定が低めですね。カレーライス600円は安い!

今回は、日替わりTWOカリーランチ860円をオーダーしました。
この日のカレーは、インド豆のチャナダルカリーと、チキンカリーの2種類です。


まず最初にカレーとサラダが運ばれてきました。ナンもすぐ来るのかな?と思ったら少し待ったので、その間にカレーのほうを頂きました。

ふたつとも、さらっとしたタイプのルーです。


チキンカリーは、スパイスの味が感じられて、私がいつも食べているところより、いい意味で引き算されています。食べれば食べるほどクセになる味。


チャナダルカリーは、豆がホクホクのほろほろです。こちらも引き算のカレーで、豆やスパイスなど、素材の味が感じられます。

危うくナンが来る前に食べ終えてしまうところでした。


さあそんなこんなでお待ちかねのナン!!

おお、硬派(?)そうなナンですね。大きさも、ちょっと小ぶり。


▲かけらも参考にならない私の手(19cmくらい)との大きさ比較

ナンは、他のインドカレー屋さんのような甘さもありつつふわふわのナン…というよりは、カレーと食べることでうまみが引き出されるタイプのナンですね。奥ゆかしいナンだ…。驚きましたが、ハマります。じわじわ来ます。カレーとの相性もいいです。

どちらも個人的には初めて食べるタイプの味でした。

いつもは速攻でパクパクと平らげてしまう私ですが、噛みしめつつ「これはどんなスパイスだろう?」とか考えながら、ゆっくり味わい、食べ終わったころには「次いつ来ようかな…」と考えていました。もうファンです。

ちなみに食後にはコーヒーがつきました。

常連さんが店員さんと親しげに話していたり、混んでいるときに席の譲り合いがあったり、全体的にあたたかい雰囲気の漂うお店でした。


一度食べたらやめられないらしいフライドポテト550円も気になりますし(なに味なんだ…?)、また近いうちにお邪魔したいと思います。

店名:インド料理 ヒマラヤ
住所:宮城県仙台市青葉区二日町8-18 伊藤ビル
電話番号:022-225-5335
営業時間:11:30~14:30(15:00終了)
※日曜定休 土、祝は営業
※ランチタイムのみ営業中です。
参考:食べログ twitter 

 

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