みなさん、はじめまして。
ライターとして参加させていただくことになりました仙台生まれ仙台育ちの『Jacklin』です。
皆さんはお休みの日は、どのように過ごされていますか?
私は、お休みの日はゆっくり過ごしたい日もあるのですが、美味しいものを食べたり、綺麗なものをみたり、心もカラダもリフレッシュしたいと思っています。お休みの日に訪れた、リピート決定のお店や場所をご紹介していきたいと思います。よろしくお願いします。
仙台駅西口から徒歩5分。昭和の雰囲気がただよう横丁「仙台銀座」の『週末麺処らくらひとしな』さんへお邪魔してきました。
実は「仙台銀座」という単語は、学生時代からたびたび聞いていましたが、生まれて初めて訪れました!
多くのお店が閉まっていて、ところどころopenしているお店が。夜になるとたくさんのお店があかりを灯して、賑やかなんでしょうね。昼と夜で別な顔がある印象です。是非、夜も足を踏み入れてみたいです。
今回は、おひとり様でもおふたり様でも、疲れた心もカラダも癒してくれる優しいお店をご紹介したいと思います。
週末麺処らくらひとしな 青葉区中央/仙台銀座
訪れたのは、土曜日午前10時半頃。
入口には、「只今の時間 満席でございます」と手書きのメッセージが・・・この日は、最高気温が34度と予想されていたため、オープンと同時に伺えばよかった。と思いましたが、そんなに時間もかからず、メニューを選んでいる間に入店することができました。
エントランスから店内に入ろうとすると靴箱が・・・。ここは日本料理店だった!
靴を脱ぎ、店内へ。
1階はカウンター席とお座敷席とで約10席。2階にもお座敷があるようでした。
黒に塗られた壁には、白いお品書き。
日本料理店というと、敷居がたかいイメージですが、ここは落ち着いていて、琴やjazzが流れていそうな、おしゃれな雰囲気でした。
お献立はこちら
メインのラーメンは3種類。
- 真鯛清湯そば 税込900円
- 真鯛白湯醤油そば 税込950円
- 真鯛白湯塩そば 税込950円
お店に入るまでは、何をたべようかしら。と思っていても、必ず「一番人気はどれですか」と聞いてしまいます。やっぱり、まちがいのないものを食べたいですよね。この日もいつもとおなじ質問をしたところ「真鯛白湯醤油そば」とのことで、さっそく注文。
次々と入店してくる皆さんの注文は「真鯛清湯そば」・・・えっ!そっち?・・・と思いましたが、店主を信じて。
「うちは細麵なので、早めにお召し上がりくださ~い」の声と同時に、きれいな醤油そばが。
丁寧に並べられた細麺の上には、
・国産豚炭火炙り低温調理「上ロースチャーシュー」
・国産「若鶏胸チャーシュー」
・鯛のほぐし身
・生麩
副菜は、
・自家製人参ドレッシング生野菜サラダ
・極細メンマと牛蒡の金平
・京祇園「黒七味」
・大分前津江村産「粒柚子胡椒」
さすが、日本料理屋さん!
一品一品がこだわりのものばかり!
食べる前からワクワクします!
スープを一口。真鯛の風味とうまみがカラダに染みわたります。濃厚だけど、あっさり。魚介系スープの醍醐味でしょうか。麺もスープにしっかり絡み、スルスルと入ってきます。
上ロースチャーシューは、しっかり炙りの風味がついていて、柔らかい!さすが、低温調理!追加トッピングをお願いしたいくらい。
小鉢の金平も、お土産できないかな。と思うくらいでした。週末の朝ごはん兼お昼ごはんにぴったり!
「ご馳走様でした~」「ありがとうございました~。飴ちゃんどうぞ。」「いい週末をお過ごしくださ~い。」と、お食事を終えて帰られる方とご主人のテンポのいい会話にほっこりしながら完食。
サイドメニューの「赤鯛茶」と「白鯛茶」とても気になりました!お土産に自家製人参ドレッシングも購入。
大満足な朝ごはんとなりました。
兄弟おふたりで経営されている「週末麵処らくらひとしな」。おふたりの優しく温かい人柄が、お料理やお店の雰囲気にでていて、心もカラダも癒されました。
連日の真夏日でバテ気味方には、特におすすめです。
私も「飴ちゃん」いただきました。
近いうちに、「おばんざいらくら」の昼おばんざいも食べてみたい!
ごちそうさまでした。
店舗詳細
店名:週末麺処らくらひとしな
住所:仙台市青葉区中央3丁目10-3(仙台銀座)
電話番号:022-224-8380
営業時間:土曜日 10:00~16:00
日曜日 10:00~16:00
週末のみ営業です。
※平日は『おばんざいらくら』として営業
ランチ:水・木・金 11:45~14:00(L.O.13:30)
ディナー(前日までの予約制):火~土 18:00~22:00(L.O.22:00)
ホームページ:おばんざい らくら (obanzairakura.com)
Instagram:おばんざい らくら(@obanzairakura)