こんにちは、POCHIです。GWも気が付けば、最終日ではないですか!!
「どこにも行っていないよ~!」という仙台の方に向けて「仙台三越」「藤崎」「仙台駅の成城石井」等で販売されている伊勢の名物をご紹介しますので是非、手軽に伊勢グルメを楽しんでみてください。
はい!「伊勢うどん」で~す!
「伊勢うどんなんか知ってるよ~!」って?
そうなんですが、実は仙台の皆さんの多くがご存知ないんです。
POCHIが周辺の仙台ジモティーに聞いたところ約20人中ちゃんと知っているのはたったの3人でした~。
そもそも「伊勢うどんとは?」
引用元:かいだ製麺所ホームページまさに食べるパワースポット。
それが「伊勢うどん」
「伊勢うどん」とは、三重県伊勢市を中心に食べられるうどんで通常のうどんの2倍近くある太くてもっちりとした麺の食感が特徴です。またつゆは、たまり醤油をベースとし見た目は非常に濃く、塩辛いと誤解されがちだが、甘みが強く角が一切ない、まろやかでカツオなどのダシが風味豊かに感じることができます。
薬味は主にネギのみと非常にシンプルだが奥深い味わいが堪能できます。
伊勢うどんの歴史。
「伊勢うどん」の歴史は江戸時代以前からと古く、もともとは農民が地味噌のたまりをうどんにかけて食べていたものを改良したものとされている。
農民が麺をのばすのに手間がかからぬよう太麺にと、薬味にネギのみというのがルーツです。
伊勢うどんのお店の元祖は、伊勢へおかげ参り、参拝客へ提供するためにうどん屋を開業したのが始まりであると言われています。
麺のあのやわらかい独特の食感は、すぐに参拝客に提供できるように常に茹で続け、必要量を釜揚げしていたため茹で時間を気にしなくてよいコシのないうどんが適していたとの説があります。
また、神宮への長旅をしてきた人へ向けた、消化が良いやわらかい麺にしたという説もあります。
引用元:かいだ製麺所ホームページ
今回は仙台駅の「成城石井」さんで購入しました~!
あらためて表パッケージからどうぞ。
裏はこんな感じです。
開封!
太い麺がぴちぴちに詰まっています。
作り方はこんな感じです。
確かに「伊勢うどん」はやわらかいので注意が必要です。
沸騰したお湯に投入!
「よしよし、君のかたまりの術を解いてあげよう~」とリアルに言いながら調理!
「ほらほら、術が解けてきたぞ」
言っているうちに真実だと思えてきたぞ(≧▽≦)
おー!出来てきた、出来てきた!
こうなったらほぐしてもよかろう。
無事湯切りまで完成♪
切れてな~い。
トッピングはシンプルにネギだけにしました。
タレをかけて。。。
混ぜちゃいますね~。
よく混ぜてから整えてネギをトッピングした方が良かったかも~。
しかし、もう遅いのです。
食べ慣れている人間だからこその工程で失礼いたしましたm(__)m
気を取り直して説明!
こんな感じで太くてやわらかくて、回りのタレが濃く見えるうどんです。
お鍋を取り分けるくらいの器に入れてみました。
その太さ伝わるかなあ?
伊勢うどんにしかない独特の美味しさの世界があるんです。とっても美味しいんですよ~。
まとめ。
今は市販品がありますが、実は「伊勢うどん」は伊勢に行かないと絶対に食べられないうどんだったのです。
今回、皆さんにご紹介する為に色々調べてみて思ったのですが、その柔らかさと作り方は神様がそうさせたのかな?なんて思っちゃいました。
だって現に「伊勢うどん」は小さいお子様からご高齢の皆様まで、多くの方が美味しく食べられ胃腸の負担も軽いです。
実は「伊勢うどん」が全国区になった時「コシが無い!」「これはうどんじゃない!」とか多くのバッシングがあったのですが、今は比較的メジャーな商品。
やわらかいくせに、めきめきと世に広がった感じにPOCHIは神様の力を感じています(^_-)☆
伊勢に行かなくてもご利益がありそうな「食べるパワースポット」是非ご家庭で楽しんでみてください♪
*参考*
かいだ製麺所:ホームページ