宮城県で “冬だからこそ” 楽しめるスポットといえば、県北にある伊豆沼•内沼が挙げられるのではないでしょうか?
もう何度も登場しているケロの夫、ケロ夫の実家が割と近くにあるということもあり、何度も訪れているのですが
色々な楽しみ方ができる場所となっていますので数回にわたって伊豆沼周辺の施設と飲食店をご紹介します(^^)/
伊豆沼・内沼
伊豆沼は登米市と栗原市にまたがる、面積369ヘクタール(水面面積289ヘクタール)、平均水深0.76m、最大水深1.6mの沼です。
近年、新たに県北高速幹線道路(県北道路)が開通したので、以前よりも東北自動車道や三陸自動車道と合わせて、行きやすいエリアとなりました。
伊豆沼周辺で、白鳥や他の渡り鳥を観察したり餌やりができる場所は、
登米市伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター 側の沼↓や
対岸の宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター 側↓、
栗原市サンクチュアリセンターつきだて館 側の内沼↓など、主要な所だと3カ所。
【鳥インフルエンザの状況によりできない場合もあります】
夏には、この3か所がはす祭りの乗船場所になりますね(^^)
それぞれ
- 登米市伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター【淡水魚館】
- 宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター【鳥館】
- 栗原市サンクチュアリセンターつきだて館【昆虫館】
と、伊豆沼や内沼の自然をテーマごとに紹介した施設もあります。
今回はそのうちの宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター 側、を詳しくご紹介したいと思います(^^)/
宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター(鳥館)
宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター(鳥館)はこちらにあります。
1991年1月6日に開館し、2015年7月25日にリニューアルオープンした施設だそうです。
伊豆沼・内沼の自然と、“鳥館” といわれているように、伊豆沼・内沼を代表する鳥であるマガンやハクチョウなどの鳥の生態を詳しく学べる施設となっています。
※鳥の糞のついた靴で移動することにより、鳥インフルエンザが拡大してしまうおそれがあるため、消毒用マットで靴のよごれをしっかり落としましょう(^^)
中へ入るとまず伊豆沼、内沼周辺の模型図があります。
1階は伊豆沼・内沼の生き物をテーマに、小さな子供も分かりやすく楽しめる展示内容となっているそうです。
他にも、水の生き物の紹介や
研究の紹介などもされていますよ(^^)
2階には、机に望遠鏡が取り付けられ、イスに座りながらゆっくり沼の自然を観察できるようになっています♪
2階の展示は、伊豆沼・内沼の現在と未来をテーマとしていて、小学校高学年以上を対象に1階より詳しく学ぶための展示となっていて、伊豆沼の歴史や人と自然とのかかわりや、最新の研究成果などを紹介しているそうです。
外に出て、沼の方へおりていくと水生植物園があって、本来は白鳥などにエサやりができるのですが
現在はこのように↑柵老朽化による護岸工事のため、入ることができないので
宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター 側でのエサやりをすることはできません。(R5.2.12現在)
伊豆沼•内沼サンクチュアリセンターニュース1月号によりますと、2月末に完成予定だそうですよ!
完成が待ち遠しい…(´∀`*)
こちら側から楽しむ場合は、2階の望遠鏡などを活用して観察するようにしましょう(^^)
次回は、栗原市サンクチュアリセンターつきだて館(昆虫館)のエリアについてレポートしたいと思います(^^)/
施設情報
- 名前:宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター(鳥館)
- 住所:宮城県栗原市若柳上畑岡敷味17-2
- 電話番号:0228-33-2216
- 休館日:毎週月曜日(月曜日が国民祝日にあたる場合は、その翌日)、祝日の翌日、年末(12月29日~12月31日)
- 開館時間:午前9時~午後4時30分
- 入館料:無料
【詳しくは、宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターHPをご覧ください。】