気仙沼市の有名店「喫茶マンボ」でイチゴババロアを楽しんだ後▼
気仙沼シャークミュージアム
「気仙沼シャークミュージアム」は、こちらにあります▼
気仙沼「海の市」の2階にシャークミュージアムがあります▼
以前、マチプラライターのこはくさんが海の市1階にある「氷の水族館」についてレポートされていますよ▼
令和6年1月9日からリニューアル工事のため休館となっていたシャークミュージアムが、3月16日からプレオープンとなりました▼
予定ではもうまもなくグランドオープンされるそうですが、現在はグランドオープンに先駆けて プレオープン期間 として営業を再開されています。
早速チケットを購入して中に入ってみましょう!
以前は展示の約3分の1ほどが震災関連の展示だったシャークミュージアム。
ここ10年で伝承施設が様々なところに整備されたので、今回のリニューアルで館内を本来のサメに特化した展示施設にもどしたそうです。
こちらの左手には大きなスクリーンのあるシアタールームがあったのですが▼
こちらはまだ完成していないことからプレオープンとなっていて、料金も通常料金からそれぞれ100円割引となっています。
どんなシアターなのかこちらも楽しみですね(^^)♪
奥へ進んで次の部屋に入ると…
体長約8mもある大きなウバザメが!!
お魚の中でも、サメが大好きなケロ太は大興奮(^^;)
実は気仙沼でもウバザメが水揚げされたことがあったなんて衝撃でした(゚д゚)!
新しい展示は海の中のイラストが壁一面に描かれていて▼
ところどころクイズ形式になっているので、小さな子供から大人まで楽しみながら学べるよう工夫されていましたよ♪
以前から展示されていたホホジロザメも、ウバザメがあることでまた存在感が増しますね▼
まるで図鑑のような壁一面のサメの分類図や、
サメの生態を学べる展示も数多くあります▼
▼入り口がメガロドンの口(歯)になっているダイブトークシアターも常時稼働中です。
▼もちろん、生きているサメたちをみることもできます!
▼ジンベエザメ型のスクリーン模型とパネルとが連動した図鑑のような展示も迫力があっておもしろいです。
最後の展示室は、「沖縄美ら海水族館サメ博士の部屋」と題した展示になっています▼
2023年に「相互の持続的な発展、サメに関する知識の普及啓発および東日本大震災からの復興支援を目的として」沖縄美ら海水族館を運営する 一般財団法人 沖縄美ら島財団 と、シャークミュージアムを運営する株式会社気仙沼産業センター、そして気仙沼市とが「相互連携協定」を結んだのだそうです。
ですので最初に飾られていたウバザメの模型も、沖縄美ら海水族館から移設されたものなんですって!▼
沖縄美ら島財団にはサメを専門とする研究者が多くいて、その研究でわかったことなどが分かりやすく展示されていますよ(^^)/
▼部屋の入り口には、サメの博士が監修したオリジナルのサメの歯ガチャも♪
▲※こちらは入館しなければできない場所に置いてあるガチャガチャです。
▼ちなみに気仙沼「海の市」にある施設なので、施設外も水の生き物に関するガチャガチャやクレーンゲームがあり
お魚好きにはたまらないようです(笑)▲
ここへ来るとみんなサメ博士になれちゃう…!?そんな施設となっていますよ(^^)/
皆さまも春のお出かけに気仙沼市へ行った際は、ぜひ「気仙沼シャークミュージアム」にも立ち寄ってみてくださいね♪
施設情報
名前:気仙沼シャークミュージアム
住所:宮城県気仙沼市魚市場前7-13(「海の市」2階)
電話番号:0226245755
※現在プレオープン期間中ですので、料金、営業時間などが通常とは異なります。
【詳しくは気仙沼「海の市」シャークミュージアム公式HPや、Facebookなどでご確認ください。】