これぞ仙台歴史ロマン★政宗公がどんだけ星好きか!【宮城歴史浪漫シリーズvol.12】

歴史

こんにちわ、ユーホーです。

仙台の街は天空の星を地上に降ろした「星の街」なのだというお話は、前記事(vol.10vol.11)をご覧ください。

 

政宗公の星好きアイテムは、仙台藩の衣装にもデザインされています。

仙台藩の陣羽織に、五色の水玉模様のデザインがありますよね。明治時代の伊達家の宝物目録に記されている名称は「紫地羅背板五色乱星-むらさきじらせいたごしきみだれぼし」、水玉ではなくとされています。

青、赤、黄、白、黒からなる五色は、陰陽五行思想からきています。

青は木星、赤は火星、黄は土星、白は金星、黒は水星。太陽系の5つの星をあらわす。

さらに青は東、赤は南、黄は中央、白は西、黒は北。(四神に配された色ですね)

これを漢方では、青は肝臓、赤は心臓、黄は脾臓・胃、白は肺・大腸、黒は腎臓をあらわす。つまりは人は太陽系、宇宙を体現していると。

この水玉(星)模様の陣羽織は、太陽系を体現し、東西南北の方位→八卦も現しているのです。

徳川家康公は、北極星として宇宙の支配者となりましたが、政宗公としては、生きながら「我、星々の加護、太陽系、宇宙の加護あり」と宣言している。(マサムネ恐ルベシ!ドンダケ星マニア!)

 

そしてトドメは、やはりコレでしょう。

日本一のスケールを誇る七夕祭りは、仙台七夕です。毎年200万人を超える観光客で賑わいます。

このお祭りは伊達政宗公の発案といわれ、伝統行事として今日まで受け継がれています。

七夕祭りのルーツは、中国の乞巧奠(きっこうでん)という星祭りに由来します。

乞巧奠とは

-むかし、天に織女(しょくじょ)という手芸にすぐれ、機織が巧みな娘がいました。ところが牽牛(けんぎゅう)という息子を迎えてからは、手芸をおろそかにし、機織も怠けだしたため、天帝(てんてい)は怒って、牽牛を銀河の対岸に別居させ、年に一度、七月七日の夕べにだけ逢うことを許しました。
それ以来、牽牛はこの日が来ると銀河に渡って織女に会いに来るという伝説があって、中国では七月七日にこの牽牛と織女のニ星を祀って技芸の上達を祈る乞巧奠という行事がおこなわれてきたと伝えられていました。

わが国では、平安時代以来、宮中の乞巧奠は清涼殿の東庭でおこなわれたと伝えられています。これが民間にも普及されたのは江戸時代で、少女は技芸の上達を願い、男の子も字が上手になるようにと、さと芋の葉の露で墨をすり短冊に和歌や願いごとを書きました。

仙台に七夕祭が始まったのは伊達政宗時代と伝えられています。わが国の七夕祭は、中国の乞巧奠そのままの行事ばかりでなく、以前から行われていた日本固有の信仰がからんでいました。七夕祭の飾り付けには、七つの飾り物があり、色々のいわれがあります。-鳴海屋商事のHPより抜粋

 

政宗公は七夕に関する和歌を8首詠んでおり、この時すでに七夕の行事を取り入れていることがわかります。

伝統的な七つ飾り(吹き流し、巾着、投網、屑篭、千羽鶴、紙衣、短冊)にもそれぞれ意味がありますが、その中でも紙衣は、裁縫の腕が上がるようにという願いが込められ、「女性の社会進出」を暗示するかのようで、先見の明を持つ政宗公らしいなと思うのです。

仙台七夕と言えば鳴海屋紙商事さん。こちらのサイトには、七夕についての歴史がこれでもかと載っています。仙台っ子ならば必見ですヨ!

参考:鳴海屋紙商事㈱

七夕伝説の星
織女(織姫):こと座べガ
牽牛(彦星):わし座アルタイル

 

ちょっと余談になりますが、イエ、星の街仙台の、実は本質にせまる予告になりますが、この物語は仙台藩の埋蔵金伝説につながっていきます。(エッ?)

かごめかごめ ♪

かごのなかのとりは

いついつでやる ♪

夜明けの晩に

鶴と亀がすべった

後ろの正面だれ ♪

という童謡がありますよね。これ、ちまたでは埋蔵金の在りかを示す暗号なのではないかと、昔からささやかれており、とくに「夜明けの晩に」のフレーズが喧々囂々様々な解釈がなされています。

日没前のこと?

夜明けの番人→朝を告げる鶏?

などなど。

歴史的資料が無いため謎のまま、ネット上ではいろんな意味で提唱されてきました。

が、私見つけてしまったんです。鳴海屋紙商事さんのサイトに↓ (灯台下暗しとはこのことですね)

殆どの神事は、「夜明けの晩」(7月7日午前1時頃)に行うことが常であり、祭は7月6日の夜から7月7日の早朝の間に行われます。午前1時頃には天頂付近に主要な星が上り、天の川、牽牛星、織女星の三つが最も見頃になる時間帯でもあります。

かごめかごめの歌は、いつ頃、誰が作ったのか、いまだに謎なんですよね。江戸時代の文献には出てくるらしいですが。

コレ、仙台発祥なのではないかと密かに私は思っています。かごめ(籠目)は六芒星です…

このお話はいずれまたいつか…

 

次回は【国際センター駅付近は最強のパワースポット!?】へつづく

これぞ仙台歴史ロマン★風水の四神-禽獣の神様にこの街は守られていた!?【宮城歴史浪漫シリーズvol.10】

2020年3月11日

これぞ仙台歴史ロマン★政宗公は天空の星を地上に降ろした!【宮城歴史浪漫シリーズvol.11】

2020年3月13日

引用:星の街仙台
この物語は、歴史的資料が一切存在しないため、星の街仙台プロジェクトが限りなく史実に基づき仮説と推理を重ねた、オリジナル創作物になります。シェアは大歓迎です♪