こんにちは、POCHIです。本日は宮城の極秘情報をお伝えしたいと思います。
テーマは『油麩』じゃなくて、なんと『生油麩!』
「え?生油麩なんて聞いたことがない!」そうでしょう~そうでしょう~( `ー´)ノ
だってこれはPOCHIが数年前に独自に掴んだ情報だからです。門外不出な情報ではございますが、コロナコロナな状況下において、何とか皆様に楽しんでいただける情報をと思いまして許可を得てきたのです!
まず『油麩』から説明!
中国の上海料理で用いられる揚げ麩は丸いが、油麩はフランスパンに似て細長い形状をしているのが特徴である。
まず、小麦粉に含まれるたんぱく質であるグルテンを練り上げて棒状にし、食用油で揚げる。揚げると膨らんでくるが、このときカッターなどで長軸方向に切れ目を入れて膨らみ方をコントロールし、きれいな細長い形状に作り上げる。
一般的に、煮物や味噌汁の具として用いられるが、宮城県登米市登米町では「油麩丼」として食する方法が一般に浸透し、名物化している。
油麩のルーツは精進料理である。登米地方では昔、お盆に精進料理を食す風習があった。その精進料理でタンパク源としてグルテンを油で揚げ、コクを持たせた油麩が誕生した。よって、その昔は夏季限定の季節食品であった。また、登米地方では油麩を製造する事業所が数件あり、揚げ方の度合いなどが異なるためそれぞれ個性が違う製品になっている。
引用元:Wikipedia
また、お店でよく見かける『仙台麩』というのは、登米市にある株式会社山形屋商店さんが登録された商標で山形屋商店さん製造の油麩を『仙台麩』と呼ぶということです。
画像引用元:仙台麩公式サイトより
『油麩丼』が絶品!
旨味をたっぷり吸った油麩の独特の食感とコク、そして半熟卵のコラボは絶品!あ~食べたくなってきた~。
宮城では色々な料理に使われます
お味噌汁や煮物、お蕎麦やうどんの具材としていろんな使い方ができます。
お雑煮も美味しいですよ♪
では『生油麩』とは?
実はこの『生油麩』は仙台麩と同じように商標登録されていたんです。
POCHIはそこを嗅ぎつけたわけです。商標登録は2016年頃だったので継続手続きをしていなければ、そろそろ権利は消滅しちゃう頃かもしれませんが、そのあたりの詳細は不明です。
生油麩の商品開発画像をメディア初披露!
*画像の使用許可済みです
油にぷかぷか浮いて揚がりつつあるのが『生油麩』です。
生油麩の画像はすべて2016年のものです。
ぷっくり膨れて~出来上がり!
冷めると縮みました。
画像こそありませんが、あろうことかPOCHIは味付けしたものを試食させていただきました。その結果は???
めちゃくちゃ美味しかったです!
一番近い食品が「揚げ生麩」かな?と。
でも、「揚げ生麩」と違って『生油麩』の方がもちもち+弾力とコクが圧倒的に勝っていました。
油麩と比べると、まったくの別物かと思います。
『生油麩』はどこかで買えるの?
それに関しては、現段階で製造の方から詳細をお聞きすることは出来ませんでしたので、なんとも。。。ごめんなさい!(>_<)
しかし、いつか『生油麩』の情報が入りましたら、皆様にお知らせしたいと思いますし『生油麩』の情報がございましたら、是非教えてくださいm(__)m
まとめ
商標登録までしてあるのに謎多き『生油麩』
ただ、美味しかったことは確かなので、広く販売して欲しいと熱望中です。