【宮城名産品】普通のしらすと全然違う!もっともっと有名になれ~!~北限のしらす/名取市閖上~

グルメ

こんにちは、POCHIです。先日、名取の知人に名取ご当地マップ入りのパンフレットをいただいて、それを見て色々と美味しそうなものを楽しんでいるのですが。。。

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その中の『北限のしらす』がたいへん気になっていたんです。

すると先日、仙台駅で↓これを発見!!

なんと!『北限のしらす』の方からやって来てくれたのです!ということで、本日は宮城の名産品である『北限のしらす』をお伝えしたいと思います。

そもそも『北限のしらす』とは?

黒潮に乗って仙台湾(閖上沖)へやってくるカタクチイワシの稚魚。魚体が透明なことからしらす(白子)と呼ばれます。これまでシラス漁の北限は福島県相馬市でしたが、2016年11月より宮城県の許可を受けて仙南地区でも漁獲がはじまりました。

それが、北限のしらす「閖上しらす」です。

獲れたてのしらすは、そのほとんどが閖上で加工されています。(漁期は、7月~11月)奥羽山脈や阿武隈山地からの栄養分が名取川や阿武隈川を通じて仙台湾(閖上沖)に注がれ、エサとなるプランクトンが豊富な海で育ったしらすは港を出てすぐの前浜で漁獲しており、鮮度保持を行いながら、閖上漁港近くの加工場ですばやく加工されているため鮮度は抜群。閖上しらすは、閖上赤貝と並ぶ特産品の一つです。
引用元:名取市観光物産協会HP

当然、即購入!

こんな感じで販売されていましたよ~!

北限のしらす』との偶然の遭遇に興奮気味に撮影の許可をいただき「勿論です!」の嬉しいご返答!ありがとうございます!

本日は「釜揚げしらす」と「天日干しちりめん」を購入♪

こちらが「釜揚げしらす」

なんと!利尻昆布で仕上げてあるんですね!

冷凍状態での販売でした。

おお~!なんとまばゆい『釜揚げしらす』

パックを開けた瞬間に当然のつまみ食い♪

!!!!!!!

こんな美味しい「しらす」初めて食べました。旨味がめっちゃ濃い!

利尻昆布出汁もそうなんでしょうが「しらす」そのものが通常の物よりかなり大きく感じました。

続いて「天日干しちりめん」

またまたこちらも利尻昆布出汁使用!期待が持てます。

こちらも冷凍状態での販売です。

世の「上乾ちりめん」より、絶対魚が大きい!大きいと言っても単に大きいだけではなく、上品さを保ったままでの大きさです。

こちらも当然、即つまみ食い♪

やっぱり、世の「上乾ちりめん」より数段美味しいですっ!

実は「ちりめん山椒」にしてみようと準備はしていたんです。

そろそろ、使ってしまいたい「実山椒」もありまして。。。

でも、やめました!味付けるのがもったいない!!この画像を撮影した後、実山椒は再冷凍しました~(≧▽≦)

ということで、手を加えずに白いご飯にのせていただきます!

一口食べたら、もうお箸が止まりませんでした。!ずっと食べ続けていたいくらいに美味しい!

釜揚げしらす』と『天日干しちりめん』の両方を載せた方が食感や味のひき立て合いがあってべらぼうに美味しくなりますが、そもそもの『北限のしらす』が劇的に美味しいので1種類だけでも十分楽しめると思います。

感想

もっと有名になって良い商品だと思いました。本当に本当に極上品です。「大間のマグロ」のように別格扱いになっていくのではないでしょうか?

生モノ大好きなPOCHIとしては『生北限しらす』も気になりますので、次は『生しらす』を食べてみたいと思います。

宮城に美味しいものがあり、それが地位を上げて行くのはたいへん嬉しいですよね~!POCHIも頑張って宣伝して行こうと心に決めました。

あ~『北限のしらす』以外、買いたくなくなってしまいました(≧▽≦) 是非、確かめてみてください!

*参考*
名取市観光物産協会:公式HP
名取市観光物産協会:『北限のしらす』取り扱い店舗詳細

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