こんにちは、Jacklinです。寒暖差が激しくなって、体調を崩す方が増えています。皆さん、どうぞ気を付けてお過ごしください。
今日は寒暖差に負けないココロとカラダが作れそうなお店をご紹介いたします。
Kusakanmuri cafe くさかんむり かふぇ
場所は、青葉区通町。地下鉄北仙台駅からは徒歩4分、奥州街道沿いにあります。目の前には光明禅寺の参道があります。駐車場はありませんので、近隣のコインパークに停めてください。
白い壁に真鍮線で製作されたロゴ。ついたばかりのようです。曲線が素敵♡ きっと年月とともに色合いも変わりますよね。楽しみ♪
このお店を知ったのは、少し前。春先までは石巻市桃生町で営業されていたのですが、今年7月に移転open。
以前ご紹介した岩出山の「ひとつぶ堂」さんや石巻の「穀雨茶房もも」さんとInstagramで繋がっていたので、いつかお邪魔したいお店のひとつでした。
店内は味のあるテーブルや椅子で溢れています。
コンセプトは「ヨーロッパの何処か小さい街にあった古い教会の建物を利用した飲食店」。奥のベンチは礼拝堂にありそうなベンチ。BGMはヒーリングミュージックが流れていて落ち着く~。
お水は、セルフサービス。入口付近にあります。光明禅寺の緑が綺麗♪ 清々しい気持ちになります。
壁際にはカウンター席もあって、全部で16席くらい。ランチの予約はできないので、ご注意ください。
メニューはこちら。
ランチはAランチ・Bランチ・Cランチの3種類。外のメニューは割とざっくりと書いてあるので、店内の黒板でメニューを確認してください。
今回注文したのは、こちら。
Aランチ 1,600円 ※この日のメインは豚スペアリブ(大河原のもち豚)のトマト煮込み
前菜 梨のサラダ・人参ラペ・豚肉のパテ
梨とオリーブオイルがこんなにあうなんて知らなかった~。みずみずしくて美味しい~。ラペも酸味が控えめで食べやすい。パテはしっとりしていて、クセがない。どれも優しいお味。
メイン 豚スペアリブのトマト煮込み
厚みのある豚スペアリブは、お箸でも食べられるくらいホロッホロ♡ そしてジューシー。骨もお箸でスルッと取れます。フレンチレストランでいただいているような本格的なお味。付け合わせのジャガイモが甘みがすごい。
付け合わせが美味しいお店って、お肉も間違いなく美味しい。
ライスもこだわりがあって、桃生町のLIFETIMEさんが作られた無農薬の「ササシグレ」という希少な品種だそう。仙台生まれ仙台育ちでも「ササシグレ」という品種は、初めて知りました。
「子どもたちに本当に良いものを食べさせてあげたい。そしてたくましく育ってほしい。」という真心を込めて栽培したお米は一粒一粒に愛情が入っています。大切にいただきたいですね。
Bランチ 1,400円 ※この日はいちじくと生ハムのタルティーヌ+ポテトフライ
いちじくと生ハムのタルティーヌ
「ひとつぶ堂」の天然酵母パンを使用しています。こぼれ落ちそうなチーズの下にはよく熟したいちじくと生ハムが隠れています。チーズの塩味といちじくの甘味がよくあう。いちじくはお父様がオーナーのために栽培されたそうなので、愛情もたっぷり。きっと隠し味になっています。
ポテトフライ
なんと甘味の強いホックホクのポテトなんでしょう。全然油っこくないので、いくつでも食べられそう。テイクアウトできたら最高に嬉しい♪
自家製ハーブティーRed 550円
ルイボス、ハイビスカス、シナモンなどが入っています。インド寺院やエネルギーを感じさせる赤のハーブティーは、ミネラルたっぷりな味。酸味もあってスッキリとした味わい。今回はアイスでいただいたけど、次回はホットでいただこうかな~。
Kusakanmuri cafeでは、10月から「こどもの台所」という年長から小学生までのお料理教室が始まったみたい。お米の研ぎ方から出汁の取り方、家庭料理の作り方も教えてもらえるみたい。
幼い頃から、丁寧に生活をすることって大事ですよね。きっと大人になっても忘れないはず。
こどもだけではなく、少し大きくなったこどもにも教えていただきたいな~。そんな機会があったら是非お願いしたいです。
夜カフェを営業している時もあるみたい。Instagramでチェックしてくださいね。
またお邪魔します。ご馳走さまでした。
店舗詳細
店名:Kusakanmuri cafe (くさかんむり)
住所:仙台市青葉区通町2-16-24-1F
営業時間:木・土~月11:30~18:00
金11:30~15:00
※夜カフェの営業日は、Instagramで確認してください。
定休日:火曜日・水曜日
Instagram:@kusakanmuricafe