【観光のすすめ】伊達政宗の居城青葉城(仙台城)へ、いざ向かわん!!

おでかけ



着いたー。お客さんも結構いらっしゃいます。中には海外からの方もいました。こちらは大広間の遺構を表示したものになります。今日のように晴れた日には、大広間からも仙台城下を見ることが出来たのかもしれませんね。

そして、初めての人には注意点が。現代の青葉城(仙台城)にはお城はありません。正確には青葉城址と言って、お城の跡地という意味となります。お城と言っても、天守閣は作られなかったようです。徳川家康に敵意の無いことを示すために作らなかったとか、天下泰平の世に天守閣は必要ないとか、懸かる莫大な費用を城下町建設の為に使ったとか、諸説あるようですね。



あ、伊達政宗公発見ー!!そして、伊達武将隊の方もいらっしゃいました。写真撮影に応じていらっしゃって、なんとも優しいお方。今日の写真は一段と綺麗でしょうね。



カッコイイですね。馬上から仙台城下を眺めていらっしゃいます。400年経った仙台はとても素敵な場所になっていますよ。尽力の数々、ありがとうございます。



この場所からは広瀬川を含めた街の様子を一望出来ます。四季毎の様子を見比べるのも面白そうですね。雪景色もいいだろうなぁ。


※画像クリックで大きい画像で見ることが出来ます。



こちらは、西南の役、京城事変、日清戦争等で戦死した死者を思い、慰霊のた明治35年に建立された「昭忠塔」です。大きなブロンズ像は鷲(わし)ではなく鳶(とび)になります。元々は塔の頂上に置かれていたブロンズ像ですが、東日本大震災によって落下してしまったそうです。像を修復後も震災を後世に伝える為、元の位置ではなく下にある台座に置かれているようです。あの大きさのものが落ちてきたら本当に怖いですね。実際現場にいた人もいたでしょうに。



奥へ進むと、宮城県護国神社の鳥居が見えてきました。明治維新以後の戦死・戦没者の御霊約56,000余柱を祀っている神社となります。早速中へ入ってみましょう。



うわー、スゴイ立派な御本殿ですね。朱の赤味がとても綺麗です。



初詣や七五三等でも人気がある神社みたいですよ。おみくじでも引いてみようかな。



なんじゃ、こりゃ!!ひょうたんが沢山吊るしてあります。よく見ると名前と年齢が書いてありますね。



このひょうたんは厄除けなんだとか。初めて見ましたよ。せっかくなのでやってみよっと。ひょうたんに自分の名前と年齢を書き、ひょうたんの中に息を吹き込み、蓋を閉め、奉納することで厄を払うようです。値段は1,500円になります。ひょうたんだけではなく、御守もついてくるは嬉しいですね。欲張って家族全員の名前を書いちゃいました。健やかな一年でありますように。

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