こんにちは、キッドです。
今日は仙台市内からちょいと離れて、海沿いの街、『宮城県石巻』のお話です。
仙台市内から車で1時間
石巻はとても行きやすい場所で、車を使っても仙台市内から1時間程で行くことができます。
電車を使っても1時間に2本ぐらいの本数があるので、車が無い方でも気軽に行きやすい街。
今回は、石巻駅前にある【石巻市かわまち立体駐車場】という大きい駐車場を利用して、市内中心部をぶらりとお散歩してみたいと思います♪
駐車場の目の前には石ノ森萬画館
駐車場の目の前には旧北上川が流れ、その島の中央には『石ノ森萬画館』があります。歩いていくことも出来るし、石ノ森萬画館専用の駐車場もありますよ。
▼画像クリックで拡大表示(PCの方が雰囲気が伝わるかも)
天気がいい日には川沿いを散歩するのも気持ちがよさそうですね。春や夏の季節は屋台が並んでも楽しそうな場所だなぁ♪
ちなみにこの日は12月上旬だったのですが、海風が強くあまりの寒さに耳がちぎれそうでした…(T_T)
▼こちらの記事で石ノ森萬画館を紹介しています。
「いしのまき元気いちば」は立ち寄るべし
駐車場の向かい側に『いしのまき元気いちば』という建物がありましたよ。
ちょっと覗いてみましょうか。
うわ~、これは楽しいぞ!!
グルっと回ってみたところ地元の野菜から、加工品、海鮮、肉、お酒など1時間ぐらい余裕で見ていられる程の豊富なラインナップでした。
お、河北せりも売ってるじゃん。しかも特売品だし。
河北せりは宮城県河北地区で栽培されるせりで、とても美味しいんだとか。現在石巻の市内中心部では『石巻セリ鍋フェア2020』というイベントが開催しているようで、各店舗で河北せりを使った料理を食べることができるようです。ちょっと気になるよね。後で調べておこうっと。( ..)φメモメモ
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魅力的なものがあり過ぎて、もう選べない!!
いろいろとお土産に買って帰りたくなります。夕方18時まで営業しているから、帰りにまた覗いてみようっと。
あらあら!
”開封しボトルを振るとフレッシュなお茶のできあがり!”で話題の「茶摘み」があるじゃん。とりあえず買いですね。
石巻駅前さんぽ / マンガロード
今回は車で来ましたが、せっかくなので石巻駅にもやってきました!
もう見渡す限り、石ノ森章太郎先生の作品を至るところで見つけることができます。
JR石巻駅の入口には、漫画『009』の「002 = ジェット・リンク」が今にも飛び出しそうな姿が!
ファンにとってはたまらない光景の数々は、地元の人にとってはこれが当たり前だなんてスゴイなぁ。
「いしのまき マンガロード」の案内板がもう可愛い。
石巻まんがロードの公式ホームページを見ると、より一層楽しむことができそうです。
うわわわわ、マンホールにロボコンがいる!!
【ISHINOMAKI OSUI】とは、なんてシュールな。
商店街を歩いていると、またもやロボコンを発見です。
うーん、これは何かなっと、近づいてみると…
これはスゴくない!?
数ある漫画界の巨匠たちのイラストが描かれた石碑ではありませんか。モンキーパンチ先生(ルパン三世)に矢口高雄先生(釣りキチ三平)、水木しげる先生(ゲゲゲの鬼太郎)、藤子不二雄A先生(怪物くん)などなど。
あまりの興奮で外の寒さなど吹っ飛んでしまいました。
珈琲が飲みたくなって、市内中心部にある『IRORI CAFE』さんへお邪魔しました。
店内では無料Wifiや電源の貸し出しも行っていて、フリースペースを利用してパソコン作業をすることができました。
石巻駅からもすぐそばで、ちょっとした街のアンテナショップなのかもしれませんね。
■IRORI CAFE:http://irori.ishinomaki2.com/
おわりに
久しぶりに訪れた石巻ですが、街並みは変わらずとも新しいお店なども多く、いろいろ見て回れました。それでもコロナウイルスの影響か、閉店しているお店などもあり、平日の日中はちょっと寂しい雰囲気を感じました。冬という季節的な理由もあるかもしれません。
以前ライターのMAYUさんがご紹介をした『COMMON-SHIP橋通り』という屋台村は11月8日を最後に閉場してしまったようです。悲しい。
それでも石巻の魅力はもりもり具沢山です!
一日じゃとても回り切れません。地元の人と一緒に街歩きがしたくなりました♪
ぜひみなさんも行ってみてくださいね。
▼最後に見に行こう!
※復元船サン・ファン・バウティスタ号は、2021年3月末をもって展示公開を終了します。
▼夏のアクティビティも充実!