「ユーホー」の記事

おでかけ

縄文回帰その2~6000年前、縄文人が見たまんまの海がこれだ!~さとはま縄文の里史跡公園【宮城歴史浪漫シリーズvol.58】

その1より続きます。縄文時代を知るにつれ、タイムスリップできるならこの時代も楽しそうだなと思い始めるユーホーです。 松島湾の東北部に位置する野蒜海岸や宮戸島一帯を奥松島(東松島)と呼びます。 宮戸島は松島湾に浮かぶ島の中…

おでかけ

縄文回帰その1~奥松島縄文村で原始の暮らしと精神世界に触れる~奥松島縄文村歴史資料館【宮城歴史浪漫シリーズvol.57】

仙台のレイラインと古代の太陽信仰の関りを研究・発信するユーホーです。 世界遺産を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」が、今月27日に審議されます。 登録が決まれば、全国的に縄文ブーム到来でしょう。 宮城県内にも縄文遺跡は…

お寺/神社/史跡

愛姫13歳で政宗へ嫁ぐ、受け渡しの地『柳川八幡神社vol.2』福島県伊達市~【宮城歴史浪漫シリーズvol.55】

(梁川八幡公園内案内看板より) ユーホーです。前記事より続きます。 伊達家17代政宗公が誕生した時、伊達氏は山形の米沢を領地としていました。 政宗公の初陣は16歳の時、丸森の地で旗揚げを飾りましたが、その2年前に、正室を…

おでかけ

遠目からでもカッコ良さげなあの建物はなんだ!?あぶくま駅「産業伝承館」~猫愛日本一の町【丸森町シリーズ】

猫同伴で旅しつつ勝手に丸森町を盛り上げ隊仙台支部長のユーホーです。 前記事から続きます。 (資料掲載許可済み)「丸森町の猫碑めぐり」より 倍返しの猫神社(茗茄沢不動堂)から349号線を北上し、ふと川向うに目をやると、なに…

おでかけ

倍返しの猫神社(茗荷沢不動堂)!ご利益には『倍返し』だ ~猫愛日本一の町【丸森町シリーズ】

猫と旅するユーホーです。 うちの猫様のお供で、町民も知らない”猫神社”にお参りしてきました。 猫碑の数=猫愛日本一の丸森町を、猫碑巡りで80基制覇しようとしたら、1か月はかかるんじゃないかな。 なにせ今日だって、なんとな…

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【丸森町】猫の聖地で『おらいのねこ神様小さな写真展~5/2』にほっこりしたい猫族のみにゃさまへ ~丸森物産いちば 八雄館~

こんな素晴らしい天気からお届けします、ユーホーです。 猫の惑星に移住して猫の奴隷になりたいくらい猫好きの私です。ドライブ好きの愛猫を乗せて、猫神様を祀る丸森町へ。 齋理屋敷の向かいにある「丸森物産いちば 八雄館」で、4/…

おでかけ

ノスタルジック!『根白石小学校』仙台市内唯一の木造平屋校舎に桜が満開~【宮城歴史浪漫シリーズvol.53】

今年はあえて王道をはずして、隠れた桜の名所を追いかけるユーホーです。 仙台市北西部の田園地帯に位置し、北には泉ヶ岳がそびえる牧歌的風景がこの上なく美しい根白石(ねのしろいし)地区。 ここは、その昔伊達家の”隠れ里”として…

おでかけ

奇跡の『秋保足軽紅重』突然変異の新種 一本の老桜が歴史を物語る~【宮城歴史浪漫シリーズvol.51】

密集する桜も感動的ですが、ポツンと佇む古木の歴史的背景も一緒に愛でたいユーホーです。 藩政時代、人の出入りを監視する御番所が、ここ伊達家の奥座敷秋保にも置かれましたが、野尻地区にも番所を守る足軽集落がありました。 &nb…

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『五峰山 松音寺』若林城の大手門を拝領した一門格寺院の桜がお見事!~【宮城歴史浪漫シリーズvol.50】

近所にこんな素敵なお寺があったなら、毎日お参りしたいユーホーです。 新寺4丁目公園の東隣にある曹洞宗松音寺は、室町時代後期の1487年に、伊達家十二世成宗公の逝去にあたり、息子の十三世尚宗公が、現福島県伊達市桑折町に父君…

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『丸森町』日本昔ばなしの世界観漂う山奥に680年間咲き続けるウバヒガンザクラ~【宮城歴史浪漫シリーズvol.49】

コロナ禍じゃなくても極力人混みを避けたいユーホーです。 この季節、車で走っていてもいたるところで満開の桜が見られ、目の保養になりますね。 2019年10月の台風19号の豪雨で、山腹崩壊や長引く断水で甚大な被災地となった丸…

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平安時代、都の貴族たちがあこがれた多賀城に古代の建造物が復元中!~【宮城歴史浪漫シリーズvol.48】

こんにちわ、花見の穴場を知り尽くすユーホーです。ここもそう、多賀城政庁跡に行ってきました。  宮城県多賀城市-多賀城政庁跡 -奈良・平安時代に陸奥国の国府が置かれたところで、奈良時代には鎮守府も併せ置かれていた古代東北の…