こんにちは、はまみーです。今回は七ヶ浜にある「うみの駅 七のや」さんのご紹介です。
「SHICHI NO RESORT/シチノリゾート」さんのすぐ手前にありますよ。
施設名:七のや
電話番号:022-253-6932
住所:宮城県宮城郡七ヶ浜町花渕浜舘下75-41
参考:ホームページ
駐車場はかなり広いですが、施設自体はこじんまりとしています。よくある道の駅を想像して来ると、ちょっと小さく感じてしまうかも??
- 海鮮食堂 七のや
- 海鮮浜焼き小屋 はま太郎
- 鮮魚コーナー
- アンテナショップ
があります。
「海鮮浜焼き小屋 はま太郎」では食べ放題です。がっつり食べたい人には最適ですね。
鮮魚コーナーの魚介類やアンテナショップのお肉などの持ち込みも可能です。単品メニューもあるようですよ。
お店に入ると左側が海鮮丼などを食べられるフードコートコーナーで、右側が浜焼きのコーナーとなっています。
まずは、店内をぐるりと回ってみましょう。
パックのお寿司、七ヶ浜産のたこなどが売られていました。
先日、「廻鮮寿司 塩釜港」のメニューで見かけた「のどくろ」「ボッケ」がありました。「ボッケ」とはなんぞや??
地元で「ボッケ」と呼ばれる「ケムシカジカ」は七ヶ浜の名物で、近海に生息し、毎年10月中旬から11月中旬にかけて多く収穫される魚。地元以外ではなかなかお目にかかれなく、見た目はゴツくても、白身で淡泊な風味は煮付けや鍋物として好まれ、新鮮なものは刺し身や肝あえでも美味。
宮城まるごと※探検より抜粋
あまりよく写っていませんが、こちらが「ボッケ」こと「ケムシカジカ」です。
私、食べたことないんですよね。チャレンジしてみたいと常々思っているのですが、見た目がちょっとグロくて(@_@。見た目とお味は全く関係ないんですけども。
アンテナショップなので、他の地区の特産品も売っています。
こちらのアラ、かなりお得ですよね。鍋に豪快に入れてあら汁を作ったら、かなりおいしそう!
こちらで売っている牡蠣やホタテを、「浜焼きコーナー」で焼いてOKだそうです。みんなでワイワイガヤガヤするのも楽しそうです。
お子さんは、殻付きってとっても喜びますよね。こんな形で海で生活していて、それを人間は食べているんだという食育にもなると思います。
こちらが、「海鮮浜焼き小屋 はま太郎」です。
そしてこちらが、フードコート。
「HAMA GELATO」と言う、ジェラートも売っています。いろんな種類のジェラートがあるのですが、一押しはこちらでしか味わえない「のりジェラート」。
のりは七ヶ浜の特産品です。今年の1月に、宮城県・仙台塩釜港で発生した貨物船からの重油漏れにより、七ヶ浜の海苔の生産が大打撃を受けましたが、復活しました。
その海苔がジェラートになっています。バニラのジェラートに、粉末にされた七ヶ浜産の海苔が混ぜ込まれているんです。ユニークなカラーと海苔の粒に目が釘づけになっちゃいますよ。お米で作ったジェラート×海苔ジェラートということで、「THEおにぎり」なんですね。
この日は寒くて食べなかったのですが、夏に食べたことがあります。お味の方は、ひ・み・つです。ご自分の舌でぜひ、味わってみてください。
海鮮丼1890円はちょっとお高いかな?観光地価格ですね。平日限定の「ランチ海鮮丼」に決定!
最初にこちらで食券を買い、定員さんに券を渡し、札をもらうシステムです。お水やお茶はセルフです。先ほどご紹介したボッケ汁も数量限定でメニューにありますね。
▲ランチ海鮮丼 880円
たこ、玉子、ネギトロ、白物は、店員さんに伺ったところ、かんぱち、鯛、ヒラメだそうです。
タコのコリコリ食感がたまらなかったです。さすが鮮度が良いと感じました。新鮮そのもののお味が、体に染みわたっていきます。
ですが、ご飯が多かったです。私はご飯をしば漬けでなんとか完食しましたが、周りを見渡しても、結構な人数の方がご飯を残していました。また、食器を下げて置くところで見かけたものも、ご飯が残されていました。男性にはちょうどいいのかもしれませんが、女性には残してしまう量なのだと思います。
以前私が紹介した、「杜の市場・魚河岸処 仙」さんのように、ご飯の量が選べるようになっていればいいなと思いました。
食材ロスが叫ばれている今、もし「七のや」さんの関係者にこの記事が目に留まったら、ご検討をお願いいたします。
施設名:七のや
電話番号:022-253-6932
住所:宮城県宮城郡七ヶ浜町花渕浜舘下75-41
参考:ホームページ