仙台うみの杜水族館では、時期によって様々なイベントが開催されていますよね。
現在も複数のイベントが行われていて、2月29日までのVTuber「がうる・ぐら」とのコラボイベントや▼
【仙台うみの杜水族館公式ホームページより】
2月1日〜は、毒展が行われていています▼
【仙台うみの杜水族館公式ホームページより】
「危険生物」の図鑑が愛読書のケロ太ももちろん
(幼稚園や小学校でも、男の子たちはみんなこの図鑑が大好きなのは なぜなんでしょう?w)
さらに、3月9日(土)には1夜限りのナイトイベントも行われるそうですよ!
そんなわけで、早速水族館へ遊びに行ってきました(^^)/
Gurarium in Sendai Umino-Mori Aquarium
水族館に入ると、入り口にはドドーンとこちらのパネルがありました▼
VTuberグループ「ホロライブEnglish」所属の「がうる・ぐら」とのコラボレーションイベントだそうです。
イルカ・アシカのパフォーマンス「STADIUM LIVE」や、大水槽のイワシのパフォーマンス「Sparkling of Life」で、「がうる・ぐら」の楽曲が使用されていましたよ(^^)/
(パフォーマンスの実施時間は、仙台うみの杜水族館 公式HP をご覧ください)
他にも、水族館の生きものを「がうる・ぐら」が紹介する音声ガイドのパネルも設置されていました▼
こちらのイベントは2月29日(木)までですので、気になる方はお急ぎくださいね!
毒展
現在、「Gurarium in Sendai Umino-Mori Aquarium」のイベントと並行して、毒展も行われています。
【仙台うみの杜水族館公式ホームページより】
こちらも通常の入館料で見ることができ、毒のある生き物たちが常設展と企画展合わせて約40種展示されていますよ(^^)/
【仙台うみの杜水族館公式ホームページより】
▲このドクロマークのマップ…ちょっとワクワクしてしまうのはなぜでしょう…?笑
常設で展示されていた毒のある生き物には、このように新たにパネルが設置されていたり▼
水槽の上にあるモニターに表示されていたりしました▼
何度も遊びに来ている水族館ですが、
こうやって、あるテーマに絞った紹介のされ方も、新たな発見があって面白いですよね(^^)
毒展仕様のぬいぐるみくじ「ふぐくじ」もありまして、ケロ太は4等GET~▼
2階の企画展示室では、
普段は展示されていない 毒のある珍しい生き物 を見ることができました!
「毒展」も通常の入館料でみることができますので、この機会にぜひ遊びに行ってみてくださいね(^^)
うみの杜水族館ではさらに、3月9日に「深海ナイト水族館」という、こちらは一夜限りのイベントが行われるんですよ!
深海ナイト水族館
【仙台うみの杜水族館公式ホームページより】
こちらは、3月9日の夜のみのイベントで、チケットは数量限定販売となっています。
(詳しくは、仙台うみの杜水族館公式ホームページをご覧ください)
昨年の「深海ナイト」の様子は…
昨年の同じ頃に行われた深海ナイトに参加してきましたので、少しご紹介!
メインイベントはなんといっても…
生物ライター 平坂寛 さんの特別トークショー
「いきものを五感で感じること」をモットーとしている平坂さんは情熱大陸でも取り上げられたことがあり、【獲って、触って、食べる】という、3本の柱を軸に活動をされている生物研究者。
うみの杜水族館とは、これまでに行われた深海ナイトや、深海生物クッキングなどでコラボされています。
(▲通常の水族館展示室でもモニターで流れていますよ)
平坂さんはYouTubeチャンネルもあるのですが、ゴンズイに刺されてみたり…猛毒のオニダルマオコゼに刺されてみたり…デンキウナギに感電されてみたり食べてみたり…
気になる方はぜひチェックされてみてくださいね→平坂寛YouTube
昨年は、大水槽の前でトークショーが行われたのですが▼
スライドを使いながら説明してくださるのでわかりやすく、謎の多い深海生物にさらに興味が増しました(^^)
今年は、2階の「うみの杜スタジアム」で行われるようですので、暖かい格好で参加されてくださいね!
リュウグウノツカイの冷凍標本
前回の深海ナイトでは、屋外でリュウグウノツカイの冷凍標本を間近でみることができました▼
今年も、昨年12月に石巻の定置網に入り、漁業関係者の方から寄贈してもらったリュウグウノツカイが展示されるそうですよ(^^)/
しかも、標本は4mを超える大きさなんですって!
マサモリチョウチンアンコウ標本 特別公開
2021年9月と2022年4月に宮城県沖で行っていた底引き網漁で捕獲された国内初確認の「マサモリチョウチンアンコウ」の貴重な標本を、今年もみることができるみたいです。
ぜひ、実際に間近で見てみてくださいね!
他にも様々なコーナーがあります!
国立研究開発法人水産研究・教育機構が所有する漁業調査船「若鷹丸」の紹介コーナーや、「宮城県沖合底びき網漁業協同組合」、「石巻専修大学」、「環境生態工学研究所(E-TEC)」との特別コラボブースなど、館内の各所に設置されるようですよ!
これがなかなか面白くって…ケロ太も昨年は、実際に揚がった深海魚たちを触って大興奮で楽しんでいました▼
年間パスポート専用のweb予約券は、予定枚数に達し配布終了となってしまったようですが、一般前売券は仙台うみの杜水族館公式HPで販売されています。
当日券もありますが、チケットは数量限定で、前売券完売の場合は当日券の販売はないそうなので、興味のある方はお早めに…!
皆さまもぜひこの機会に仙台うみの杜水族館のイベントに参加してみてくださいね(^^)